左利きでいいじゃない!!kumicco

海辺の町で暮らすシンガーソングライターのブログ

姉の手料理

2013-01-05 15:52:20 | インポート
今年の小さな目標

{三杯酢を上手に作れるようになる事}

はは!  こんなに長い間ごはんをつくってるのに・・・


しかし こればっかりは 奥が果てしなく深いものですから・・・

何度か書きましたが 母はとても料理が上手でした。

台所で鼻歌を歌いながら 母は手際よく いろんな料理を作ってくれた。

ご存じのとおり 私はおおざっぱで 不器用です。

それなりに 食べられるものはつくれるけれど どんなに努力しても

子供たちが「 きれいだね! 美味しそうだね!」って感激してもらったことなど

皆無ではないかと思います。

このでっかい体の割に 小さなこの手は 悲しいぐらいうまく動かない。

書いてると 自分で落ち込んでおりますが  

いけない  まだお正月です。



 いっちゃんの妹 まこちゃんのお家が仕出しをして

お正月 持ってきてくれた料理です。  豪華でした。

それに いつも義母が用意しておいてくれる ヒラメの刺身

至福の食べ物でありました!


でも でもね

翌日 松山に帰る船の時間まで 大島の実家に行くからと

姉に連絡していた。

姉は
「 夕方よるって言う事は ごはんを食べるってことだろうとおもっとったよ!」

と苦笑いと あきれた顔の姉は 夕食を作ってくれていた。

まだ あたたかい作ったばかりのお寿司と カキフライ それとおせちで作っていた

ハスの酢の物を お重に入れて出してくれた。

「姉ちゃん!  オイシイ!!!!!」

って叫びながら いっちゃんとふたり 食べました!!!

バラ寿司も 酢の物もすっぱくない。

姉がいうには お砂糖とお酢と塩を一度煮ると すっぱさがなくなるらしい。


ちょっとした ひと手間で 味が変わるんですね。

という事で 今年こそは 美味しいと言ってもらえる バラ寿司をつくるという

目標です。

やるぞ!!

姉は 母ににて 料理が上手です。

55歳で母は倒れて それ以来母の手料理が懐かしくて もう食べる事が出来なくなって
悲しいなと思っていましたが

最近は どうも 私は姉の料理目当てに 帰ってるような気がしている。


コメント
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