今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

cumberland gap 4/23-26

2010-04-28 | Weblog
週末、ケンタッキー州とバージニア州の境にあるcumberland gapに行ってきました。往復1200マイルのドライブで、バージニア→テネシー→ケンタッキーに入って、22+マイル(35.5Km)ほどハイキングしながらバージニアに戻るというpoint to pointのバックパッキングでした。

普通、国立公園なら、入場料がいるところですが、ここは入場料どころか、キャンプするのも無料でした。


土曜日は、あいにくの雨と霧で景色を楽しむことができませんでした。トレイルはup and downが続いたんですが、どこが坂の上かも見えないほどの霧でした。


しかーも、drizzling(霧雨)が、ザーザー降りになり、water resistantのパンツもびしょ濡れ。その中を、ひたすら下を向いて歩いていました。本当はcamp siteでテントを張るつもりでしたが、道中に大きい岩があり、ちょうどそれを屋根にしてテントを立てることができそうだったので、そこで一晩明かすことにしました。真夜中、稲光や雷の音で目が覚めました。
実は、その晩はトルネード注意報も出ていたそうです。こわー。

日曜日は、打って変わっていいお天気。
景色も楽しめましたし、

white rocksからの眺め

岩に登って遊んだり


Sand caveを探検したり



青いのが私

滝に打たれてみたり


やっと来て良かったと思える、楽しいことができました。




songs

2010-04-20 | Weblog
私は歌が好きなので、授業と授業の間(休み時間)から授業の最初の方まで、J-popをかけています。先生の自己満足的要素が高いので、嵐のベストCDを作ってかけていると、生徒から「これは嵐のベストですか」と質問されたこともありました。(わかる子には、わかるんだ

今年は、テスト的に教科書の1チャプターごとに1曲、日本の歌謡曲を一緒に歌っています。メッセージ性が高くて、テンポがゆっくりめで、言葉がはっきりしているもの。というのも、嵐の『きっと大丈夫』は、早くて口がまわらなくて、結局歌いきれなかったんです。

最初に、大事MANブラザーズの『それが大事』を歌いました。歌詞の負けないこと、投げ出さないこと、はナイフォームを導入したところだったので、ちょうどいいかなと。男の子に人気で、特に一番日本語が出来ない男の子が、いきなり歌詞を覚えて歌い始めたのには驚きました。

次に、SMAPの『世界にひとつだけの花』です。これは、女の子に人気で、やはり歌詞がいいとのことです。次回は、一緒に振り付けも覚えて歌いたいものです。

そして、次のクラスで紹介しようと思っているのは、KANの『愛は勝つ』です。ちょっと、メロディーというかタイプが、『それが大事』とかぶっているので、生徒が混乱しなければと思っています。アンジェラ・アキの『拝啓~十五の君へ~』も、イイナと思ったんですが、ちょっと悲しいので、今年最後の曲で明るく送り出したいと、ポジティブな方にしました。さて、生徒の反応はどうでしょうか。楽しみです。


余談ですが、生徒に『うれしいひな祭り』や『さくらさくら』を聞かせると、評判が悪いんです。曲の印象を聞くと"Evil!"と言われ、先生は目が点。
短調がdepressingで、それがevilに聞こえるんだそうな。一体、どんな発想やねん。






shopping

2010-04-19 | Weblog
今日は、友達の誕生日プレゼントや同僚のbaby showerのプレゼントを選ばなきゃいけないから、たくさんお店をまわってきました。

久しぶりにTargetに行ったら、backpacking用によさそうなものを発見。TargetブランドのArcher Farmsのreal fruit strips。これは、薄くてかさばらないし、軽いし、おいしい!

私はapricotを買いました。

もう一つは、fruit snacks.小さいパッケージに入っていて、ちょっとしたおやつに最高。これも、かさばらない。


来週、再来週と2週末連続でバックパックのキャンプだから、早速これらを持っていくことにしよう! 

flamenco

2010-04-18 | Weblog
日本に帰りたい大きな理由は二つあります。一つは、嵐のTV番組が見たいし、コンサートにも行ってみたいから。もう一つは、フラメンコのレッスンをしたいし、フラメンコのショーを観たいから。

アメリカでは、日本ほどフラメンコが流行っていないから、「私、フラメンコを習ってるんです」と言っても、たいてい「フラミンゴ?」って返されます。そんなアメリカですが、私の住んでいるところでも、フラメンコのクラスがあると知ったときは、驚きました。すぐに入会してはや、3年です。ちなみに、日本でもフラメンコを習っていたんですが、フィラデルフィアに住んでいる2年間は、教室が遠かったので、お休みしていました。

