くろでんわ。の日記

徒然なままに書いている日記です。

富士マラソンフェスタ

2009-12-20 22:03:38 | インポート

先週末から食当たりをやらかしてしまい、ここのところ体調がすぐれないまま本番を迎えることになったが、今日の大会は浜松から180キロ離れた御殿場市の隣、小山町にある「富士スピードウェイ」のコース内。
ここはもちろんサーキットなのでこういう大会でもない限り一般人が観客席以外の場所に入ることはない。
1周は4.4キロ。親子の部、小学生の部、1周、2周、ハーフマラソンに分かれ、小学生は途中の短絡路を使用し、後の部門は1周4.4キロのコースを距離に応じて走る、というもの。
今回は2周の部に参加。

小山町は一部地域で売られているコカコーラの「いろはす天然水」の水の採取地でもある。富士山のおひざ元であるため、雪こそないが非常に寒い。となりは神奈川県に近く、浜松から180キロあるが、国道246号線の東京渋谷までの距離表示はなんと100キロ。そう、東京から来るほうが近い静岡県のエリアなのだ。

そんな場所であるため、参加者も神奈川からの人が結構目立った。

レースは小学生の部が先行して始まり、次いでハーフマラソンがスタート、そして1周の部、2周の部のスタート。
いずれも普段は人が入れないレーシングコースを使用。意外とアップダウンがきつい。最初は緩やかなダウンが続く、と思ったら今度は急カーブ、そして最後に急な心臓破りの坂。
それと、急カーブには傾斜が付いているのでどちらかの足に結構負担がかかる。これが今回の罠。8.8キロならジュビロマラソンより短い距離だから問題ない、と思っていたがこの週初めの体調不良に加え、急カーブの傾斜や心臓破りのアップダウンで普段より脚に負担がかかってしまった。あわやまた膝の爆弾爆発か?と思ったがなんとかそうなる前にゴール。記録は57分ちょっと。この前10キロを走った時と同じくらいのタイムなので、やはりカーブと急坂にスピードを殺された格好に。

終わったあとにふるまわれた豚汁が最高に美味いと感じるほど外は寒かった。

おまけの写真として特別展示されていたカーレース用セーフティカーのなかからGT-R、それと、コース上からでっかく見える富士山を

139_2

142_2

1372


ジュビロ磐田メモリアルマラソン

2009-11-29 21:41:41 | インポート
ここのところの多忙でPCすら満足に見られない状態が続いたが無事今シーズンの初大会を走り終えた。

ジュビロ磐田メモリアルマラソンは今年で12回目。市民マラソン大会なのだが、ゲストとして小学生向けのイベントやスターターにジュビロの選手が来る、というイベント。
今回ももちろん10キロに出場。ゆるいアップダウンの連続するコースなので念のため下見はしておいた。
しかし最後にハメられた。
スタートがてっきり高台の上にある陸上競技場の中だと思っていたら、なんと高台を降りた入口。そしてゴールが「名物心臓破りの坂」と名付けられた坂を登って陸上競技場にゴール。
最後の最後でスピードを思いっきり崩されたがなんとか57分04秒の自己ベスト。肉体改造の効果というなれば飛躍的にのびるべき、という見方もあるかもしれないが所詮は週1回のジム通いではそうそう大改造は難しい。とはいうものの、心配された膝の痛みや足の痛みや一切なし。その点では大きく効果があったと思う。

今回の景品はまたTシャツ。過去の大会のシャツを着て出ている人も結構いた。
マラソン大会と言えば最近はコスプレが一部マニアの間ではやっているがこの大会でも、お馬さん、パチンコ店のキャラクターさらにはサザエさんファミリーや赤おに青鬼、遠くは沼津市からプロレスのマスクを着けて参加した人も。季節感という部分でトナカイやサンタもいた。で、この人たちが意外と速い。サンタにはあっさり抜かれてしまい、5キロの折り返しを前にお馬さん、さらに波平さんにも。鬼もコスプレの人は途中で「先生頑張って~」と声をかけられており、どうやら小学校か中学校の先生のようだ。

10キロの速い人の平均は年齢によるばらつきもあるがおおむね30分。でも真に速いのは実はコスプレでスピードを殺されても50分台でゴールできるこの人たちなのかもしれない。

1262


東京モーターショー

2009-10-25 21:17:27 | インポート
ワタシの中では恒例行事。なんだかんだいって時間を作れたので今年も幕張メッセへGo。
今回は外国企業の出品がほとんどなく、会場も建物3つ、と非常にコンパクト。入った瞬間、「小さっ!」って感じ。
全部を見ようと思わなければ2時間もあれば十分見学できる。

