山本小鉄さんが亡くなられました。
子供の時は、「何や弱いレスラーやな」としか思っていませんでしたが、
解説者になられてからの分かりやすい解説と真面目な人柄で、
引退されてから好きになっていきました。
鬼軍曹と呼ばれていましたが、若手レスラーに対する愛情と情熱がひしひしと伝わり、
本当にプロレスの事を愛されているんだな、と
この人を見ているとつくづく思いました。
プロレスの全盛期があったのは、スター選手だけのおかげではなく
山本小鉄さんのような方がおられたからだと思います。
最近はプロレスをホント見なくなりました。
見ていてワクワクしたり面白いと思う試合が少ない。
私は新日派でしたので
猪木vsビル・ロビンソン
猪木vsアリ戦など名勝負を生み出した異種格闘技戦
タイガ・ージェット・シンの腕折り事件
タイガーマスクの四次元プロレス
藤波vs長州 等
当時は、翌日のスポーツ新聞を見るのが楽しみな試合がわんさかとありました。
結果がわかっていても、スポーツ新聞のプロレス欄をスミからスミまで読んだものです。
今のプロレスは、翌日のスポーツ新聞を買おうとは全く思わない。
山本小鉄さんが亡くなられ、
あの当時のストロングスタイルのプロレスの復活が益々夢となっていくのでしょうか。
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