山と草花と麺三昧【博多発 森の熊さん】

日々の山歩きと出会う雑草や花と庭いじりとかとかなんでもありで、とても麺好きな博多の熊さんが綴る淡々とした日記です。

唐人ラーメン@中央区唐人町 欧風亭のはなれが正式名称かな~

2010年08月30日 06時49分02秒 | 【必見】くま的麺奇行


中央区の唐人町商店街の一角にある「鉄板焼 欧州亭」のとなりに7月に開店した
唐人ラーメン!欧州亭のオーナーがランチに出していたというラーメンを独立させて
出店したラーメン屋さんです。


【お店の外観】
店のつくりは、どこかとなりの「欧州亭」似!!特に看板も無くて、店名がやはり
不明なお店です。開店案内のチラシを無くしたら、ちょっとした洋風居酒屋さんの
ような感じですよね。

 
【店内の風景】
入ってカウンターが縦に奥まで伸びていて、うなぎの寝床のような店内です。
カウンターには10名ほど座れそうです。

  
【おしながき】
唐人とんこつラーメン550円、しょうゆ*550円、みそ*650円、唐人坦々麺650円、
唐人つけめん780円、唐人冷やし中華(冷麺)780円、冷やしザルラーメン780円、
替玉150円、替玉半分100円。
その他、チョットつまみ類、ヤッコとサラダなどつまみ類とアルコール類があり、
やっぱりバー感覚の洋風居酒屋ですね。

ここは、やはり初麺なので、基本の唐人とんこつラーメン(550円)を注文します。


【ラーメン(430円)】
赤い丼に、茶系白濁のスープが麺を覆い尽くして、刻んだ海苔・青ねぎ・茹キャベツ
の小切とチャーシューがかろうじてスープから顔を出しています。
とんこつラーメンの調理方法は、まず白くかなり凝縮されたとんこつの元と言うか、

これがまず100gほど丼に投入され、二つの寸胴の一つから白色のあっさりした感の
あるスープで溶き延ばされます。あのとんこつの元意外は基本的に使用しません。
みそ、しょうゆについては、丼に入れられた元ダレに、もう一つの寸胴から、澄んだ
茶系スープを丼に入れ延ばします。

まずは一麺!!玉子麺を思わせる縮れた細麺です。確かにスープが良く絡んできます
が、少し感触がおかしい?湯きりに問題あるのか麺全体が固まったままで少し残念で
す。しかし、不思議に香りほのかな甘みとあっさり目のとんこつスープが、麺に妙に
相性がいいな~という感じです。がなんか物足りないので、卸しニンニクを投入!
すると、さらにまろやかになり、これならイケル!!スープになりました。
甘みのある茹キャベツと刻み海苔が麺と絡んで股別の甘みあるラーメンともなります

具のチャーシューは、丁子や八角あたりの香辛料が含まれたタレで煮込んでいるため
か、中華風な味わいがありますが、このとんこつラーメンスープとはあまり相性が良
く無く、クマ的には好きではありせんです。
ただし、しょうゆラーメンには相性が良さそうな感じですね。

 
【替玉、紅しょうが】
ラーメンたれは、替玉にかかって出てきます。

クマ的に思うに、あのベースとなる凝縮とんこつ元ダレがチト気になりますね。
洋風の何か(バターかなんかかな?)がしっかり練りこまれた美味そうな元ダレでし
たもんね。ただ、かなり化調が多いような感じがしないでも無い味ではあります。


【テーブルセット】
白胡椒、切白胡麻、紅しょうが、おろしにんにく、一味等がおいてあります。

※紅しょうがは、辛みも少なく、口当たりもそこそこで(★★★☆☆)です。

お店のH.P.はありませんが、隣のオーナーの「欧風亭」は こちら です。

場所はココです

在り処:福岡県福岡市中央区唐人町1-3-14(唐人町アーケード内)
連絡先:092-724-3329
営み中:11:00~15:00 17:00~21:00
休息日:月曜日
駐車場:なし
コソコソ話:うわさには聞いていた欧風亭のランチラーメン!まずまず!!
    ラーメン550円は創業記念価格!?上限だよね・・・


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