くろでんわ。の日記

徒然なままに書いている日記です。

佐鳴湖

2008-12-28 08:50:08 | インポート
今年は日本一汚い湖を数年ぶりに返上した佐鳴湖。
浜松の新興住宅地の住民にとっての憩いの場であり、早朝ランニングスポットのひとつ。今朝も元気なじいちゃんばあちゃんたちをはじめ、何人ものランナーが走っていた。
そこまで大きくない湖だが、一応漕艇場がある。
今日のランニングからはここも少しだけコースに入れて全部で5キロちょっと。ただし高低差は建物8階分くらいになる。

朝7時過ぎの日の出がなかなか芸術作品ぽい。
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予防接種

2008-12-17 23:24:59 | 日記・エッセイ・コラム

今年もインフルエンザの流行の次期が。

予防接種そのものは3年前、初めて愛知に足を踏み入れたとき受けたきりであったが、今年も早い段階での流行が予想されることから昨日同僚とともに受けに行くことに。

でも昔から比べるとだいぶ変化したなぁと思うこと。
それは、接種後の入浴が問題ないこと。小学生のころ、注射を打った日の夜は絶対に入浴してはいけない、というのが鉄則だったのであるがいまはそうではないようだ。もっとも、きのうはワクチンの利きがよかったのかどうか、仕事をおえて夕食をとったら眠くなってしまい、そのまま今朝まで寝ていたんであるが・・・・。


クラウンメロンマラソン

2008-12-14 17:13:51 | 日記・エッセイ・コラム
そもそもマラソンどころか、運動そのものを学生の時より今のほうがしているんではないか?(高校生まではそれなりにしていたはずだが。)と思う時が多い今日この頃。
週2回程度のランニングと時々フットサルというメニューではたして挑戦できるのか?とおもったりしたが、なんだかんだいって間隔を変にあけずに定期的に体を動かせばできてしまうもの。ということで、1か月ほど前からトレーニング始めたクラウンメロンマラソンも今日がいよいよ本番。浜松の同僚・先輩合わせて8人で参加。といっても、とてもフルマラソンは無理なので3000M。
昨日のうちに受付を済ませたが、今日は早めに会場入りして少し体を動かしておこうと思ったところ・・・・・なんと雨!
11時10分スタートで9時過ぎには既についていたが、結局外での準備はあまりできず、控室として用意されたエコパアリーナの中で柔軟くらいしかできなかった。
とはいえ、雨天決行なので多少は走って体を冷やさないようにしながら、集合。
なんと、ゲストの松野明美さん登場!そしてがきがついたら目の前に!いやぁ~ちっちゃいですね、本物は。 思わず握手してもらっちゃいました
で、結果はというと・・・。
雨は降り続いたので、とにかく体を冷やさないようにしようと思った、というよりは、一緒にスタートした何百人という小中高校生ランナーにプレッシャーをかけられてしまい、さらに、親子ランナーにプレッシャーをかけられ、相当ハイペース。アップダウンが激しくなかったからよかったが、やはりマイペースで走っているときとはちょっと加減が違うようだ。
とにもかくにも引っ張られるような形で16分ちょっとでゴール。年齢問わず一番速い人で9分台でゴールするので、それなりに遅いほうだが、普段走っているペースは18分で調整していたことを考えればそれなりの結果になったと思う。ちなみにゲストの松野明美さんは走る、というより元気付け役のような感じ。本気で走るということはなく、軽く走りながら途中でばてている走者に声をかけたりしていたとか。
そして一番最後の人と一緒にゴールに入った。

終了後は記録認定証がすぐにつくられ、30の倍数の総合順位にあたるとなんとクラウンメロンゼリーが当たる!という特典。一人ゲットしました。
そして、お目当ては皆さんやはり、特産のクラウンメロンの食べ放題。ひと玉買うと安くても3500円はするものだけに、大人も子供も群がってた。(ケータイを預けてしまっていたので撮影できなかったのが残念。)
ということで、出場記念品のタオル、それから記録認定証です。
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楽器博物館

