今日息子が、自分が小さい時の写真や動画を見ていました。
そこに、もう亡くなった曾祖母も写っていて
「この大おばあちゃん、死んじゃったんだよね。なんで死んだの?」
と聞くので
「ガン」
と答えると
「えっ、撃たれたの?」
と驚かれました
gun(銃)じゃなくて、病気の癌ね。
本当に、こちらでは、銃の乱射による死傷者が多数出ていて、、、
撃たれないように気をつけなければ
息子が通っている学校は、Qaurter制(4学期)で、Quarterが終わるたびに、通知表を持って帰ります。
通知表は、紙ペラに印刷されていて、どんどん上書きされるので(2学期目は、2学期の欄に成績が加筆される)、保護者は成績を家で保管してもよく、通知表が入っていた封筒に親が署名をして学校に返却します。
2年生までは、Novice, Developing Proficient, Proficientの三段階評価です。
ReadingとWriting & Communicationの項目の多さに驚きます。といっても、これは小1の4学期かけて習得するものなので、1学期で評価されている項目は、三分の一ぐらいでした。
二枚目は算数で、同じようにたくさん項目が並びますが、Science, History/Social Sciences, Art, Music, Health/PE, Library, Citizenshipは、評価のみ記載されています。
DPがひとつありました。
(Use letters and word study patterns to spell words)
スペリングですね。音からの想像で書いているので、学習したパターンを使って書かないとですね。
最近息子は、"I can spell "little." L, I, T, T, L, E." とか言っているので、これから伸びるでしょうか。
親子ともどもんばります
画像は、小1の息子の時間割です。
キンダー(幼稚園生)から小5(小学校は小5まで)まで、同じバスに乗るため、全学年同じ下校時間です。
「英語」、いわゆる「国語」の時間は、Literacy(読み書き)です。
息子が学校から持って帰ってくるプリントを見て思ったのは
小1から文法を習っていること。具体的には、品詞(名詞、動詞、形容詞など)を勉強しています。
名詞→動詞→形容詞の順でした。
文の中で動詞の単語に線を引いたりしていました。
そして、先々週はいろいろな品詞の中から形容詞を選んだり、文にあう形容詞を書いたりするワークをしたようです。
日本語の文法は、私が小学校のとき、中高学年ぐらいで習ったような気がするのですが、アメリカでは習うのが早いですね。
作文指導とかで、文法用語を使うのかな?
成績表の”Writing & Communication"に、Use descriptive words when writing.という項目(書くときに、描写的な単語を使う)があったので、
例えば、「ここは形容詞を使ったほうがいいよ」とかアドバイスされたりするのかな?
10月から、下のような作文を書いたプリントを持って帰るようになりました。
右側にある Idea Bank の単語を使って文を書くようです。
上半分は、よくわからない内容ですが、後半の
I make snowballs and I fight and it was fun. (雪のボールを作って、戦って、楽しかった)
は、現在と過去の時制が混在していますが、意味はわかりますね
右上にNarrative(お話)と書いてあり、下の作文はInformational(情報を描写)と書いてあるので、いろいろな書き方を勉強するのかもしれません。
添削は、先生のものです。
これまで、どんなに間違えていても、赤入れはされなかったのですが、修正がはいるようになりました。すべてではありませんが
最初は、書くモチベーションを上げるために、赤入れはせず、徐々に正確さに気を付けさせるようにするのでしょうか
息子が指で鉄砲の形を作って「バンバン」と言うことがあったので
「アメリカではピストルで殺される人が多いから、
このジェスチャーは冗談にならないんだよ」
と教えたことがありました。
すると、真剣に受け止めてくれたようで、息子がやらなくなったのはよかったのですが
ピストルのジェスチャーをして
"I'm gonna blast you off"(おまえを撃ち抜く、というような意味でしょうか?)と言ったクラスメートに対して、以下のように言って注意したそうです
In America, this is so so bad.
Don't ever do it again!
アメリカでは、これ(このジェスチャー)は、とっても悪いことなんだ。
二度とやっちゃいけないよ。
他の人には干渉しなくていいんだけど。
なぜ、日本人がアメリカ人を諭しているんだ
なぜか、息子のところには、誰がピストルのジェスチャーをしていたかの情報が入ってくるらしく
「『別のクラスの●●くんがピストルのジェスチャーをしていたよ』と△△くんが僕に教えてくれた」
って言っていました
んー、ピストルジェスチャー警察にならなくていいんだけど
息子が家で夕食時に、夫に向かってこう言っていました。
Sit down.
Turn around.
No talking. No voice.
Hands to yourself.
Or, I'm gonna call your mom/grandma/grandpa/Biden.
座って。
こっち向いて。
しゃべっちゃダメ。声を出さない。
ちょっかいを出さない。
さもないと、お母さん、おばあさん、おじいさん、バイデン(大統領)に電話するわよ。
Orの文のgranpaやBidenの部分は、息子の創作のようですが、
担任の先生が授業中に言っているそうです。
先生大変そう
Hands to yourselfは聞き慣れないなと思い調べたところ
keep your hands to yourselfの略で、手を出さない、ちょっかいを出さない
という意味だそうです
大谷選手が所属するエンジェルスの本拠地、アナハイムの球場で野球を観戦したからか、
息子は「野球をしたい」と言い始めました。
既に、サッカーの練習に申し込んでいたものの、野球も追加で申し込みました
サッカーは週3日、野球は週2回です
サッカーも野球も土曜日に試合があるのですが、日本語の学校もあるので、
まずは日本語の学校に行ってから、3時間目で早退をして野球に向かいました。
サッカーは、息子の中で一番優先順位が低いため、土曜日の試合には参加しませんでした
バスケやサッカーに比べて、野球はお金がかかりますね~
バット、グラブ、ヘルメット、ユニフォーム(パンツ、靴下)、バッグを購入しました。
クリーツ(シューズ)は、サッカーと共用。
バットは予備があるので買わなくてもよいと聞いていたのに、実際には予備はなく、いつも誰かのを借りて使わせてもらうことになったので、購入しました。
100ドル超えのバットばかりの中、一番安いバット($25)を購入しました
ユニフォームのジャージー、ベルト、帽子は支給してくれました。
MLBの帽子なので、なんだか得をした気分
野球は初めてなので、(私が)不安でしたが、よく打って、守って、投げました。
アメリカあるあるなのかもしれませんが、全く初めてにもかかわらず
練習は5回だけで、6回目からは試合なんです
練習中に、土遊びばかりしているチームメイトが何人かいて
Don't pick up dirt!
