くろでんわ。の日記

徒然なままに書いている日記です。

タイムスリップ

2006-10-29 23:37:18 | 日記・エッセイ・コラム

久々にカメラを持って出かけた。行き先は長久手にある「トヨタ自動車博物館」
奇しくも万博の名物「リニモ」に初乗車となる。
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リニアモーターカーと同じ原理で走っているそうだが、浮いている、という実感はない。スピードもまるで「ゆりかもめ」と同じくらい。違いはゴムタイヤの振動がないことくらいか。
トヨタ博物館のある「芸大通」駅は、かなり「人工的に出現した」といってよい風景。目の前にはトヨタ博物館のほか、東海環状道の長久手インター、さらに、新しい住宅団地が広がっており、千葉ニュータウンを思い起こさせる光景。
ともかく、トヨタ自動車博物館へGO!

館内は本館と新館の2箇所での展示。本館は歴史を感じさせる名車の展示が中心。新館はクルマの発達史が特に戦後復興期~高度成長期の工業製品の進化とともにおっていくことができるスタイル。
戦前のクルマはやっぱり上流階級の所有物である所為か後ろのスペースがかなり広い。見ただけでも、足を伸ばしてくつろげる空間が余裕である。いまのコンパクトカーのようにそれもムリに確保している状況からすると信じられない話。まだまだクルマは超のつく贅沢品だったんですな。
クルマの博物館は、4年前に日本自動車博物館(石川県)、2年前には河口湖自動車博物館(山梨)に行ったが、トヨタの博物館は時代がわかる展示も併設している点で新鮮味あり。
おまけとして、万博輸送に活躍したバス、戦後に活躍したボンネットバスが屋外に展示。ボンネットバスは実際に中に入ることができて、当時の室内のサイズどりの考え方がよくわかる。
あと、久々に再開したE-COM。
かつて、お台場のトヨタのメガウェブでバイトをしていたとき(今から7年前)、いやというほど世話になったが、いざ現場を離れてみると懐かしい乗り物。今でも一般では売られていない乗り物。97年~99年当時の製造費用は超高級車センチュリーの2台分だったとか。

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名車ついでに、名古屋でちょっとした買い物を済ませた後、名鉄の豊川稲荷行き急行でこれまた名車「パノラマカー」に遭遇。


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伝説の名車「パノラマカー」も、最近の新聞報道によると、この数年以内に完全引退するらしい。かつては特急として国鉄と熾烈な競争?を演じた車両。展望席はかなりの人気を博したらしいが、いまでは特急には使われないので、その展望席も乗車券だけで乗れるというなかなかお得な車両。
奇しくも、10数年まえ、親に連れられて初めて名古屋に来て名鉄初乗車のときの車両がパノラマカー。そして、今の仕事で初めて名古屋に来て、豊川に移動するときにのった急行もまたパノラマカー。さらに、往年の名車を見た後に帰りがまたパノラマカーに乗れたというのも何かの縁か。


オーバーヒート

2006-10-22 22:17:48 | 日記・エッセイ・コラム

といってもクルマのことではない。
部屋の掃除のついでに会社の書類を処分するのに使ったシュレッダーの話。

個人情報保護や機密情報保護の動きが高まる中、ここ数年間でシュレッダーの需要はかなり伸びているらしい。という私も山梨に住んでいたときから持っており、休日に部屋の掃除をするついでに機密性の高い書類を処分するのに使っていた。
愛知に来てしばらくは家にそれほど書類がたまるようなことはなかったが、個々最近は人事異動があった関係で外を回ることがメインとなり、書類が家にもたまることに。もちろん、そんなものを廃品回収に出そうものなら、あるいはゴミ袋にそのまま入れたとしても内容がはっきりわかる状況はやはり機密漏えいとなってしまうことに間違いはない。それ以外にも、自分宛てに届く請求書やDMも立派な機密文書。