そのフラメンコが、最近ちょっとストレスになってきています。もともとアメリカ人の先生が、バレエとスペインの古典ダンスとフラメンコを教えていらっしゃる方なので、入会時から、「フラメンコというよりSpanish dance」だから、と念を押されていました。なので、教えてくれる踊りがあまりフラメンコっぽくないのです。しかも、先生の性格なのかご高齢のためか、振り付けをある日突然変えるんです。でも、本人は変えていることにも気づいていない。指摘すると怒り始める。

あー、日本でフラメンコを習いたい、と思ってネットで教室を探してみたら、なんとスペイン人が日本語で指導しているじゃありませんか!(動画がありました) びっくりー。日本でのフラメンコ人気は、衰えていませんねえ!


karoshi

2010-04-14 | Weblog
今日、学校のコピー機でコピーをしようとしたところ、社会の先生が置き忘れたと思われるオリジナルのプリントが目に入りました。そこには、KAROSHIと書いてあったからです。どうも、記事を読んで、プリントにある質問に答えるみたいですが、残念ながら記事はありませんでした。教科書にあるのかもしれません。質問は、日本とアメリカのワークスタイルや平均就業時間を比較したり、過労死がアメリカで問題になることがあるか、などでした。日本人の仕事に対する献身ぶりが垣間見られる文化的な、歴史的な本やビデオなどを見つけてくる、というのは面白いと思いました。

どのようなディスカッションが授業でなされているのか、見てみたいものです。

Windsor, VA car camping

2010-04-12 | Weblog
この週末は、雲ひとつない快晴でした。 ワシントンDCでは、桜祭りが行われていますが、こちらは夏のようです。

ノースキャロライナに行く予定でしたが、数日前にあちらに嵐が来て、キャンプサイトがmuddyらしいので、急遽目的地がバージニアのWindsorにあるキャンプ地に変更になりました。
こんなところ。


私たちのキャンプサイトで待ち構えていたのは、この巨大なfire ring.


夜は、もちろんキャンプファイアー。woodを積み上げていくうちに、火山みたいになりました。


このキャンプには、おかしいサインもありました。トイレのドアです。

過去になにか、ビール関係で悪いことでもあったんでしょうか。

もう一つおかしかったのは、犬の名前です。4匹の犬もこのキャンプに参加したんですが、一匹の名前はkitty(子猫)で、もう一匹の名前はNekoです。Nekoはニコと発音するらしいんですが、地図を見てアラスカにある町にちなんでつけたそうです。Neko is a gorgeous dog.と飼い主にメールしたんですが、日本人には違和感が。。。 

烏賊

2010-04-10 | Weblog
さっき、websiteで漢字のテストをしました。
http://kanji-test.mixiapp.drecom.jp/swf/yomi.swf

10秒内で、表示される漢字の読み仮名をひらがなでタイプするものなんですが、烏賊の問題で脱落してしまいました。イカなんですね。今日、どうしてもイカそうめんが食べたくて、アジアの店で冷凍イカを購入して食べたばかりなのに。皮肉なものです。

今週末は、ノースキャロライナへキャンプに行ってきます。



sushi roll

2010-04-09 | Weblog
今日、初めて手巻き寿司を作りました。

近いうちに学校で生徒と一緒に作りたいから、その予行演習です。
さて、中にいれるものですが、多少アメリカナイズされているかもしれませんが、きゅうり、たまご焼き、しいたけ、ツナマヨ、アボカド、(モッツァレア)チーズです。アボカドは、アリです。チーズも、味は悪くないんですが、色がお米の白とかぶっているので、見た目はあまりよくありませんでした。

この白い棒状のものがチーズ。


苦労したのは、具を真ん中に持ってくること。

成長の過程が見えるでしょ。

ウケたのは、巻きすにサランラップを敷いて始めたんですが、ついついおにぎりを作るノリで、焼き海苔を敷かずに直接ご飯を広げてしまったこと。友人に、「海苔を内巻きにするの」と聞かれても、自分のしたことに気がつきませんでした。しかも、3度も同じミスをしてしまった!

