懐かしい曲

今日はこの仕事をしていてめったにない定時退勤。せっかくなので、案内はがきをもらっていた演奏会に行くことに。
仕事の関係者の娘さんが所属している吹奏楽団の演奏会。去年も行った演奏会で、まさか今年もいけるとは思ってはいなかったです。いままで同じ場所に１年半も住んだことがなかったから。
私のいる楽団とちょっと違ってクラシックや吹奏楽のために作曲されたクラシックスタイルの曲が得意な楽団ですが、いくつか自分もやったことがある懐かしい曲があったので楽しみに会場へ、
その曲は今からちょうど１０年前、高校生の夏のコンクール千葉県予選に出たときにやった曲で、大人が演奏するとどうなるんだろうか？という好奇心に駆られていました。
演奏している人は違うので、当然聞こえてくる音のなり方もまるっきり違うものなのです。でも、流れてくるメロディーに昔のことを思い出してちょっと鳥肌。そして、当時では沸かせることのできなかったイメージがわいてきたりして、あらためて聞き直してみるといい曲だよなーと率直に思えた瞬間です。
そんな瞬間ってこの場に限らず今までもけっこう味わってきているはずなんですが、山梨では職場と自宅の往復しかしない日々が多く、知らぬ間に忘れてしまっていたのだとおもいます。久々に自分の感性が復活した瞬間でした。