知床半島旅行もクル-ズが終わるとあとは札幌に帰るだけ
知床プリンスからの風景
せっかくだと思い半島を横断することにしました。
知床峠 羅臼岳
国後島
何度が知床峠に来ましたが今回初めて国後島を見ることが出来ました
羅臼で休憩せっかく来たので野付半島に寄り道しました
ナラワラ
野付半島からの国後島
またまたお初の試みをしてみました トドワラに馬車で訪問
ネイチャーセンターからトドワラのある場所までは遊歩道で20分くらい
裏から見るネイチャーセンター
江戸時代の中頃まで、トドマツ・エゾマツ・ハンノキ・カシワなどの樹種から成る原生林
だったそうです。
年々半島周辺が地盤沈下し、それに伴い海水が浸入、立ち枯れの森
画像 2010-07-17
今回の知床半島訪問最大の目的
それは【クルーザーツアーズ】に参加することでした
昨年知床横断道を走っている時海ではクルーザーが海を快走する姿を何度か見ていました。
海からの知床半島! 見てみたい!
と言う思いから今回の旅行となったのです。
サイトでツア-を調べると3パタ-ンありました。
そして選んだのは海からの知床を見ることと、熊を見ること
選んだのは【ヒグマウォッチング】
観光船のりば受付所には
看板犬がお客さんを見守っていました 撮影日時 2010 07 16 15:04:59
いよいよウトロ港を出発
撮影日時 2010 07 16 15:30:47
撮影日時 2010 07 16 15:33:39
撮影日時 2010 07 16 15:35:34
知床連山に降った雪や雨の水が地下に浸透して、約100mの断崖の割れ目から流れ落ちています
撮影日時 2010 07 16 15:42:39
海面を這うように飛行する海鳥、クル-ズでの撮影の見所でしょうか
このあたりの岩から染み出ている水は知床五湖からの水だそうです
撮影日時 2010 07 16 15:53:31
出港後30分ぐらいで知床連山が見えてきました
カムイワッカの滝
船内アナウンスがあり海岸線を見直すと!
ヒグマ発見 小熊でしょうか?
一時間近く船に乗っていましたのでヒグマは見られないかと思っていました
親子ずれの熊でした
山からも一頭降りてきました 撮影日時 2010 07 16 16:23:49
鹿の集団も発見 撮影日時 2010 07 16 16:24:39
通称「19号番屋」 大瀬さんが責任者だそうです
帰路につきました 撮影日時 2010 07 16 16:42:25
サムネイル写真はクリックで画像を拡大できます
画像 2010-07-16 知床半島
友人と知床に行こうと誘い行って来ました。 行程総㌔ 884.4の旅でした
一泊目は網走でテントと決めていましたが時間もあるので
美幌峠に寄って見ました。
ここには道の駅がありますが
ここから望む屈斜路湖は寄り道をする価値のある場所です
中島 周囲12k
斜里岳 1545m
和琴半島
宿泊場所である網走
結局今年のcolemanテントのお披露目はここだけになってしまいました。
二日目
網走観光で定番【網走監獄】
網走をあとにいよいよ知床へ車を走らせました
まず最初によるところは
オシンコシンの滝
次に訪れたのは知床五湖
一湖
高架木道が延長され一湖まで行けるようになりました
高架木道
一湖近くの展望台を結ぶ799メートル。
木道脇にはクマよけの電気線を設けた
木道写真2009年撮影
この日は知床プリンスで一泊しました
知床プリンス客室から夕陽台方面
画像 2010-07-15・16
猛暑であった北海道の夏
道の駅 2010の制覇の旅 今年の5月に桜を見に松前まで行きましたが
7つの駅が未踏 1032kの移動となりました。
道央自動車道を走り2時間 ナビも休憩のご催促となり有珠SAで
定番のスポットです
撮影日時 2010 08 18 9:37:08
左からニセコアンヌプリ 昭和新山 洞爺湖(中島)
羊蹄山
有珠山 昭和新山
駒ケ岳
高速道路は札幌から道南の落部まで繋がっていますが今回は長万部ICまで
そこから渡島半島を横断、日本海へ移動しました。
撮影日時 2010 08 18 12:34:45
札幌から302.7 道の駅「てっくいランド大成」
撮影日時 2010 08 18 15:14:28
松前に入り下北半島が見えてきました
北斗市に無料のキャンプ場を見つけ一泊しました
撮影日時 2010 08 19 6:43:24
翌朝キヤンプ場をぷらぷらしてみるとけっこうキャンパ-がいることがわかりました
トラピスト修道院
カトリックの修道会の一つである厳律シトー会(トラピスト会)の修道院
咸臨丸が眠る サラキ岬
看板を見て【咸臨丸】?あの?歴史の教科書に出ていた咸臨丸
1860年(安政7年)、勝海舟、ジョン万次郎など百余名を乗せ、
日米修好通商条約批准書交換目的で渡米の随伴艦として太平洋を渡たった?
それが?
戊辰戦争の渦に巻き込まれ、軍艦から北海道への物資運搬船となり
小樽に向かう途中、1871年(明治4年)9月20日、木古内町のサラキ岬沖で座礁
その数日後に破船沈没したそうです。
汐首灯台直下に残る橋脚
函館本線五稜郭駅から戸井町(現函館市)の戸井駅までを結ぶ計画であったが
戦時中の1937年に建設が開始され、9割方の路盤が完成していたものの、
戦時中ということもあり資材不足のため1943年(昭和18年)に工事を中断。
結局建設は再開されないまま中止となった。
箱館奉行所
洋式城郭・五稜郭にあった奉行所の広壮な建物は箱館戦争終結の2年後、
解体されましたが約140年後。
4年間の工期をかけて、往時の建築を忠実に再現した箱館奉行所だそうです。
画像 2010-08-18/19