アホですね。

Chesapeake Arboretum

2010-04-08 | Weblog
花粉が飛ぶ中、Chesapeake Arboretumを歩いてきました。このアーバリータム(アーが第二アクセント、リーが第一アクセント)という単語は樹木園らしいんだけど、見て知ったので、覚えるのが難しい。口から出てこない。やっぱり、言うためには、十分聞いていないとね。
で、辞書をみると近くに派生語があって、Arbor Dayは植樹日、arborは木の枝やツタで作った休息所、あずまやとありました。すると、ミシガン大学のあるアナーバー市も木に関係しているのかと思って調べたら、つづりはAnn Arborで、founderの二人の奥さんの名前がそれぞれAnnさんだったのと、地元のオーク木にちなんでつけられたそうです。えーっと、アーバトリアムだっけ、いやアーバリータムか。(やっぱり覚えるのは難しい)


ここがその樹木園。


途中で、緑のトンネルもあって、きれいだった。気になったのはこの木。

幹に穴があいてしまっているけど、ちゃんと生きてました。


yellow wind

2010-04-08 | Weblog
私は昨晩見てしまいました。黄色い風がふくのを... 夜、近くのfieldの木々から大量の黄色い粉が風に乗って飛んでいました。花粉です。ちなみに花粉はpollenと言います。

外に駐車しておいたら、こんなことになりました。

こんなに花粉が舞っているのかと思うと、外に出るのも怖くなります。

来週は、松の花粉が飛ぶそうです。おそろしや~

Apr.3-4, 10 James River S.P. & Crab Tree Falls

2010-04-08 | Weblog
良いお天気に恵まれました。もう、気温は夏のように高いです。

James River State Parkへカーキャンピングに行ってきました。James Riverは、バージニア州を流れる長い川です。キャンプサイトは、冬の間閉鎖しているようで、この週末がgrand openingだったようです。馬用キャンプサイトがあって、馬を乗せたトレイラーが何台も駐車していました。トレイルはmulti-purpose useだと、徒歩、乗馬、自転車とシェアします。お金持ちで馬を所有している人たちは、馬を連れて乗馬を楽しむわけですね。

このSP(State Park)は、カヌーなどをレンタルするそうなのですが、まだそのシーズンが始まっていないようなので、持ってきたカヤックでJames Riverを下りました。



川の流れが速かったので、漕がなくても前に進め、まさにeffortlessでした。途中choppyな波があり、転覆覚悟で臨みましたが、無事でした。

夕食後、懐中電灯を持って、夕暮れからハイキングを始めました。夕焼けと暗闇の中のカエルの大合唱を楽しみました。





翌朝は、車で1時間ほど離れたところにあるCrab Tree Fallsに行きました。去年の11月は、The Priest登山のついでに行っただけで、この滝の上の部分しか楽しめなかったので、今回はこの滝全てを見ることができるのを、とても楽しみにしていました。

大きな滝や中ぐらいの滝が幾重にも続いていて、本当に見飽きません。



比較的安全そうなところで、水の中に入って、岩に登ったり


川上りをして、遊びました。


かなり川の中で遊んでいたので、3時間かけて頂上まで行き、50分で下りました。この場所は、バージニア州の中で私の一番のお気に入りになりました!

Mar.27-28, 10 False Cape State Park

2010-04-07 | Weblog
ここは、片道10.5マイルを重いバックパックを背負い、ランチブレイクを入れても3時間ほどの速いスピードで歩いたということが、すごいと思います。あと、ビーチを重いバックパックを背負って歩くというアンバランスさが、おかしかったです。


なかなか笑えるでしょ。


ちょっとキレイでしょ。


でも、やっぱりビーチを山に行く格好で歩いている姿はおかしいよね。このSPは、Back Bay National Wildlife Refugeの先にあって、ハイキングか自転車かカヌー/カヤックでしかいけないから、仕方ないね。でも、楽しいね。

キャンプサイトでは、木登りをして木の中でヨガの木のポーズをしてみたり、Wash Woodsという廃墟に残された教会とお墓までハイキングしてみたり、トランプで遊んだりしました。


m&m'sは、チップの代わり

仲間の一人が、安いウイスキーの飲みすぎで酔っ払い、テントに倒れこんで、足を突き出したまま寝てしまいました。この変形したテントの形が、なんともおかしい。


まあ、すぐ目を覚まして足をテントの中に入れるだろうと思っていましたが、朝までこの状態だったそうです。

そして、帰りも同じ真っ直ぐなビーチを重いバックパックを背負って歩きました。

Mar.19-21,10 Cold Mountain & Mt. Pleasant

2010-04-07 | Weblog
Cold Mountain と Mount Pleasantという、なんか似たような名前の山が隣接しています。駐車場から1マイルちょっと入ったところにキャンプサイトがあり、そこにテントを立てました。

