レイクサイド物語

徒然なるままに…

主なアイテム CANON EOSS x2とPentax K-x 他コンデジなど

週間天気予報では、晴れ

2014年02月26日 | 写真
車に乗って窓を閉めていると、日差しは"ポカポカ"と暖かい。

春も近いのだな~って、うれしくなる。

ところが、車から外に出ると一変して真冬に逆戻り。

今日も、風が強くてとても寒い。

今週は連休なのだけれど初日は曇り時々晴れ。

そして、翌日は・・・曇り時々晴れだった。(天気予報の嘘つき)


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:2.8/105mm Pentax k-x】

↑風が強くて寒かったので近場で散歩。

もう、畑にコハク鳥の姿は有りませんでした。旅だったのだろうか?


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:2.8/105mm Pentax k-x】

↑この場所に初め来たとき、紅蓮は良く歩いてくれました。

が、最近はあまり歩いてくれません。

もう、この場所は飽きちゃったのかな。


【TAMRON AF 200-400mm F5.6 CANON EOS KISS X2 以下同】

翌日、今日は鳥狙い。

天気は相変わらずスッキリとしません。

TAMURON AF200-400mm をカメラに付けてお散歩。

もう、ここ1年以上は使わなかったレンズなのですが思い出したように引っ張り出してみた。

散歩の準備をしていたら、ヒヨドリが斜め向かいのお宅に飛んできた。



午前と午後では自宅を境に、午前は北へ午後は南の方向に散歩。

午後からはお気に入りの林道を紅蓮と歩いた。



害獣防止扉を開けて紅蓮と歩いていきます。

まだ、通行止めの案内があるのでそんなに奥までは入れません。

積雪の影響で倒木や枝が道路に落ちているので春までは通行止めの案内が無くなることはありません。



もともと、車がほとんど通らない場所なので紅蓮も自由に歩き回れます。

私もゆっくりと散策が出来ます。



小一時間もすれば紅蓮は「そろそろ戻ろう・・・」って言い出します。

私が歩いても立ち止まって着いてきません。

まっ、いいか「紅蓮、戻ろうか」



車まで戻って少し景色を楽しみます。

紅蓮はというと、ドアの横に座って・・・「帰ろう」と催促している。

強風の休日

2014年02月17日 | 写真
昨夜からの強風が日曜日になっても止まない。

一晩中"ゴーゴー"と風が吹き今朝になっても断続的な強風でした。

紅蓮との散歩もかなり気合いを入れないと出られない。

9時過ぎまで様子を見ていたが意を決して散歩に出ることに・・・。

ダウンジャケットに毛糸の帽子、襟巻き(マフラー)に手袋という重装備。

気温は3~5度程度だが体感的にはマイナス気温。

カメラを持ち歩く気にはなれず自宅周辺と夕方には買い物ついでに近くの運動公園を散歩。

時折、日は差すもののとても寒い一日となりました。

偶には、家でのんびりも良いのだけれど 僕も紅蓮も退屈な日曜日となりました。


(写真は先週のお休みの時のものとなります。)単焦点レンズは背景などのボケがきれいでスキです。

【RICOH XR RIKENON 50mm F2 L Pentax k-x】

建国記念日の朝、火曜日は普段なら仕事なので紅蓮は眠っている。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

いつもの農道にて。日陰以外の雪はほとんど溶けて散歩に支障なし。


【RICOH XR RIKENON 50mm F2 L Pentax k-x】

日陰の残雪の上で。紅蓮は顔を雪に擦りつけてご覧のありさま。

少し暖かい

2014年02月01日 | 写真
高気圧にすっぽり覆われたこちらでは、日頃の寒さから少し解放された。

雪に覆われていた景色は徐々に色を取り戻しはじめた。

ここ暫くは天気があまり良くなかったため少し控えめだった散歩だったが、今日はゆっくり散歩できそうです。


【smc PENTAX-DA 50-200mmF45-5.6ED Pentax k-x】

積雪のため暫く敬遠していた隣町の運動公園にきてみた。

ところどころ雪が残ってはいるが邪魔になることはなかった。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:2.8/105mm Pentax k-x】

今朝は、散歩をしている人やジョギングしている人も無く貸し切り状態。

紅蓮も、思いっきり走って嬉しそうだった。

このグランドの近くには牛舎があります。

帰宅途中に寄って、紅蓮を抱きかかえ牛に挨拶をした。

牛は僕たちに興味が有るようで近寄ってきて鉄格子の窓まで数頭が寄ってきた。

文字通り、目と鼻の先の至近距離で牛の鼻水が飛んできそうだ!

