今はアメリカで子育て

夫の転勤で、子連れで再度渡米。子どもがどう英語を獲得していくのか、記録します。

Ramsey's Draft May14-16

2010-05-24 | Weblog
本当は、ウェストバージニアにバックパッキングに行く予定でしたが、そこでは結構広いor/and 深い川を横断することになっていて、インターネットで川の水量がチェックできるんですが、そこでは水量が多いために横断できないという情報があったため、急遽変更して、Ramsey's Draftにバックパックしました。
金曜日の夕方に出発し、途中、雷の中を運転(私は、後部席にいただけだけど)。trail headでテントを立てました。11時半ごろ就寝。翌朝は、ゆっくり起きればいいと言われていたんですが、朝6時頃に隣のテントのジッパーの何度も開閉する音が。。。メンバーの中に、早起きの人がいるんです。無視して、また寝ようかと思いましたが、他のメンバーも起きたようだったので、私も起きることにしました。予定では、9時ごろ出発のはずが、7時前に出発。。。

すばらしい天気でした。一日目は、登りが続き、二日目は、下の写真のように平らなトレイルでした。


このハイキングでは、たくさんの小動物に会え、30回を超えるほどの川横断をしたことが、とても印象的でした。

rattle snake (ガラガラヘビ?)


アメリカで見るザリガニは、日本のよりも小さいと思うんですが。。。

ちなみに、こっちではザリガニを食べます。

何百というおたまじゃくしの中に、サラマンダーが数匹いました。

よく回転をするんですよね。不思議~。

そして、敢えて写真は載せませんが、ラッコの死骸に群がる喋々。

そして、これがriver crossing(川の横断)。2日目には、本当に、30回以上したんじゃないかと思うほどでした。


今回のバックパックから、ハイキングポールを使い始めました。足が全然疲れないし、筋肉痛にならないし、river crossingに便利! 

かなり暑かったので、髪を二つにしばっていたら、なんと頭を数箇所蚊に刺されました。別に痒くはないんだけど、やだなー。

はぁ

2010-05-24 | Weblog
1月のキャンプからよくキャンプ旅行に参加している男性がいました。私は、毎週のようにキャンプに行っていて、彼も同じようにキャンプに参加するので、必然的に何度も一緒にキャンプしました。ノースキャロライナのキャンプから帰って数日後、彼から次のバックパックに行くメンバーへメールが来ました。「今週末のキャンプを楽しみにしていたんだけど、organizerが政治的理由で僕を除籍したんだ。criminal recordがあるから。」 えっ、何!? 何をしたの? 人殺し!? 

彼に直接聞こうかとも思ったんですが、同じメールを受け取った友達に聞いたら、理由を知っていて、sex offender (性犯罪者)でした。それも、child sex abuse(児童性的虐待)。OMG

kids friendly campに行ったとき、彼は本当に子どもの面倒をよくみていて、「ああ、この人はいいお父さんになるだろうな」と思っていました。子ども達の親も、彼に感謝していたほどです。なのに、というか、だからか、というか。。。そういう人は、子どもと接する機会を持つために、教師になったり、ボーイスカウトのリーダーになったりするそうです。

性犯罪者は、public knowledgeであるべきものなので、インターネットで検索することができます。彼の情報も、インターネットで見ることができました。じゃあ、私の家の近くで検索してみようと、郵便番号を入れてみると、「ぎゃっ」

多すぎる!!! 近所の住人だけではなく、近所の会社に勤めている人も出てくるので、ものすごい数の点が現れました。その人の顔写真も出てきます。こえぇ。。。


ノースキャロライナのキャンプグラウンド

2010-05-10 | Weblog
本当は、今週末はキャンプをお休みして、ゆっくり過ごすはずだったんですが、友人から「一緒にカヤックしようよ」と誘われ、近場だったこともあり、カヤック+キャンプをすることにしました。

カヤックは、強風のため、非常に漕ぐのが大変で、漕いでも漕いでも前に進まない状態。岸で見ていた人が「あと15分あの状態だったら、ボートで迎えに行こう」と話していたそうです。

幸い、友人がロープを持っていたので、ロープで2艘つないで、私はラクチンになりました。

ひたすら漕いでいると、なにやら怪しげなものを発見。



カヤックから降りて中をのぞいてみると、椅子が二脚とゴミの山。。。どうも鴨狩りのときに鴨待ちをするところみたいでした。カモフラージュもしてあるし。

再び漕いでいると、また突如変なものを発見。



これも、ボートが隠せるようにカモフラージュしているところでした。柱に3桁の番号が書かれてあって、住所のようでした。

岸には、白いキャンピングカーがずらりと並んでいます。



電気代込みで、一ヶ月100㌦でキャンピングカーのサイトを使えるそうなので、車を置きっぱなしにして、時々バケーションに来たり、ずっとここで生活をしている人もいるそうです。

天気が良かったので、多くの人が泳いでいましたが、私は水着を持ってきてなかったので、ハイキングに行きました。

海の中に、鳥の巣を発見。


とても大きい声でないていました。


でも、何の鳥かはわかりません。

バケツの中に、まだ生きているカニを発見。

おいしそう。

トレイルを出たところに、カメがお出迎え。

近くで写真を撮っていたから、首を引っ込めてしまいました。

夕日は、こんなに素敵でした。


夕食のタコスです。私が、タコを揚げました。タコシェルって買うものだと思っていましたが、揚げるんですね~。



Devil's Marble Yard 4/30-5/2

2010-05-05 | Weblog
昨年の12月に行って、雪に降られて、登れなかったDevil's Marble Yardに戻ってきました。なんか、敗者復活戦のような気持ちです。

この場所は、youtubeにもビデオクリップがいっぱいアップされていて、「んー、岩山登るの楽しそう」と思っていたので、雨にならないことを祈っていました。

Devil's Marble Yardを登るのは、こんな感じ。二人登っているのがわかるかな。


途中の景色。


数時間かけて、頂上まで登りました。登るのは、まだいいんだけど、下りるのが怖かった。広いから、いろんなコースから下りられるんだけど、滑らかな表面の岩だと、手をかけるところがなくて、仕方ないから岩と岩の隙間に手を入れたんだけど、それでも、足が届かない。周りに誰もいないから、もし私が落ちて、岩のとんがったところで頭を打って気絶しても、誰も気づかない。。。いろいろリスクを考えながら、コースを変更して、やっとの思いで下りてきました。ふー、でも楽しかった。

その後、9マイル近くハイキングしました。近くにfoamhengeという、実物大のストーンヘンジのレプリカ(発泡スチロール製)に行きました。



遠くから見ると、本物っぽいけど、近くで見たらこんな感じ。


ま、無料だし。これで、イギリスまで行かなくて済んだ!?

日曜日は、natural bridge cavernという鍾乳洞に行ってきました。ここら辺は、たくさん洞窟があるそうです。



まあまあ。東海岸で一番深いそうですが、綺麗なところは、他にもいろいろあるでしょう、っていうことで。

こうもりもいました。

フラッシュたいて、パチパチ写真を撮っても、微動だにしないんですね。こうもりって、一日(だったかな?)に三百もの蚊を食べてくれるそうです。