重いバックパックはテントにしまい、水とカメラをもって、slack hikeです。cold Mt.の頂上からは、blue ridgesがよく見えました。spy rockからの眺めに似ている。



なぜか、頂上付近のみ木がほとんどなくて、開けたトレイルを歩くのは、変な感じでした。


木があまりない中に、ぽつんと美しい形をした一本の木を発見しました。あまりに綺麗だったので、迷わずシャッターをきりました。



Cold Mountainだから、よっぽど夜は寒いんじゃないかと不安でしたが、全く寒くありませんでした。夜はキャンプファイアーをして、翌日は隣のMount Pleasantに登りました。トレイルに木が倒れていたり、blaze(目印)がなかなか見つからなかったりして、途中オフトレイルを歩くこともありましたが、とにかく頂上目指して歩きました。

これは、Cold Mt.から撮ったMt. Pleasantの写真です。


これがMt. Pleasantの頂上から見た景色。同じようにblue ridgesが見えますが、Mt. Pleasantはwest viewとeast viewがあって、両方とも岩から滑り落ちないように注意して眺める、という違いがあります。


風がとても強くて、それこそMt. Pleasantはcold mountainでした。

Mar.5-7, 10 Natural Tunnel & Apple Orchard Falls

2010-04-07 | Weblog
やっと3月までたどり着いた。今日一日で、2009年の11月から2010年の3月まで飛ばし飛ばしで、旅行の記録を残すことができるなんて、春休みだからこそできる業。本当は、今頃ニューヨークのブロードウェイでミュージカルを見終わったところだったんだけどなあ。まあ、その代わり怠けていたブログ更新ができているんだから、よしとしよう!

3月にNatural Tunnel State Parkにキャンプしてきました。Natural BridgeがDCの南にあることは知っていたんで、そこに行くんだろうと勘違いしていました。Natural Tunnelと Natural Bridgeは別物。往復で15時間もする長旅でした。途中でhungry mother state parkという、決して忘れられないほど強烈なネーミングの公園を通り過ぎました。(いつか行って見たい) 道路の都合上、テネシー州に入って(きゃー、テネシー初めて!)、折り返してバージニア州のNatural Tunnel S.P.に入りました。

これが自然にできたトンネルです。アメリカの小学4年生ぐらいのscienceの教科書の表紙になっているそうです。

子どもの見学者も多かったです。電車も、結構頻繁にこのトンネルを通り抜けていました。

翌日、Apple Orchard Fallsに行きました。駐車場に着く前に、普通乗用車は雪のため前に進むことができず、道路脇に乗り捨て(いや、駐車して)、みんなトラックの荷台に乗って目的地を目指すことになりました。

こんな風にガタガタ揺れっぱなし!


ここもまた、積雪量が多かったので、往復4マイルちょっとのはずが、2倍以上の距離に感じました。

つららは、icicleといいますが、このつららの長いこと!


滝は、ほとんど凍っていました。


ここも、雪が溶けた後に来てみたいです。全く違う世界が広がっていることでしょう。

Feb.19-21,10 New River Valley area

2010-04-07 | Weblog
2010年初のキャンプは、キャビンキャンプです。Yeah, 寒くないぞ~!
バージニア州の南西に位置するNew River Valley地方のClaytor Lake State Parkに、キャビンはありました。金曜日の夜遅く着いて、土曜日の朝キャビンの外に出てみると、こんな景色が広がっていました。



朝日で、湖と雪の絨毯がキラキラ光っていました。

土曜日はまず、車でCascades Fallsに行きました。4マイルほどのハイキングだったのですが、雪が膝ぐらいまで積もっているので、歩くのが大変でした。また、下り坂は滑って怖かったです。そして、Cascades Fallsに到着。



8割ほど凍った滝でしたが、とても美しかったです。凍った滝を登って、流れ落ちる水を逆側から見たら、こうでした。



氷が溶けた夏にまた来てみたいものです。

その後、近くの公園の凍った池の上を歩いてみたり、Claytor lakeに帰って、night hikeをしたりなどしました。鹿をたくさん見ることができました。

日曜日は、待ちに待ったMcAfee Knobに行きました。写真を見たことがあって、なんて素敵なところなんだと思っていたからです。

よくみる写真は、こんなcoolなカンジ。


私が行った時は、雪が積もっていたんで、こんなカンジになりました。


誰も、下に落ちなくて良かった良かった。

後日、このMcAfee Knobがデザインされているナンバープレートを発見しました。



かっこいい~