ということで、久々にシュレッダーの箱をあけ、作動させてみる。ひとまず無事に動いた。が、やはりたまっている量が量である。ダンボール2箱分の書類はそう簡単に処分できる量ではない。30分も動かしていると、あまりの量の多さにオーバーヒートしてしてしまった。元々3分以上連続で動かせない仕組みにはなっていたので、休み休み動かしていたのだがやはりムリだったか。ゴミ箱にたまったカスを取り出し、いざスイッチを入れなおすがピクリともせず。時間ももったいなかったので1箱分で断念。
それにしても、動かしてみてあらためてわかったこと。騒音は結構すごい。昼間はまだよいが、夜間はまず動かさないほうがよいだろう。普通紙なら5枚までOKであるが、本気で5枚差し込むと、まるでガラスに爪を立てたような音が。とても耐えられる騒音ではない。まあぼちぼち進めていくとするか。


トラ場:携帯電話乗り換えする?

2006-10-17 00:22:26 | 日記・エッセイ・コラム

ここんところ身の周りがばたばたしており、トラ場するのも多分相当久しぶり。

今回の御題は「番号ポータビリティ制度で電話会社を乗り換えるか?」というもの。
結論から言うと「NO」
まず、メールアドレスはさすがに持っていけない。そうなると、結局電話番号が変わらないとしても、アドレスが変わるということは、メールしかやり取りしていないような知り合いに新しいメールアドレスを送るだけでも相当の手間。さらに、これまで自分が使いこなしてきた乗換え案内や渋滞情報、さらには着メロサイトに関してもすべて登録のやり直し。
さらにさらに。料金は丸っきりの新規料金であることを考えれば、ここまで8年間同じ電話会社を使ってきて乗り換えるというのはかなりえらい話。

騒ぐほど乗り換え客は発生しないのでは?と見ているが果たしてどうなるか?


車検

2006-10-15 22:40:30 | 日記・エッセイ・コラム

普段は会社のクルマを使っているので出番が少なくなってしまった私のマイカー。
2年前に母親から譲ってもらったものが来月2回目の車検を迎えることに。一瞬新車を買おうかと考えたが、正常に走らせるために昨年の冬以降結構お金をかけているし、そう簡単に手放したくなくなってしまったのも事実。あと2年は乗ることにしよう、ということで、行きつけのガソスタで見積もり。
さすがに2回目の車検となるとそれなりのガタが来ている所為で、果たしてそのまま通るか?というと若干の不安は残るらしい。ともかく、見積もりを取ると約10万。法定費用はリサイクル料金込みで7万弱であることを考えると、そのほかの部分は3万。まあ新車を買う時の莫大な出費に比べればこのくらいの出費は致し方ないだろう。確かに、余計な分の整備をしなければ法定費用で済むわけだが、普段乗らない分整備は手を入れないとまずい。

「ところで自動車税納税証明書はお持ちですか?」
え?要るの?税金は豊橋ナンバーに換えてから払っているからガソスタさんが取り寄せるにも面倒はかけなくて済むが、不覚にもほかってしまった。そうか。さすがに納税証明書はとっておかないとまずいって言うことだな。以後気をつけよう。


集中工事

2006-10-11 00:00:09 | インポート

さて、これから毎年恒例になるのだろうか?
東名高速の集中工事が今回もスタート。
HP上の所要時間を鵜呑みにし、それでも普段より15分は早めに出たんだが・・・・
豊川ICからいきなり音羽蒲郡IC手前で渋滞につかまり、蒲郡までが30分。これじゃ一般道で行ったほうが速い。なにしろ時刻は7時前。
しかたなく蒲郡インターで1号線へ。さて、こちらも順調かと思われたがやはり降りた時刻が悪かったのか、小学生の通学時間帯。
途中岡崎市の美合というところで、幸田町に抜ける細道がまさに通学路。やられた。ここでも時間を食ってしまい、いつもなら40分で到着できる場所に1時間10分使ってしまった。
これならば最初から豊川から国道23号方面に抜ける道を使い、蒲郡を回るべきであった。
 
20日まで工事が続くので、しばらく朝の出勤は一般道から行ったほうがよさそうである。さすがに23号経由ならば込まないから。

そういえば去年は中央道で集中工事にぶちあたったことがあったっけ。