新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

天神祭だけど

2010年07月24日 | 日記
 きょうもきょうとて、大阪は暑かった。36度? あくせく働いている場合じゃないよな。というわけで、土日はレイクサイド方面にプチ避暑に出かけます。

 大阪は天神祭。24日は宵宮で鉾流神事(ほこながししんじ)。25日は本宮で陸渡御・船渡御(りくとぎょ・ふなとぎょ)。

 天神祭天満(てんま)の語源も諸説あるけれど、「天に星が満ちる」=星辰信仰ではないかという説がある。村上天皇の時代、光り輝く七本の松が突然生えてきたという伝説は北斗七星信仰が形を変えたものだろうといわれたりする。

 あの界隈は吉本興業発祥の地でもある。ただ、大阪=コテコテのイメージとは少しちがうな。田辺聖子の自伝的ドラマの『芋たこなんきん』が、あのあたりが舞台。同じベタでも吉本新喜劇でなく、松竹新喜劇の藤山寛美・直美風。吉本のようにガツガツしていない。

 そういえば、せっかく天満天神繁昌亭のチケット取れたのに、労組の夏季一時金の団体交渉日とぶつかってしまったんだよなあ。無念。

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