小さな酒屋の日記

京都の東山の麓に佇む酒屋の日常生活です

仙人の遊ぶ寺

2017-02-13 21:08:24 | 日記
「なんて名前のお寺でしたっけ? え~と・・あの~・・」

こんな感じで道を聞かれたらだいたい「泉涌寺」!!
(国内の方に限られます)



中には「せんつうじ」と読まれる方も多いのですが
頭に残り難い名称なので気にする必要はありません。

仙人の遊ぶ寺「仙遊寺」からの変化と知れば
少し覚えやすくなるのではと思います。



「月輪山の春霞~♪」

中学時代は霞に包まれた参道を通った事もありました。

今から思えば環境贅沢な通学だったと思います。



この地の勾配角度が登り窯の活用に適し、
優れた粘度土が豊富な事から
陶磁器が盛んになり地場産業のひとつとして根付きました。

美術品から日用品、
電気配線に関係する備品(ガイシ)などなど多種多様に製造されていたのですが

それを始点に多方面へ向いました



難しい地場産業話になりそうなのでここまで。

酔ってるので早くもおまけ

東福寺アーモンドの開花状況 0.5分咲き



満開予想はすばり!! 3月3日!!!!!!!!!!



当った事の無い予想でした。