
「ATP500 ロッテルダム」での錦織圭(Photo by Jan Kok/Soccrates/Getty Images)
3日の「ATP500 ロッテルダム」(オランダ・ロッテルダム/3月1日~3月7日/ハードコート)大会3日目。
男子シングルス2回戦で、世界45位の錦織圭(日本/日清食品)が世界23位アレックス・デミノー(オーストラリア)と対戦。錦織が6-3、2-6、7-5で勝利し、約1年8ヶ月ぶりにツアーベスト8進出を果たした。
第1セットでは好スタートを切ったものの、第2セットは押し返された錦織。試合が決する第3セットは錦織のサービスゲームからスタート。
第1ゲームから錦織は長いデュースの攻防を強いられたが、7分かかったもののキープ。すると第2ゲームで15-40のチャンスを作り、強烈なショットでデミノーのボレーを阻止して先にブレークに成功。第3ゲームをラブゲームでリズム良くキープし、ゲームカウント3-0とリードを作る。
第5ゲームではデミノーを振り回してからドロップショットを決めるなど、錦織は冷静なプレーを再度見せた。第7ゲームでは0-40と大ピンチとなったが、合計4本のブレークポイントをしのいでキープ。
だがサービング・フォー・ザ・マッチとなった第9ゲームで、マッチポイントを握りながらもブレークバックを喫する。それでも第12ゲームで再度ブレークを奪い勝利を掴んだ。
錦織は2019年「全米オープン」3回戦でデミノーにセットカウント1-3で敗れ、その試合を最後にその後右肘の手術を受けツアーを離脱していた。今回の対戦でリベンジを果たし、復活を更に印象付けた。
また錦織のツアーベスト8進出は2019年7月の「ウィンブルドン」以来、約1年8ヶ月ぶりとなる。
勝利した錦織は準々決勝で、世界27位ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)対世界26位ボルナ・チョリッチ(クロアチア)の勝者と対戦する。
(テニスデイリー編集部)

WTAツアー公式戦の「カタール・トータル・オープン」(WTA500/カタール・ドーハ/3月1~6日/賞金総額56万5530ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、土居美咲(ミキハウス)は第1シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)に1-6 2-6で敗れた。(テニスマガジン)
朝からパソコンに触りたくなかったが、錦織のテニスだけは観ないわけにはいかない。
ATPはWOWOWオンデマンドで WTAはDAZNでそれぞれ放映している。
午前2時を過ぎたが サラリとブログを巡って寝ようか...
サバレンカとムグルッサの試合観てからにしようか...
この勝負は見物だと思う...
スキージャンプのライブで 女子ラージヒル 高梨沙羅が銀メダルを獲得したところでした...
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