宇和島は予讃線の終着駅です。
私が松山に来て 宇和島まで電車に揺られてそこへいったとき
松山から海岸線が続き それからだんだん山の中へ上っていき
のぼって 電車は一生懸命登り続け
みかん畑が山のてっぺんまで植えられていたのに驚き それからその山の上の方に民家があったことに
また驚き 驚いているうちに 今度は山並みを下り始め、さんかくすいのような盆地に家並みが見えてきて
そして海が見えてきたときの感動を覚えている。
昔は松山からも 高知からも高い山にさえぎられて辺鄙なところのはずなのに
伊達のお殿様が立派な方で そして負けん気があってそれでいて穏やかな人たちが
宇和島独特の町を作っていた。
今日はお休みで 先ほど書いたように 暑くてお外に出るのはどうもですが
先ほどから 宇和島の文化紀行を読んでいると ますます宇和島の町が魅力的に感じてしまった。
司馬さんが何度も訪れ愛した町 一度気に入るともう虜になってしまう町 それはこの町に今も残る人情というものなのか・・・・・
獅子文六サンの「てんやわんや」も読んでみようと思います。 文六さんはたった二年間だけど
宇和島でくらして そんな町を題材に書いたお話だそうです。
私が松山に来て 宇和島まで電車に揺られてそこへいったとき
松山から海岸線が続き それからだんだん山の中へ上っていき
のぼって 電車は一生懸命登り続け
みかん畑が山のてっぺんまで植えられていたのに驚き それからその山の上の方に民家があったことに
また驚き 驚いているうちに 今度は山並みを下り始め、さんかくすいのような盆地に家並みが見えてきて
そして海が見えてきたときの感動を覚えている。
昔は松山からも 高知からも高い山にさえぎられて辺鄙なところのはずなのに
伊達のお殿様が立派な方で そして負けん気があってそれでいて穏やかな人たちが
宇和島独特の町を作っていた。
今日はお休みで 先ほど書いたように 暑くてお外に出るのはどうもですが
先ほどから 宇和島の文化紀行を読んでいると ますます宇和島の町が魅力的に感じてしまった。
司馬さんが何度も訪れ愛した町 一度気に入るともう虜になってしまう町 それはこの町に今も残る人情というものなのか・・・・・
獅子文六サンの「てんやわんや」も読んでみようと思います。 文六さんはたった二年間だけど
宇和島でくらして そんな町を題材に書いたお話だそうです。