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【913冊目】聞け! 是清の警告 アベノミクスが学ぶべき「出口」の教訓


kurogenkokuです。
913冊目は・・・。

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聞け! 是清の警告 アベノミクスが学ぶべき「出口」の教訓
久保田博幸 著  すばる舎


日本史上の人物で、経済政策・金融政策的にkurogenkokuが最も興味を持っているといえば高橋是清です。
高橋是清が打ってきた政策「金融緩和策」「円安・株高策」「拡大財政策」はアベノミクスのモデルともいわれていますが、登場の前に存在する共通の要因から始まり、政策上の類似点と相違点を比較しながら、成功と失敗に言及している点ではなかなか面白かったです。

ちなみに著者はリフレ政策に懐疑的な見方を持っていますので、最後のまとめはアベノミクスを批判(財政ファイナンスによる円や国債の信用失墜)されています。

【目次】
第1章 アベノミクスと高橋財政、共通する時代背景
第2章 高橋財政の成功と挫折
第3章 高橋財政はアベノミクスでも通用するのか
第4章 高橋財政からアベノミクスが学ぶべき教訓

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