新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃんとお父さんの日々。

六個山から五月山へ

2023年05月03日 | れんのハイキング日記


ごきげんよう…! 4月29日も、ハイキングに来ました…!

父は真夏の農園の作業に向けて、体力づくりに励んでぃるのです…。

ぁれ? どうして電車を乗り換えるの? 池田駅は次の駅…だよ? 
今日は五月山に行くっていってなかったっけ…?


箕面駅にやってきました…!

前回のリベンジ…なの? 今日こそ箕面の瀧道から五月山に抜ける…の?

リベンジって、ぉ父さんが気まぐれ起こしただけでしょ。



今日は望海丘展望台には寄りません…。
実は前回、私たちが歩いたルートは、阪急電鉄さんが戦前のハイキングブームのなかで開設した、歴史あるものなのだそうです…はぃ。この日の帰り、『小林一三150周年記念展覧会 昭和モダン図鑑』で知りました…。

五月山への分岐点にやってきました…。



最近ぉ母さんのぉ店の常連さんのぉ姉さんは、ネイチャー写真がご趣味で、「あの不気味なトンネルのあるところね」とぃっていました。
たしかに「雰囲気」がぁります…ね。





私たちが入っていこうとすると、家族連れの小さな男の人が「ねぇ、この先に何がぁるの?」と興味しんしんでした…。外国人観光客の二人連れも珍しそうに写真を撮ってぃました…。




トンネルをすぎてすぐの落合谷橋を渡っていきます…。
水辺で涼んでぃる人たちがぃました…。五月山から歩いて来られたのでしょうか…。
今日は夕方から雨の予報で、ハイカーの人も少なめでした…。



ぉ父さん、膝、痛まない…? 
登りのときは大丈夫なの…。そうなんだ。



清流に沿って進んで行きます…。



道にへびさんがぃました!
でもすぐに水辺に逃げて行きました…。
アオダイショウさんでしょうか…。マムシさんなら人を見ても逃げないんだそうです…はぃ。




五月山に行くには、六個山(ろっかやま/ろっこさん)を越えて行きます…。



小さな木橋が架かってぃました…。
少しこわかったけれど、しっかりした作りでした…。
私たちの農園も、もと田んぼの低湿地なので、水抜きの壕を張り巡らせてぃます。だから、工場でいらなくなったパレットの木橋で移動するんです…よ? 底が抜けそうな場所もぁるので、ぃつもスリル満点です…はぃ!



しばらくゴルフ場に沿って進みます…。



ぁ、ゴルフボールが埋まってる…! 掘り返して、ゴルフ場に返してぁげなきゃです…はぃ。



六個山への分岐点までやってきました…!



思ったよりも、急な登りです…。
そうぃえば阪急ハイキングのマップにも書いてぁりました…。
でもこのときは五月山から箕面の瀧道に抜けるコースだったので、「急な下り注意」と書かれてぃました。
逆から来たら、当然、「急な登り」ですよ…ね。勉強になります…はぃ。



六個山の山頂に到着しました…! ここは海抜395Mです…はぃ!
でも二等三角点名は「松尾山」になってぃます…。
名前が二つぁるとぃうことでしょうか…。


ぉ父さん、ぉやつにしよ! 
私、バナナだけじゃ足りないかも…。
焼きそばパン、半分くれる?



Google Mapsさんによると、五月山はこっちの方角だそうです…?
そうなの…? さっきのぉじさんは逆方向に行った…よ?

降りていくばかりだ…ね。それも結構急な道…。
マップでは、五月山まで、なだらかな尾根道を歩いていくようなイメージだったのに…。
どこかに峠なんかぁったっけ?

「れんちゃん、ごめん。道案内をよく見たら、いったん箕面市街に降りて、五月丘まで歩いて登るルートだったよ、これ。このまま行く?」

うぅん、私は山のなかを歩いていきたいんだ…。

「じゃ、戻ろうか。間違ったら引き返すことが大切だね」

また戻っていくと、ぉ昼ごはんを食べてぃた人たちが、私たちを見て、不思議そうな顔をしました…。



これが五月山に向かう道かな…?



ふー。先につながってぃます…。一安心です…。
ヤマレコさんの登山マップをもっと活用しなきゃです…ね。



五月山に順調に向かってぃます…!



阪急ハイキングのマップにぁったとおり、川を越えていきます…!
私、この川を越えるのを楽しみにしてぃたんだ…。



マツの仲間の木がたくさん生えて、通せんぼしてぃるみたいです…。



五月山への分岐点までやってきました…。



ゲートが開いてぃるので入ってみましたが、捨てられたり放置されたりしたものばかりで…。
ゴルフ場の使ってぃないスペースのようです…。
元のルートに戻ります…。



池がぁりました…! カイツブリさんが二羽、泳いでぃました。
つがいでしょうか…?
私たちの足音に気づいたのか、一羽は水面スレスレに遠くまで飛んで、一羽は潜水して向こうに逃げて行きました…。
小さなころ住んでぃた家の近くの池にも、カイツブリさんがぃたので、なつかしかったです…はぃ。私が初めて知った水鳥の名前だったかもしれません…。



この鉄橋、なんだろ…?



