いまさら何を?と思うかもしれないがただ単に山梨から昨年末に来て以来ここまで冬タイヤから夏タイヤに履き替えるのをサボっていただけ。(つまり先週の伊良湖岬までは休日ドライブもスタッドレスのまま行ってたわけ。)
タイヤ交換しようにもカーショップに行く時間も惜しいがさすがにもう五月ということになると、スタッドレスのままで走っているのも少々みっともないし、なによりスタッドレスは減りやすいので無駄な買い替えのもと。
ということで、GWも仕事、休めたとしても観光地は人でいっぱいだろうから、休日のとれた今日にしたというわけ。予想通り街中はそんなに混んでおらず、行きつけのショップもいつもよりピットイン待ち時間が少なかった。今日にして正解かも。
このまま豊川に住むのであれば履き替えはまずいらないだろう。と思ったがしかし、タイヤチェーンを持っていないので結局冬には履き替えたほうが無難か。
今回の御題、おにぎりの海苔はパリパリかそれともしっとりか?
コンビニのおにぎりに出会う前はおにぎりの海苔というのは絶対にしっとりしているものという固定観念があったわけであるが、コンビニの三角おにぎりを食ったら、パリパリの海苔のほうがいいという考え方に変わってきてしまった。もちろん、パリパリしているがゆえにゴミを撒き散らしてしまいやすいという弱点はあるが、どうしてもしっとり海苔だと歯につきやすいということもあるし。
それにしても、のりがパリッとしたまま食べられるあのパラシュート型おにぎりを最初に発明した人は偉大だと思います。
ここ最近休日をとると必ず雨に降られるわ曇りだわと晴天に恵まれたためしがない。今日は久々に好天になった、ということで、車を走らせ豊川から1時間半、渥美半島の先端の伊良湖岬へ。
しかし、やはりコレもジンクスなのか、せっかく晴れていたのに道の駅でお昼を食べている最中にやっぱり雲が・・・・・・(T_T)
とりあえず、道の駅から数百メートルのところにある恋路ヶ浜にクルマを止めて伊良湖岬灯台を撮影。
伊良湖岬は古くは万葉集にも出てくる場所であり、近くのゴルフ場には芭蕉の句碑も残っている。
それにちなんで、浜辺の道には地元の愛好家が詠んだ俳句、短歌が刻まれた石碑が。
そして浜辺の食堂で名物の焼き大アサリを食す。
アサリがここまで大きいのは初めて見た。
そういえば、以前新宿でコレくらいの大きさの(アワビかホタテか忘れたが)ものを食ったのを思い出した。
しかし、豊川から約60キロ。甲府に住んでいたときならば同じくらいの距離で県境の小淵沢まで走れただけに、愛知は大きいなあと思った瞬間である。(しかし豊川もちょっと走れば県境を越えて浜松だったりする)
今回の御題:春は特に眠いか?という話。
春のこの陽気、眠気を誘うに最高の陽気であることに間違いはなさそう。しかしそもそも私は空腹時、満腹時双方で眠くなってしまうので果たして春だから眠いのか?という気はするが、やはり春の陽気は眠くなりやすいことに間違いはない。だろう。座椅子を買ってしまったが故に余計転寝をするようになってしまったことのほうに気をつけねば。
本来ならばそろそろ連休でも取って遠くを旅したいと思うところだがなかなか仕事も安定はしていない。そうは言ってもせっかくこれだけ各地を転々としているのであれば、現地の歴史や隠れた?スポットくらいは見ておくべきか。
先週は牛の滝と御油の松並木を見たが、今日は、まず桜ヶ丘ミュージアムへ行き、豊川市の郷土資料館を足早に見学。市役所周辺の妙に区画整理された地域はやはり海軍工廠の跡地の区画そのものであったことを確認。
その後、国道を北上し、新城市の中心を抜けて本宮山スカイラインへ。地図では有料道路と書かれていたが料金所は最後まで見当たらず。いつぞやに無料になったのだろう。
目的地は砥鹿神社の奥の院。里宮と呼ばれるほうは正月に参拝し、クルマにシールまで貼ったが、実は奥宮というものが本宮山の山頂にある。ここへのアプローチはスカイラインをクルマで登るか、それとも旧一宮町市街地方面からであれば、登山口からハイキングコースをひたすら歩くかのどちらかである。さすがに、山登りには自信はなかったのでクルマで行ったが、シーズンと天候の所為か、人はまばら。
本宮山の山頂もすぐ近くであったので上ってみると、目の前はアンテナだらけ!!
なんとこの山は電波塔地帯だったのです。
これにはびっくり。NHKはもちろん、各民放テレビ、国土交通省の施設、さらにはケータイの巨大基地局まで。
神社に入る途中にもアンテナ施設が。たしかにこれ以上高い山は奥三河まで行かないとないだろうからちょうどいいのかもしれない。
神社の奥宮はこぢんまりとしており、社務所?にはぽつんと一人座っていただけ。
それにしても登山道の石段は急であり、これは登山に自信のある人じゃないとなかなか体力が持たないだろう。