きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

雪の川崎市立日本民家園

2014-02-11 | 美術館・博物館・記念館・園
2月8、9日と、東京は大雪が降りました。
週末で、ほっとしました。
いや~、凄かったです。

窓から北風に舞う粉雪を眺めながら
子供の頃過ごした郷里米沢の冬景色を思い出しました。
チェーンの音が、トナカイの鈴の音のように聞こえた
遠い冬の日。

家から近い鉄道は、雨や風、そして雪に弱く
早めに運転見合わせになることが多く
静かに家で過ごしました。
私らしくないでしょ。

日曜日の朝、雪がやんだので
実家の雪かきに出かけました。
途中、雪だるまならぬ 壁画風石像を発見。
なかなかな力作~!




午後から、雪が降ったら行こうと思っていた場所へ。
本当は、雪の降りしきるときに訪れたかったけれど
家から遠く、電車が止まると帰れなくなるので諦めました。

向ヶ丘遊園駅から、ポコポコ歩いてついた場所は
川崎市立日本民家園。
以前岡本太郎美術館に行った時
横目で眺めて通り過ぎ
いつか来たいと思っていました。
生田緑地の高低差のある場所を利用して
日本各地から古民家を移築した
野外博物館です。

200~300年前に建てられた民家は
里山の色合いのこの地で
20棟あまりが余生を過ごしています。
気温が高めで、どんどん雪が溶けていました。























大好きな蝋梅が咲いていました。
次回は、雪の降りしきるときに訪れたいなあ。

所在 神奈川県川崎市多摩区杵形7-1-1

2014.2.9
コメント (14)
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