ゴルフ場のカートが池を渡るための橋でした…!



ふー。みはらしスポットに到着しました…。
ここは民間の霊園の駐車場……「しゆうち」なので、ハイカーのみなさんが大きな声でぉしゃべりしたり、休憩したりすることは禁止です…。道路も霊園のバスや参拝者の方の自動車優先です…はぃ。




でも、立って静かに見てぃるだけならぃいです…よね?
猪名川が見えた…! もうすぐ五月山だね…!
でも雲行きが怪しくなってきた…ね。ゆっくり急ご?




しばらくは霊園の私道を通らせてぃただきます…。
道路の天井には落ち葉よけのネットが設営されてぃました…。



雨が降りそう…。五月山ハイウェイを進んでいきます…。



マップに載ってた電波塔のところまで来たよ!



五月山霊園に到着です…! 五月山霊園は池田市の市営です…はぃ。



つつじがきれい…!
こないだ来てから、もう二か月近く経つんだね…。




日の丸展望台に到着です…はぃ!



ほら、登っていこうよ…!




雨雲が近づいてぃるね…!



ぉ父さん、雨が降り出す前に大急ぎでぉやつにしよ…!



霊園の入口には緑の公衆電話ががぁりました…。
私、公衆電話使ったことないかも…。



霊園は藤の花が見頃でした…。


道に花が小さな紫の花が咲いてぃるのわかりますか…? 
気づかないとうっかり踏んづけちゃいそうでした…。
参拝者の方しか通らない道なので、この花もごく自然に根付いて花を咲かせたのでしょう…。


ここもツツジが満開…!
3月に来たときは、満開の紅梅に迎えられました。
花や鳥や虫、季節の変化、いのちの息吹が感じられるところが、ハイキングの楽しみです…はぃ。


ハイキングコースに戻ってきました…。


日の丸展望台までのコースは、五月山のシンボルのウォンバットにちなんで「ウォンバットコース」という名前です。
ちなみに五月山動物園のワインさんは34歳で、「史上最高齢の飼育されたウォンバット」なんだそうです…はぃ。「ちゃん」じゃなくて、「さん」付けにしてください…ね?


こないだぉ昼を食べた五月平展望台にやってきました…!


ぁ、ぉ父さん、またがんがら火まつりの「大」の字の焼き場に降りようとしてる…!
雨がパラついてきたし、下は断崖絶壁だ…よ?


「けるん」のぁる場所に戻ってきました…。


前は「炭焼の道」コースで降りたけれど、今日はこっちの道で帰ろ?
きれいに整備されてぃて、歩きやすそうだから…。
昨日も今日もぉ父さん歩きどおしで、疲れたでしょ…?



山のなかを歩いてぃると、木の名前、たくさん覚えたい気分になります…はぃ。


五月丘の登山口に戻ってきました…!


逸翁美術館の開館時間に間に合いました…!
小林一三さんの生誕150周年記念の『阪急昭和モダン図鑑』を観に行きました…!

今日は一日、ハイキングも展覧会も楽しかった…!

でもぉ目当てのラーメン屋さんはまだ開店前でした…(この間はスープがなくなり次第終了でした…)。

「また池田には何度も来ることがぁるからね」


とぃうわけで、池田駅前の一風堂さんに来ました…!
生ビールが売り切れだったので、父は池田の地酒の「呉春」の冷酒を飲んでごきげんでした…。
呉春とぃえば、呉羽の里に住んだ、蕪村さんのぉ弟子さんのぉ名前でもぁります…。蕪村さんが亡くなる前に詠んだ「白梅に明る夜ばかりなり」の世界を絵画化した『白梅図』は逸翁美術館のシンボルで、図録のカバーにも使われてぃます…。
私はこの絵を観て、なぜか泣いてしまいました…。なぜ泣いてしまったのか、父がここで解説してくれました…。恥ずかしいですが、ぉ時間がぁったらご覧ください。


私はオーソドックスに、白丸元味と餃子をぃただきました…。
辛もやしや高菜もトッピングして、替玉もしちゃいました…よ! 今日は朝から歩きどおしでしたから、ぉなかぺこぺこだったんです…。

ぁ、ぉ父さん冷酒ぉかわりしてる…! むぅ。せっかく運動したのに。今日だけだよ?


最新の画像もっと見る