出品企業が108社と大幅に減少した中で今回はテーマ展示が目立った。ひとつはチョロQ。トミカとのコラボで国産全メーカーの中で商品化されているモノを展示。また、所ジョージとのコラボで作ったどでかいチョロQ(人が乗れる大きさです)。なんと、走らせるのに6Mはバックさせる必要があるらしい。記念チョロQの特別販売も実施。
そして、日本カーオブザイヤー30年の歴史、子供の描いた自動車の絵など、少々苦し紛れ、と思える演出。
でもちょっと惹かれたのはJAFのドライブ診断テスト。単にシミュレーターを使うそれではなく、巨大タッチパネルとゲーム機のような装置を使って、視野の広さ、認知能力、距離感、動体視力を図るというもの。去年クルマをつぶしたばかりなので念のためテスト。
結果は・・・・視野の広さ Cランク(平均)、動体視力 Aランク、眼の動き(視線移動) Cランク、速度予測、判断力 Cランク、距離感 Aランク。

Cが平均、Aは上級だそうだが、やはり事故原因となった速度判断力は低かった。ワタシの後ろで親子でテストした人がいたが、20代の息子はほとんどA、でも50代のお父さんは結構苦しんでいたようで。運動能力、年齢は結構モノを言うらしい。気をつけねば。

各メーカーとも経費削減のあおりか、コンパニオンの数は激減。カメラ小僧っぽい人達は少々物足りなそうに歩いていた。


ということで、写真が大量にあるので別途アルバムにアップしますので。

054


御殿場は今日も雨だった。

2009-10-06 21:50:15 | インポート
台風襲来が予想される中、本日は恒例となったサッカー大会。新型インフル騒動にならなかっただけよかったというところだが、雨でもやるのがサッカー。(同日開催されるはずだった野球大会は中止になったらしい)

今日は東名の集中工事に加え、交通手段のない後輩を一人、豊川で拾ってから行くため家を出たのは午前3時半。東名集中工事のサイトでは到着予想は4時10分。ところが想定外の上り坂渋滞、さらに夜行バスに乗用車が追突、という事故が重なって豊川インター到着は5時。
そのあと東名を静岡方向に引き返したら、こんどは順調にきたところでトンネル事故の渋滞。仕方がないので途中で国道に降り、事故現場を過ぎたインターから乗りなおして開会式ぎりぎりの9時の到着。
まさか実家に帰るより長い時間をかけて静岡横断をすることになるとは思わなかった。
で、今回はチームが若手中心、前回は遅刻したメンバーがいたので初回は交代要員なしという悲劇だったが今回は免れそうだと思ったら・・・・・・

「隣のチームの人数が足りないからレンタル要請」とのこと

ということでそこに縁のあるワタシともう一人は混成チームでプレー。結局今年も交代要員なしで20分×3試合。

自分のチームは3大会ぶりの得点と勝ち点をとったものの、ワタシの出た方のチームの試合は3連続失点で3敗。やはり混成、それも交代要員なしはかなり後に響いたようだ。
普段のジム通いのおかげで試合を乗り切る体力だけは確実についていたがなにぶん起きた時刻が早かったので、そのあとの練習試合は帰りの体力温存のため昼寝の時間とさせてもらった。おかげさんで帰りはノンストップで浜松まで乗り切った。

ところで、帰りの渋滞状況を見たら、浜松の先、三ケ日~岡崎が41キロ。名古屋まで浜松から4時間以上だとか。

名古屋からのメンバーは貸し切りバスで来ていたが、中央道経由に変更して帰ったそうである。
浜松までは少々流れが悪かったものの裾野から3時間かからないで到着。やはり岡崎~豊川のアップダウンや急カーブは普段から鬼門だがこういうときはそれに拍車がかかるということなのだろう。
で、第二東名が開通すればどうにかなるのか?というと??

そういえば三ケ日から先って聞いたことないなあ

オモロカレー

2009-09-20 20:52:06 | インポート
いまやすたれてしまったナベアツのギャグではない。
静岡県の中でも遠州は豚肉の産地として知られているのだが、その豚の足を使った料理。
豚足のことを「オモロ」と呼んでいるそうだが、その煮込み料理は大戦後、磐田の駅前の居酒屋さんがつまみとして始めた醤油の煮込み料理。磐田市内の肉屋さんに行くと豚足が「オモロ」という名前で売られており、簡単に家庭でも食べられる。そしてそれをカレーの中身にしたものがオモロカレー。
仕事場に近いがそうそす近づくこともない「ららぽーと磐田」の中に、静岡FM{K-MIX」の番組でも紹介された県内屈指のイタリア料理の店「ラ・カンティーナ」というお店があるのだがそこの支店が入居。
そして人気メニューは本店、支店ともこの写真にある「オモロカレー」(980円・・・・・ちと高い・・・・)

038



カレーの色に埋もれているが中央の肉の塊らしきものが豚足「オモロ」。よくみればちゃんと足の形をしている。肉の部分は非常に柔らかく、普段食べている豚肉からは想像がつきにくい。
が、しかし、約半分は骨。
カレーにはこのほか、市内で収穫したチンゲンザイも入っているいわゆる「地産地消」料理。ルゥの味もしつこくないが、希望すれば甘口も可能。もちろんご飯大盛りもできる。

ところで、この店、冒頭にも書いたとおりイタリアンのお店のはずなんだが・・・・