といってもクルマのことではない。
部屋の掃除のついでに会社の書類を処分するのに使ったシュレッダーの話。
個人情報保護や機密情報保護の動きが高まる中、ここ数年間でシュレッダーの需要はかなり伸びているらしい。という私も山梨に住んでいたときから持っており、休日に部屋の掃除をするついでに機密性の高い書類を処分するのに使っていた。
愛知に来てしばらくは家にそれほど書類がたまるようなことはなかったが、個々最近は人事異動があった関係で外を回ることがメインとなり、書類が家にもたまることに。もちろん、そんなものを廃品回収に出そうものなら、あるいはゴミ袋にそのまま入れたとしても内容がはっきりわかる状況はやはり機密漏えいとなってしまうことに間違いはない。それ以外にも、自分宛てに届く請求書やDMも立派な機密文書。
ということで、久々にシュレッダーの箱をあけ、作動させてみる。ひとまず無事に動いた。が、やはりたまっている量が量である。ダンボール2箱分の書類はそう簡単に処分できる量ではない。30分も動かしていると、あまりの量の多さにオーバーヒートしてしてしまった。元々3分以上連続で動かせない仕組みにはなっていたので、休み休み動かしていたのだがやはりムリだったか。ゴミ箱にたまったカスを取り出し、いざスイッチを入れなおすがピクリともせず。時間ももったいなかったので1箱分で断念。
それにしても、動かしてみてあらためてわかったこと。騒音は結構すごい。昼間はまだよいが、夜間はまず動かさないほうがよいだろう。普通紙なら5枚までOKであるが、本気で5枚差し込むと、まるでガラスに爪を立てたような音が。とても耐えられる騒音ではない。まあぼちぼち進めていくとするか。