以下、6月末に予定する2023年の労働組合新人研修のレジュメ。///労働組合入門ようこそ、労働組合に。この勉強会の目的は、新たに労働組合のなかまとなったみなさんに、労働組合の歴史や使命を学んでもらうことです。この勉強会を学んだ人の中から、将来の労働運動の担い手が出てくれれば、それに勝る喜びはありません。労働組合の活動家にならなくても、労働者である以上、労働法制や労働者の諸権利と無縁ではいられません . . . 本文を読む
5月14日の労働組合の摩耶山ハイキング。以下、参加者のみなさんに配信した案内文。///////////////ハイキング参加者のみなさまへおつかれさまです。このたびは摩耶山ハイキング企画にエントリーいただき、ありがとうございます。以下は当日に向けたご案内です。(1)当日のリーダーと緊急連絡網当日のリーダーはハイキング部部長のSさんです。ハイキング中はリーダーの判断・指示に従ってください。雨天時の連 . . . 本文を読む
このブログの開設時のタイトルは、「某組長部落格」(某労組組合長部落格 部落格は中国語でblog)でした。今も私は、ナショナルセンターやセクトに属さない、急進左翼の立場に立つ労働運動家です。というわけで、このブログには、ときどき思い出したように政治や労働運動のエントリがアップされますので、ご了解ください。さて、私自身はオフィスワークですが、会社そのものは製造業ですから、工場は夜勤を行っています。先日 . . . 本文を読む
いやいや、お気になさらず。Suzukiさんの声を聞かせていただけただけで安心しました。ご意見はおありでしょうが、嫌われている自覚はなかったので、あー、なにかしんどいことがあったんだろうなくらいに思っていました。私も最近寝てばかりです。仕事で「お元気さまです」という珍妙な言葉に遭遇しました。稲盛和夫が始めたブラック企業用語のようです。元気であること、ポジティブであることを強要する企業社会こそ根絶しな . . . 本文を読む
◆カブトムシを食べたのはだれだ
8月2日、日曜、農園に草刈りに行き、カブトムシを引き取りにいった。
カブトムシはメスよりオスの方が羽化が早いのだそうだ。初めて知った。定数の8ペア以外、もうワンペア作ってくれることになったが、衣装ケースの繁殖箱にはオスが一匹足りない。元の繁殖場(肥料置き場)を2、30分ほど掘り返し回ったが、オスは1匹だけ、後はメスしか見つからなかった。オスはもうほとんどが巣立 . . . 本文を読む
新型コロナも、死者数十万人という厳しいシナリオも想定していたが、今のところそうはなっていない。検査をしていないだけだというのもあるが、感染拡大は欧米に比べて緩やかで、死亡者数も少ないとされる。
まだまだ予断は許さないが、緊急事態宣言も解禁されたこともあり、組合のクラブ活動や厚生行事活動も、7月から段階的に解禁していく予定である。
さて、今年から、わが労農連帯人民農園(!)は、カブトムシ . . . 本文を読む
「終わらない始まり 本当の終わりへ」
7年前の秋、安保法制反対のデモの帰り、『魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語』のレイトショーに通うのが楽しみだった。
EDの『君の銀の庭』の音楽と映像に身を任せていると、一日の仕事の疲れも、「国民なめんな」という外国人を無視した無神経なコールへの怒りも一時忘れて、ナイトメアが浄化されるかのような夢心地になった。「終わらない始まり 本当の終わりへ . . . 本文を読む
新型コロナウィルスで、いまは社会が騒然としている。リーマン・ショックを超える経済危機も予想されている。 この問題は、今春闘の方針にも反映したが、しかし日々やるべきこと、できることをやるのみである。 3週間前から職場の消毒活動を始めた。会社の業務でもなく、組合の活動でもなく、完全に私的な業務外の奉仕活動である。 私はスポーツは自分でやるのも見るのも嫌いだが、体を動かすことそのものは好きである。以前 . . . 本文を読む
Twitterである作品について言及するとき、全面肯定するか全面否定するか、白黒はっきりしていないと、「拡散」されにくいようだ。少しでも批判的なニュアンスがあるとスルーされたり、「敵」認定されたりする。あるとき、そのことを強く感じて、その作品とファンからは距離を置いたこともある。
選挙分析で高く評価されてきたはるさんが、Twitterで世論調査を扱うのを休止し、今後はFacebookをメイン . . . 本文を読む
「人生の棚卸し」のつもりで、吉本批判を書いた。
書きながら、いかに自分が多くのものを吉本に負ってきたのか痛感した。ただし、私が好きだったのは、評論よりは詩の方である。そして、すべての作品が良いと思っていたわけではない。
「たとえ無数のひとが眼をこらしても / おれの惨劇は視(み)えないのだ / おれが手をふり上げて訴えても / たれも聴えない」(「恋唄」)
この詩を初めて読んだとき、 . . . 本文を読む