今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

letters from Iwo jima

2007-01-29 | Weblog
硫黄島が、なんでiwojimaと表記されるんだろう、といろんな英語で書かれた書物を見ながら思っていましたが、やはりタイトルも IWO JIMAでしたね。今日見てきました「硫黄島からの手紙」。朝11:30の回だったからか、お客さんはご年配の人ばかり。日本人らしきカップルが一組。客席の半分くらいが埋まっていたかなあ。humanityな面が描かれていて、いい映画だと思いました。でも、中村獅童は、後半、アメリカ軍の戦車を爆撃するとか言いながら、一体何をしていたんだろうという疑問が残りましたが。

一緒に見に行ったアルゼンチン人は、自決が理解できないと言っていました。生き残ることは、次の戦争で活躍できることかもしれないのにと。確かにそうですが、その頃の徹底した戦争教育の影響でしょうね。そのメンタリティーが外国人に理解しがたいというのはわかります。

ちょうど、シネマカフェというところ(食べ物を食べながら新しくない映画を見るところ)でFlags of our Fathers「父親たちの星条旗」も上映しているそうなので、来週はそれを見に行きたいな。

ちなみに、両方を観た人に聞くと、アルゼンチン人は「硫黄島」、日本人は「星条旗」の方がよかったと言っていました。



flamenco

2007-01-28 | Weblog
今年から、flamenco始めました! というか、再開かな。日本では数年間踊っていたけれど、Philadelphiaでは近いところにスタジオがなくて、全然やっていなかったんだ。そして、バージニアビーチで偶然フラメンコスタジオを発見! すぐに中に入って、案内をもらって始めました。先生は、かなりご年配で、90歳! カーネギーホールのフラメンコ舞踊のdirectorを35年もされていたそうです。もう一人の先生は娘さんで、うーん60歳かなあ。でも、二人ともとても若い! やっぱり、ダンスをやってると若くなるのかなあ。私も続けてforever young目指さなきゃね!

movies

2007-01-24 | Weblog
週末に、同じ市で日本語教師をしている新人先生と一緒に映画を見に行きました。彼女は、黒人の多い中学校で一クラス教えていて、そのクラス管理に手を焼いているとのこと。「敵を制するには敵を知るべし」とのことで、黒人映画二つを二日連続で見ました!

映画は"Stomp the Yard"と "Dreamgirls"。前者は、男の子が大学版ダンス甲子園みたいな大会に出場して優勝するまでの話。大学は、黒人だけの学校で、映画自体に、黒人以外の人種は一切出てこなかった。 後者は、黒人女性三人組が、シンガーとして有名になる話。そのグループのメンバー、ビヨンセは、体重を20パウンドも減量して撮影に臨んだとのこと。その甲斐あって、美しーいビヨンセがみられました。この映画は、白人が数人出てきただけ。観客も、黒人が多かったかな。映画鑑賞後は、友人と映画から見られる黒人像(友達との絆を大切にするとか)について簡単に話したけれど、クラスマネジメントに効果はあったのかな? 

Happy New Year!

2007-01-24 | Weblog
明けましておめでとうございます!
今日は、1月23日です。トホホ。

最後のアップデートからの空白を埋めると、まずクリスマスは、シアトルに行ってきました! 大学院時代の友達がシアトルにあるマイクロソフトに勤めているので、そのほかの友達とシアトルで集合して、遊んできました。さすが雨のシアトルだけあり、五日のうち二日は雨でしたが、思っていたほど寒くもなく、天気はまずまず。

シアトルのダウンタウン、水族館、動物園、スペースニードル等の観光名所の中で、一番印象に残ったのは「スターバックス第一号店」! いまや世界中に広がっているスターバックス店の中で、一番最初の店、発祥の店、と思うと感慨深い。といっても、中は狭くて、立ち飲みオンリーのカウンターがあるだけで、テーブルなどはないんだけれどね。看板は、写真にあるように、今のとは違って「tea」も入ってます!