kurogenkokuです。
1127冊目は・・・。
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地域金融の未来
森俊彦 著 中央経済社
著者は、一般社団法人 日本金融人材育成協会 会長で、内閣府、金融庁など国の様々な要職を務められています。著者とはローカルベンチマーク関連でご一緒させていただく機会があるのですが、事業性評価(理解)について、大変な見識をお持ちの方で、いつも勉強させていただいております。
さて本書ですが、読んでみた印象は「バランスの良い教科書」です。国の様々な施策の変遷、ローカルベンチマークや経営デザインシートなど国が推奨するツールの活用、中小企業を支える資金繰りの考え方、短期・長期・当座貸越など融資が持つ本当の意味など、幅広にわかりやすく説明されています。
金融機関はもちろん、中小企業支援機関、また中小企業経営者まで多くの方に読んでいただきたい良書です。
【目次】
第1章 中小企業金融の現状と対応すべき具体的な展開シナリオ
第2章 金融行政の変遷と金融検査マニュアル廃止後の検査・監督とは
第3章 政府の中小企業支援における事業の「見える化」と「磨き上げ」に向けた取組みと支援策
第4章 中小企業が取り組むべきこと
第5章 金融機関が取り組むべきこと
第6章 認定支援機関が取り組むべきこと
第7章 地域経済エコシステムの「好循環のループ構築」に向けて
第8章 アフターコロナ
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