くろでんわ。の日記

徒然なままに書いている日記です。

トラ場:宝くじどうする?

2005-09-28 23:53:19 | 日記・エッセイ・コラム
さて、オータムジャンボが発売されましたが、宝くじ、ためるか使うか?というお題。
あたった金額によると思います。おそらく数百円から数千円程度であればすぐに使って終わりだと思いますが、万単位まで行ったら貯金ですね。1千万あたったらとりあえず株を買うでしょう。現金のまま持っていてもなかなかそこから増えないし。運用はきっちりとしなければと思いますね。
もし3億あたったら?海外移住もいいですが、ひとまず現金では残さず、何らかの形で別の資産に変えてしまいますね、おそらく。
というかその前に宝くじは買わなきゃ当たらないということは前提であるわけで・・・・・・・。


巷でも話題のようですね

2005-09-28 03:02:50 | 日記・エッセイ・コラム
面白変換コンテストなるものを新聞紙上で見ました。
私がIEを起動させた時に出てくる松下のHP(これで私がFMVユーザーというのがわかりますね)
でも、面白変換の投稿受付をしていましたが、入れた手のお茶なんてのは序の口。
「勝者と敗者」⇒「商社とは医者」とか、「八海山(焼酎)」⇒「発火遺産」とか。
ほかにも私がいつもぶつかる例としては「○○除く」と入れたいのに必ず「○○の俗」(さっぱり意味わからん)になったり、「甲府市」⇒「交付し」(何を?)なんてのがあったり。
文節変換も容易になっているので、探すとまだまだ面白変換になるものはたくさん出てきそうですよね。
ちなみに一部のケータイでは予測変換機能というものが付いていて、一文字入れると画面の下半分にこれまで変換した経歴のある漢字や言葉が並んでくれるというものなんですが、仕事上メールをすばやく返信しなきゃいけない私にはけっこう助かっています。たとえば、「お」と入れただけで「おはよう」が出てきたり、「お願いします」が出てくるんです。まっさらのときは大変ですが。最近はレパートリーも増えているので楽ですね。それにしても、使ったことがないはずなのに「甲斐」と入れると「甲斐上野(身延線の駅)」なんてのが出てきたりしているところをみると、元々何千種類も蓄積させているようですね。これって20年近く前に初めてワープロに触ったときから比べれば考えられない進化では?


トラ場:今回のお題

2005-09-25 21:18:33 | ブログ
かなり難しいお題ですねえ。
その所為かいつになく意見が拮抗しているように見えますね。
結論から言うと「男のほうが少々得をしているのでは?」という程度
どっちが?とははっきりいえない部分が多々あるんですよ。これって。だって映画館のレディースデーや女性専用車両、女性専用席、一見すると最近は女のほうが絶対得だ!と思うわけです。
ところがどっこい、世間様はまだまだそうではなかった!?
たとえばクレーム処理。最近でこそ女性の上級クラスも増えたのでクレームを出す側も納得するようになりましたが、それでも男の上級クラスが出ないと「謝ってもらった」と感じない人が男女問わずまだ多いのも事実。
そのほか、女性の社会進出云々かんぬん言われていても小中学生の教育方法はそんなに大きな変化はしていないのです。ということは、女性に対して男性は上位、という概念はここで植えつけられる。結局男性のほうが得をしてしまうということですね。
ということで、よっぽど世の中が急激に変化しない限り「生まれ変わったら男が良い」と考える人がまだ多いのではないかと思います。


美術館

2005-09-25 21:04:43 | 日記・エッセイ・コラム
世間様は3連休、しかし私は日曜だけが休み。
たまの休みだから気晴らしにどこか出かけよう!なんて考えても天気もすぐれず。
そんなわけで、近くをしょっちゅう通っていながらなかなか立ちよる機会のなかった県立美術館へ。
ここは、フランスの有名画家「ミレー」を常設展示していることで知られている美術館であり、美術の教科書によく登場する「落ち穂拾い」が展示されているのです。
実物を見てびっくり。教科書に載っているサイズをちょいと大きくした程度ということで多少拍子抜けしましたが、絵に隠された貧しいものと富める者との格差を初めて知ることに。要するにいい部分は税収として上級階層にもっていかれ、貧しい民衆は落ちた穂も残さず拾っていかないと暮らせないというような意味を含んでいるのだとか。
そして、もう一つ。この絵はほぼぼ同じ構図で2つ存在し、一つはパリのオルセー美術館に、もう一つは山梨に。
どちらもミレー本人が作ったものであり、山梨にあるものが少し古いほうになるようです。パリには行ったことがあるんですが、ルーブル美術館の一部を見るのが限界でした。(あそこは広すぎで1週間くらいかけないとまともに見られません)そして、版画で描かれた「落ち穂拾い」もあり、この時代は版画と油絵の両方を残すのことが多かったのだそうで。(美術史はなかなか学校でも教える機会ってないでしょ)
次は隣にある文学館にも足を運んでみることにしましょう。



この漢字も読めますか?

2005-09-22 22:44:19 | 日記・エッセイ・コラム
先日本屋でついこのタイトルの本を衝動買いしてしまいました。
パソコンを使い慣れてくると一つまた苦労しないようで苦労することが。
それは「漢字」
普段の事務所での仕事はテンキーを使う数字の打ち込みがメインですが、資料作成には漢字の確認は欠かせないもの。こと、地名にはいつも悩まされるのです。
千葉だけでも4回引っ越しているんですが、そのときにもずいぶんと悩まされたものです。
小学校の頃は「漢字テスト」なるものがあって手で書いて覚えていたので自然と身についていくんですが、パソコンを使い慣れてしまうとなかなか覚えられない!
特に、地名となると学校では習わない読み方が出てくるのでまったく太刀打ちできず。地図帳は昔は好きだったので慣れているつもりでいたんですが、なかなか奥が深いですね。人名も然り。
まあ地名や人名はともかく、一般的な言葉でも意外と忘れてしまったり、使い方がわからない、しまいには送り仮名がわからない、なんてことがよく起きませんか?その昔「一太郎」のCMだったかで「いれたてのおちゃ」を「淹れたてのお茶」ではなく「入れた手のお茶」と変換してお茶に手を入れる映像が流されてお茶の間の笑いを誘ったのがありましたね。
何気なしに今「淹れたてのお茶」と変換しましたが、こんな字は今果たして使える人がどのくらいいるんでしょう?当然、私もパソコンでは変換できても書けといわれたら多分ムリです。
ほかにも、それに相当する漢字はあるけど絶対に使わないなーというのが、「饂飩(うどん)」だったり「御手洗(みたらし)団子」もっとびっくり「糯米(もちごめ)」・・・・・・かけませんし読めませんよ、こんなの。みたらしだんごが「おてあらいだんご」なんて読まれた日にゃ価値もさがりますよね。ほんと。(これは京都の下鴨神社の御手洗詣でで売られたのが起源らしい)
ついつい手にしてしまった本ですが、まだまだ日本語って奥の深い言葉だと感じさせてくれる本でした。