鐵屋+Cafe ~島々ノ文化ノ風ガフク~ 現代アート 鉄彫刻家

鉄彫刻家の創作な日々と鐵屋+Cafeの島風な日々。『紅い鉄』『土へ還る鉄』を暮らしへと♪島文化薫るカフェとアートな鉄。

消しゴムはんこ。

2020年02月27日 18時42分57秒 | アート・文化

「招」のはんこをつくってみた。
「祝」は以前、つくったもの。

一文字だから、
何なりとって感じだけど、
それでも彫って、
印捺す瞬間は、
気持ち良かったです。

版画以来の彫刻刀。
僕の世代のものとは違って、
息子世代のものは、
ガードが着いていて、
柄はプラスチック。
木がいいなと思いつつも、
グリップ感は企業努力を感じます。
流石は、ものづくり日本。

僕には、ガードは邪魔だから、
外した方がやり易いのかな?
ハサミやナイフがプラスチック製の
息子世代にとっては、
痛みは本人よりも
大人の事情優先なんだろうね。
痛みか。


それにしても、
彫刻刀は久しぶり。

版画か~と
懐かしくも
版画作品もつくってみたくなる衝動。

最近、
色々とやりたくなってしまって、
4月から陶芸サークルに参加予定とか、
平面作品を始めてみたりと。
鉄に色塗り始めるしね。

立体造形への
いいスパイスになりそうです。

ワークショップに参加すると?
100%、何かやられてます?と
つくり手であることが
分かるみたいで。
逆に僕も分かる分けるわけだから、
つくるって凄いね。
正直に出てしまうところが
なんか、好きです。

造形家/彫刻家
イマオカヒデノリ

sign。看板 ~軌跡~

2020年02月27日 10時45分42秒 | 創作・活動 





















表札に引き続き、
ホームページリニューアルにて
作品ギャラリーの写真を
集めています。

こちらも表札同様に
ほんの一部の制作写真ですが、
こうやって、
再会できる機会を
いただけたようで、
嬉しい思います。

北は、青森。
南は、大阪?
表札は、福岡や宮崎も
オーダーをいただきましたが、
看板は、大阪から向こうは
まだ経験していないんだと
改めて。
神戸は、お話をいただいたものの
設置工事の件で折り合いがつかず、
同業者を紹介させていただいたのを
思い出しました。

ひとつの写真から、
色々なドラマがあるんだなと、
写真の凄さも感じてます。

次回は、
家具をご紹介したいと思います。

鐵屋+Cafe
イマオカヒデノリ

表札。 軌跡

2020年02月27日 10時36分10秒 | 創作・活動 




















ホームページリニューアルにて、
過去の制作を纏めおります。

オーダー表札から
順番にオーダーメイド制作を
ご紹介して
いきたいなと思います。

表札は、年毎に
クライアントさまの
ご希望デザインが
少しずつ変わってきています。

20年前くらいですと、
名前をハッキリと、
装飾も思いきったデザインでした。
10年前くらいから、
シンプルに。
ここ数年は、
小さくさりげない
素材感重視のデザイン。

表札自体の機能というよりも、
建築とのデザイン同調が
求められてるなと。

鐵屋は、鉄ですので、
錆や鉄を生かすデザインを
お求めになられる
クライアントさまが
増えております。

つくり手としては、
素材に対して
敏感に意識の高い価値を
共有できることは、
とても嬉しいです。

鐵屋としても、
色々なご提案をさせていただく機会を
楽しんでおります。

企画制作の
シンプルなアイアン表札も
制作再開しておりますので、
よろしくお願いいたします。