2008-11-30 20:27:44 | インポート
浜松は言わずと知れたヤマハのおひざ元。
音楽の街づくりを町ぐるみで実施していることでも知られているが、日本唯一の公立の楽器博物館を持っていることも特徴である。
吹奏楽に詳しい方ならご存知のアクトシティ浜松の別館にその博物館は存在。まあ単純に見学するだけならすぐ終わってしまうくらい小さいが、各展示ブースでは展示されている楽器の音を聞くことができたり、1時間ごとにガイドツアーや演奏の実演などが企画されており、見学者を飽きさせない工夫が。
昼下がりに行ったが、ちょうど、鍵盤楽器の展示室でチェンバロからピアノまでの歴史を実際に楽器を演奏しながら紹介してくれるツアー(約30分)が実施されており、なかなか面白い話が聞けた。ピアノは強く引っ張った弦をハンマーで下から叩く仕組みでできているが、元祖のチェンバロはカラスの羽の骨で作られた爪で弦を下からはじいていたので大きな音や指の力加減での音の強弱がまったく付けられなかった、などなど。
管楽器展示コーナーではトランペットやホルン、トロンボーン、サックス、クラリネット、ファゴット、オーボエの原型から現在までがざくっと展示されており、その中の楽器の一つを使った曲の演奏がヘッドフォンで聴ける(まともに聴いているとたぶん数時間かかる。)など、弦楽器も同じように展示。
でも打楽器は民族楽器が中心でいわゆるドラムなどの展示は無し。
一応2フロアに分かれており、地下が鍵盤、管楽器、弦楽器、民族楽器の常設、地上階は特別展示室と鍵盤、民族楽器が触れる体験コーナー。

アクトシティの足もとには巨大なホルンのモニュメントが存在。


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赤い電車といえば

2008-11-09 21:58:20 | 日記・エッセイ・コラム
くるりの歌で有名な赤い電車は京浜急行、こっちで赤い電車と言ったら「えんてつ電車」。遠州鉄道という鉄道会社の路線である。 029
浜松に本拠地を置く鉄道会社だが遠州では超優良企業であり、鉄道会社ではあるが静岡県西部では最大のバス会社であり、有力不動産会社であり、傘下にはなんとネッツトヨタ浜松まである、グループそのものは言ってみれば「地元のなんでも屋さん」って感じ。
で、赤い電車は浜松駅から天竜区の西鹿島駅までを30分のんびりと走る電車。その雰囲気はかつて高校に通っていた時分、総武流山電鉄(現在は「流鉄」に改名)の雰囲気を思い出すが、こちらのほうがはるかに近代的。地方のローカル線が切り捨てられていく中この会社が生き残っているのが一つに、「ダイヤのわかりやすさ」、そして「行政とのタイアップ」、というところだろうか。
早朝深夜は別として7時~20時まではオール12分間隔。つまり時刻表がなくてもちょっと待てば乗れるということ。

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改札口は一見すると自動改札もなくものすごく原始的・・・と思いきや、いくつかICカード用の読み取り機が。定期券やプリペイドカードはすべてICになっていてかざせばOK。
で、浜松市では高齢者パスというものを配布しており、複数の選択肢の中から遠鉄電車のICカードを選ぶことができる仕組み。
えんてつポイントカードとリンクしていて個人情報が記載されているICカードならば乗車のたびにポイントがたまり、なんとえんてつストアの買い物で使えるという。
よくみていると切符を買っているじいちゃんばあちゃんは皆無。みんなIC読み取り機を音を鳴らしながらスイスイ通過していった。
バスもICカード対応だそうだからさぞかし楽であろう。
公共交通機関を残すことは浜松市が政策的にやっていることなのであるが、効果は抜群であろう。

余談だが、切符にハサミを入れてもらったのは10数年ぶりである。

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