自分の住んでいる町

お盆の間に東京の娘が帰ってきた。

最初娘の電話では１６日から来ることになっていたので　その日だったら
大島から帰ってるから大丈夫だと思っていたら

しかし　その後連絡が入り　一日早く松山に到着しておりました。
私たちが三津浜に帰ってくるのは　その日の夜で
娘は朝方バスで到着した松山の町をさまようことになってしまったわけです。
たくさんの荷物を抱えて　きっと大変だったと思います。

夜　私たちが松山に帰ってきて　しばらくして　我が家に娘は到着
表情がかなり疲れておりました。（笑）

それから　帰りのスーパーで買った　お惣菜とビールを飲みながら
先日ブログにものせた　我が家のＤＶＤを見せたら　とても懐かしかったようで
それをみたり　宮沢先生の放送の録画をみたり　楽しんでおりました。

次の日　午前中はのんびりして　午後三人で　車でスーパーへ夕飯の食料を買いにいき
私と娘　三津駅でおろしてもらい　そこから　二人三津浜商店街をぶらぶらしました。


雑貨屋さんとパン屋さんが一緒になってる素敵なお店


おいしそうなパンが売っていました。


それでお茶をすることにした。
私が飲んでいるのはほうじ茶のスムージーだったと思う
さっぱりしておいしかった。

そのあと　私が以前から気になっているライブハウス　三津浜の情報発信基地
それから　ここに移り住んで音楽活動をされている人の古本屋さん
どこも　なぜかその日はしまっていたけれど　娘は　アイフォンでなんとも軽やかに探してくれて
私は　その場所がわかって　うれしかった。

それから　三津浜には無料の渡し舟があって　そこまで漁港を眺めながら
とぼとぼ歩く。　私が道を間違えたため　かなり歩くことになってしまったが
娘は　そんなことは全くきにするようでもなかった。

船着場に着いたとき　船をちょうど出港していたけれど　私たちをみて
また引き返してきてくれた。

港山について　そこからまた歩く。
１０分ぐらい歩くと　そこは梅津寺の浜です。
時々小雨が降ったりしたけれど　遠くの空には青空が見えた。
サンダルを脱いで　はだしで海の中に足をつけて歩いた。

魚が飛んだ！！　とびうおみたいに遠くに飛ぶわけではないけれど　魚が飛んでいた。
画像がないのですが　なんだったんだろう・・・・・

砂だらけになった足を岩場に座って乾かして　またしばらく歩く

それから　海のそばにあるブエナビスタというカフェに入る。



娘はビールを頼む（笑）
穏やかな音楽が流れ　波の音が聞こえてくる。

ここなら　一人できても　のんびりできそうです。
ここでは　時々ライブをしてるそうです。

普段から　旅をしても　景色を見たりは大好きなのに
なぜか　お店に入って　その土地でいいものを見つけたり
おいしいものを食べたりが　うまく出来ない私には
今回娘と一緒だと　いろんなお店で　楽しいものを見つけたり
彼女が　お店の人にいろいろな情報を聞いたりしているのを見て
あ～～～～こんな風に出来たら　もっと生きてるのが楽しいだろうな・・・・と
教えられたような気がします。
そして　三津浜に住んでいて　こんなに楽しいところだったと
あらためてわかって　これからの楽しみが出来ました。


帰りの電車で　楽しかった！！と連呼していた私です。

いつか　娘と旅行に行こうと・・・・　そんなことを思った私でした。