ってよく声をかけられていましたが
試合を重ねるごとに、みんな上手になっていきました。
息子も、休日に家族で練習をした甲斐があり
上手になりました。
一番よかったところは、息子が試合中にチームメートの応援を絶えずしていたところです。
”Go XX(チームメートの名前)!”
とダグアウト(ベンチ)から、打席にいるチームメートに声をかけていました。
最初、私が観戦していた場所は、ダグアウトから離れていたために気付かなかったのですが
試合終了後、チームメートの保護者が、私の息子がよく応援をしていてかわいかった、と教えてくれ
それ以降気を付けて見ていると、
確かにずっとチームメートの応援をしていました
次の野球のシーズンの春を楽しみにしています
※Coach Pitch Baseballでは、コーチがボールを投げて試合をします。
息子が、学校で(恐らくお友だちから)教わったと思われるバースデーソングの替え歌を、家で歌っていました。
あまりにも内容がひどすぎて、笑ってしまうほどです
Happy Birthday to you
Nobody likes you
You look like an animal
Go back to the zoo
誕生日おめでとう
誰もきみのことを好きじゃないよ
きみは動物みたいだね
動物園に帰れ
YouTubeで調べてみると、この替え歌を歌っている動画があったので
一般的?というか、地域限定の替え歌ではないようです。
それにしても、ひどい
息子が、初めてハーフラウンド(9ホール)周りました。
打ちっぱなしの練習も、片手で数えるぐらいしかしていないのに「無理!」と思いましたが、
料金的には、打ちっぱなしよりも安いんだそうです。
高校生までだと、たったの
5ドル
だそうです
3つのコース(森、湖、何もない平原)があるのですが、森コースを選びました。
枯れ葉の中にゴルフボールが落ちると、本当に探すのが大変でした
息子は長いホールだと27回も打たなければなりませんでしたが、、、
なんとかハーフラウンド終えられて良かったです。
打ちっぱなしよりも、実践的な練習になったのではないでしょうか。
日本では、料金が高すぎてラウンドに出ることは難しいから、アメリカだからこそできる練習ですね
今年度から、小学校は、保護者が参加してもよいイベントを増やしてくれました。
例えば、子どものランチタイムに、親が学校に行って、子どもと一緒にランチを食べることができるようになりました。
但し、子どもと一緒に食べるスペースの関係上、事前予約が必要です。
子どもが好きな学校のピザはどんなものか興味があったので、ピザが食べられる日に行ってみました。そして、子どもが好きなチョコミルクも飲んでみました
ランチタイムは30分で、教室からカフェテリアの移動や、カフェテリアでの注文も含みます。カフェテリアでは、注文に並ぶので、30分だと慌ただしいです。
時間になると、大きなごみ箱を先生が持ってきて、生徒は食べきれなかったものをどんどん捨てていきます
息子は、キンダーのときからお弁当を残すことなく食べていたので、小1からお弁当箱を大きくしておかずの量を多くしました。
こんな短い時間でお弁当を全部食べ切れているのか気になったので、息子に
「もしかして、食べきれなかったおかずを捨てていた?」
と尋ねると、まさに捨てていたそう
おかずは、一つひとつシリコンカップに入れていたので、シリコンは捨てずに、中のおかずだけ、丁寧に捨てていたのでしょうね
なぜか、おにぎりを包んでいたラップは、捨てられずにお弁当箱に残っていたのですが。。。
ということで、お弁当箱は、キンダーと同じ小さいサイズに変えました。
まさか、お弁当の中身が捨てられていたとは、尋ねないとわからないものですね。
息子が、学校で本を作ってきました。
日本語でも本を書いたことがないのに、英語で!?
と驚きました。
つづりの間違いはすごいですが、話はまあわかるので、ご紹介します。
Yuta is mad.
Yuta is always mad because everyone to get Yuta make mad. → Yuta is always mad because everyone makes Yuta mad.
He is so mad.
But is stopped.→ ???
"I'm so sorry" "It's OK.
Everyone like Yuta.
The end.
dyがジ(the), andがendなど、つづりがクリエイティブすぎる。。。
この日以降、つづりの学習を、家で始めました
今年は、昨年に比べてハロウィンの飾りつけをしているお家が少ないように感じました🎃
が、ハロウィン当日までには、工夫をこらした飾りつけをしていました
最初の画像のブランコに乗るおばけは、怖いですね~
下のたこの足は動いていました~
スモークまで焚いていました!
木につるされている骸骨が何体も。。。
今年も、袋にたくさんのお菓子をもらえました
今年のパンプキンは、スーパーで
なんと$2.50で売っていたので、
即買いしました
大きさも形も悪くないです。
そして、今年は私が初めてカービングをしました。
ちょっと失敗しましたが、まあご愛嬌ということで