地下鉄を乗継ぎ、ホテルオークラ東京へ。
本館7階に、お茶室聴松庵はあります。
初めて訪れた今年1月は、見学のみだったので
予約して とても楽しみにしていました。
ちょうど外国のお客様が先に来られていて、
英語を交えながらの茶道の心の説明に耳を傾けました。
茶室は、裏千家又隠を模したもの。
photo by OZ
立礼席でお茶を頂きました。(炭火でした)
美しい作法を見ているだけでも 心休まります。
躙口ではなく、貴人口 です。
本席の床の間の掛け軸は「漁夫生涯竹一竿」一休宗純筆の複製。
待合の外は、曲水庭という空中庭園になっています。
枝垂れ桜は、硬い蕾でしたが
それはそれで 美しい風景でした。
本館7階に、お茶室聴松庵はあります。
初めて訪れた今年1月は、見学のみだったので
予約して とても楽しみにしていました。
ちょうど外国のお客様が先に来られていて、
英語を交えながらの茶道の心の説明に耳を傾けました。
茶室は、裏千家又隠を模したもの。
photo by OZ
立礼席でお茶を頂きました。(炭火でした)
美しい作法を見ているだけでも 心休まります。
躙口ではなく、貴人口 です。
本席の床の間の掛け軸は「漁夫生涯竹一竿」一休宗純筆の複製。
待合の外は、曲水庭という空中庭園になっています。
枝垂れ桜は、硬い蕾でしたが
それはそれで 美しい風景でした。
又隠席は写真で見るだけですので、写しとは言ってもそうしてお茶が頂けるのは嬉しいですね。
また複製でも、一休さんの文字はいいですね。
それと掛け花も洗練されていて、とても参考になりました。
次回は何かな、、楽しみにしています。
お茶は同然飲まれたんですね。
1月の茶室休業日に見学した時は、掛軸もお花もなく寂しく思いましたが、この日は営業日でおもてなしの心を感じました。
茶室は、日本建築の美が詰まっているところだと思います。
続きは、、ぼちぼちUPします~。
ホテル自体が高台にあるので、5階がメインロビーになっています。
予約制なので、しっかり予約して出かけました。
まずつくばいで手や口を清めることや、お菓子の取り分け方を教えてもらい、美味しくお茶を頂きました。
至福のひとときでした~。
この天井の下で寝てみたい・・・
見入ってしまい、眠れないか・・・
ほんとパッチワークみたいです。
こんな天井の下で眠ったら 贅沢ですね~。
でも、やっぱり眠れないかも(笑)
東福寺 庭園や茶室、城南宮の曲水の宴など、思い起こされました。
さすがオークラですね。
新緑のお庭は、さぞ綺麗だったでしょうね。
ホテルの中だということを忘れそうな空間で
海外からのお客様にも大人気だそうです。
日本建築の美は、茶室にあると思います。
茶道の心得があると 良いのになあ。。