Winny開発者無罪確定!
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/lite/archives/1685272.html
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/500531.html#:~:text=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%85%B1%E6%9C%89%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%80%8CWinny%E3%80%8D%E3%82%92,%E3%81%AE%E5%88%A4%E6%B1%BA%E3%81%8C%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%82
以下、インターネットウォッチの記事から一部転載。
〈ファイル共有ソフト「Winny」を開発・公開した金子勇氏が著作権法違反の幇助の罪に問われた裁判で、最高裁は19日付で、検察側の上告を棄却する決定をした。これにより、金子氏を無罪とした二審・大阪高裁の判決が確定する。
この裁判は、2003年11月に著作権法違反で逮捕されたWinnyユーザー2人(有罪判決)について、Winnyを開発した金子氏がその幇助の罪にあたるとして起訴されたもの。一審の京都地裁は2006年12月、金子氏はWinnyが違法に使われていることを知りながら、ソフトの開発・公開を続けたとして、罰金150万円の有罪判決を下した。
これに対して二審の大阪高裁は2009年10月、ソフトの提供者が著作権侵害の幇助と認められるためには、ソフトの利用状況を認識しているだけでは条件として足りず、ソフトの主要な用途として違法行為を勧める形でソフトを提供していることが必要だという条件を示し、金子氏はこれにあたらないとして無罪としていた。
今回、最高裁が検察側の上告を棄却し、金子氏を無罪と決定したことを受け、金子氏と弁護団は20日、東京司法記者クラブで会見を開いた。金子氏は、「私に対する著作権侵害幇助事件について、本日、無罪との決定をいただきました。私は、今回の事件で開発を躊躇する多くの技術者のために訴訟活動をしてきました。今回の決定で、私の開発態度が正しく認められたことをありがたいと思っています」とする声明を発表した。
金子氏は、「今も、インターネットを巡る問題はたくさんあります。私は、これらの問題の解決のために、微力ながら最大の努力をしていきたいと思います」とした上で、「この場を借りて、Winnyを悪用することのないよう、また、よりよいIT社会が実現できるよう、あらためて多くの方々にお願いする次第です」と、あらためてWinnyを悪用しないよう呼びかけ、「最後になりますが、逮捕直後より、ご支援をいただいたたくさんの方々にお礼を申し述べたいと思います」と支援に対して感謝した。〉
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/lite/archives/1685272.html
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/500531.html#:~:text=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%85%B1%E6%9C%89%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%80%8CWinny%E3%80%8D%E3%82%92,%E3%81%AE%E5%88%A4%E6%B1%BA%E3%81%8C%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E3%81%99%E3%82%8B%E3%80%82
以下、インターネットウォッチの記事から一部転載。
〈ファイル共有ソフト「Winny」を開発・公開した金子勇氏が著作権法違反の幇助の罪に問われた裁判で、最高裁は19日付で、検察側の上告を棄却する決定をした。これにより、金子氏を無罪とした二審・大阪高裁の判決が確定する。
この裁判は、2003年11月に著作権法違反で逮捕されたWinnyユーザー2人(有罪判決)について、Winnyを開発した金子氏がその幇助の罪にあたるとして起訴されたもの。一審の京都地裁は2006年12月、金子氏はWinnyが違法に使われていることを知りながら、ソフトの開発・公開を続けたとして、罰金150万円の有罪判決を下した。
これに対して二審の大阪高裁は2009年10月、ソフトの提供者が著作権侵害の幇助と認められるためには、ソフトの利用状況を認識しているだけでは条件として足りず、ソフトの主要な用途として違法行為を勧める形でソフトを提供していることが必要だという条件を示し、金子氏はこれにあたらないとして無罪としていた。
今回、最高裁が検察側の上告を棄却し、金子氏を無罪と決定したことを受け、金子氏と弁護団は20日、東京司法記者クラブで会見を開いた。金子氏は、「私に対する著作権侵害幇助事件について、本日、無罪との決定をいただきました。私は、今回の事件で開発を躊躇する多くの技術者のために訴訟活動をしてきました。今回の決定で、私の開発態度が正しく認められたことをありがたいと思っています」とする声明を発表した。
金子氏は、「今も、インターネットを巡る問題はたくさんあります。私は、これらの問題の解決のために、微力ながら最大の努力をしていきたいと思います」とした上で、「この場を借りて、Winnyを悪用することのないよう、また、よりよいIT社会が実現できるよう、あらためて多くの方々にお願いする次第です」と、あらためてWinnyを悪用しないよう呼びかけ、「最後になりますが、逮捕直後より、ご支援をいただいたたくさんの方々にお礼を申し述べたいと思います」と支援に対して感謝した。〉