新・私に続きを記させて(くろまっくのブログ)

ハイキングに里山再生、れんちゃん姉妹とお父さんの日々。

銀玉を弾けばてつぱう喰らふ仲

2010年12月12日 | 日記
雪物語かあ。

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夏がマリンスポーツなら、冬はスキーでしょう。ギンギラパラダイスが出てから10数年たつのに、どうしてなかったのか不思議なくらいだ。

さて、地元の焼き鳥屋さんは、パチンカー行きつけの店。連日連勝のセミプロおばちゃんに、おごってもらった。

パチンコ必勝法。いつも勝っている人の隣の席に座ること。わからないことがあれば、何でもかんでも質問するのだとか。台のスペックや特徴・特性などを根掘り葉掘り聞き出すという。

大阪のおばちゃんだから許される芸当ではある。しかし、パチンコを打っていると、世界が自分中心に回ってしまい、視野狭窄になる。感情的にもなってくる。これでは勝てない。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。謙虚に教えを乞う姿勢の大切さは、何ごとも通じるらしい。

空いた時間があるから、パチンコであわよくば儲けようという甘い考えの時点で、その人は最初から負けている。バクチ打ちの資質、それは無私無欲、明鏡止水、只管打坐なのである。

しかし、そんな聖人君子の悟りの境地に達したら、バクチなんかやる気にならないよな。永遠のジレンマ。

おばちゃんはお金持ちなのだ。気が向いたらいつでも遊べる。さりとて、会社では社長さんなので、いつまでも遊んでいられない。やはり勝つ人は勝つべくして勝つのである。「ノーワーキングリッチ」とは、このことだな。でも、パチンコの話はやっぱりおもしろい。

(今日のタイトルは、パチンカー時代の一句。勝った方がふぐを奢るルールで対決しました)

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