昨年末に改装工事が完了し、年が明けてから開業に向けて本格的な準備を進めているところです。お店の根幹をなすお蕎麦やメニュー開発を最優先に考えていますが、その他にもやること満載です。対外的には、融資(政策金融公庫)の手続き、[保健所]営業許可申請・食品衛生責任者設置届・O-157の検便、[税務署]個人事業の開業届・所得税の青色申告承認申請、仕入業者(食材・飲み物・消耗品・レジ・プロパンガスなど)との折衝業務などがあります。また、自分でやっていかなければばらないこととして、器集めと食器づくり(せいろの漆塗り)、備品関連(日本酒の最終決定、お品書きや店の立て看板の制作)、ホームページ作成、開店の広告や案内 などなど。細部に至ってはこのほかにもまだまだたくさんあります。これらを一つ一つこなしながら、4月下旬(25日予定)のグランドオープンを目指していきます。
先ほど保健所に出した食品営業許可申請書の一部です。
屋号は『くにじ』です。
「くに」は名前の一文字「國」からとりました。「じ」は二つ意味があります。一つは歩む路の「じ」。もう一つは爺(じい)の「じ」です。因みに孫には國爺(くにじい)と呼ばせることにしています。
この屋号にサブタイトルを付けて、何の店かが分かるようにします。例えば「手打ちそば くにじ」「手打ち蕎麦と日本酒 くにじ」のような感じです。もう少し考えてみます。