紅蓮は顔を背けて少し怖かったようだ。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:2.8/105mm Pentax k-x】

昼からの散歩は自宅から歩いて散歩です。

隣のの水路には地域の人が鯉を離している。

“カバタ”(川端)と呼ばれていてるのだけれど今はその名残。

たまに洗い物をしている人を見かけることがある・・・かな。


【smc PENTAX-DA 50-200mmF45-5.6ED Pentax k-x 以下同じ】

ここに泳ぐ鯉はご飯粒や野菜の切りくずなどを食べている。

紅蓮は寄ってくる鯉に吠えてみたり覗き込んだりして驚いて泳ぐ鯉を追いかけるのだ。



何度も、何度も行ったり来たりしながら遊んでいた。

水路の鯉にとったら迷惑な話なのだろうけれど・・・。

紅蓮を放っておけば30分でも1時間でも鯉を追いかけていそうなので困る。



そこから少し離れた公園の池。

ここにも鯉がいるのだけれど、水が濁っているのと水路ほどたくさんいない。

この小さな池をまたぐ橋?を通り川の土手へ向かう。

(3枚の写真を合成してみた)


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) Pentax k-x】


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) Pentax k-x】

雪が溶けたと思ったら

2014年01月23日 | 写真
中古でsmc PENTAX-DA50-200mmF4-5.6EDを買った。

6000円、たまたま見たので勢いで買ってしまったというのが正しい。

紅蓮の撮影には倍率だけで言うと、一番適しているズームレンズではないかと思ったのでした。

さて、ここしばらくは少し暖かい日が続いたので、雪が溶けました。

で、コハク鳥が飛来していた所を紅蓮と散歩に出かけたのでした。


【smc PENTAX-DA 50-200mmF45-5.6ED Pentax k-x 以下同じ】

まだいるだろうか?と散歩しながら見渡しているのですがコハク鳥の姿は有りませんでした。

たまたま居ないのか、どこかに移動したかは分かりません。

でも、相変わらず水鳥は水路を泳いで何やら食べているようです。

紅蓮に指をさして教えてやると、ご覧のように走って追いかけています。

100mくらい離れたところにまた降りて水路を泳いでいますが紅蓮には分かろうはずもありません。



小さな池の周りを散歩します。

雪が溶け出した頃は道がぬかるんでいて僕も紅蓮も泥んこになります。



後ろを振り返り、私が居ることを確認している(だろう)紅蓮くん。

でも、私の前を歩くということは紅蓮の方が優位にあると思っているのかもしれない。



場所を湖岸に移して砂浜を散歩。

ここはたまにしか来ないのですがやはり静かで人の姿は有りません。

暖かくなると偶に紅蓮と泳ぐ(水浴び)をする事もあります。



木立に鳥はいないかと歩いていると枝を銜えて遊び出す紅蓮。

しばらく、棒の取り合いをして遊びます。



昼からは、演習場がある山を散歩しました。

紅蓮のシッポが下がっていることから猿か鹿の臭いがしているのだろうと思います。

しきりに木立の中の様子を窺っていました。



雪もほとんど残っていないので久しぶりにハイキングコースに入ることに。

このコースを歩く人はとても少なく雑草が覆い茂っていました。

雪で倒れた倒木が道を塞いでいます。

何度も何度も紅蓮を抱きかかえて前に進みます。



そんなに長いコースではないので助かりますが、暖かくなるとクサダニがつくので来なくなります。

個人的には山に来た気分になれるので好きな場所ではあります。


【RICOH XR RIKENON 50mm F2 L Pentax k-x 以下同じ】

夜から降りだした雪は予想以上には積もりませんでしたので良かったのですが、

散歩には困ります。

この日は朝から夜まで降り続きました。

紅蓮の足にまとわりついた雪は雪玉となって大変です。



散歩の間もシッカリ雪は降り、僕も紅蓮も真っ白。



玄関で雪を払って、紅蓮は洗面所にお湯をためて雪を溶かしてを取り除きます。

この天気ではあちらこちらと散策できません。

私の車がガレージから出ることは有りませんでした。


泥んこ顔の紅蓮

2014年01月14日 | 写真
いつものように、雪の中に顔を埋めていたかと思うと、

何やら"ゴシゴシ"と手で掘っては顔を突っ込んで臭いをかいでいた。

何が臭うのかは分からないが気になって紅蓮を呼んでみると、何だ!って振り向いたら。


【smc PENTAX-FA 28-80mm f=3.5-4.7 Pentax k-x】

何と、顔が真っ黒だった!

変なものが埋まっていたりすると困るので、ここらで紅蓮を止めることにした。

「紅蓮、ダメだぞ!」

「さぁ、行くよ」と紅蓮のお尻を押して諦めさせました。


【smc PENTAX-FA 28-80mm f=3.5-4.7 Pentax k-x】

真っ白な畑を見ている紅蓮です。

私も見ているのですが何を見ているのかは分かりません。


【RICOH XR RIKENON 50mm F2 L Pentax k-x】

相変わらず、雪に顔をこすりつけています。

顔でも洗っているのだろうか?


【RICOH XR RIKENON 50mm F2 L Pentax k-x】

カモメがいるかもしれないと燃料を入れるついでに湖岸を散歩した。

あいにく、今日はカモメの姿はありませんでした。

餌を持ってきましたが、また今度カモメに出会ったときにしよう。


【RICOH XR RIKENON 50mm F2 L Pentax k-x】

このまま、湖岸を歩き湖岸沿いの道から県道に出て歩道を歩きます。

いろんな所に出かけて散歩をしますが、紅蓮は道をよく覚えています。

時々びっくりさせられることがあります。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

朝から、雪が降っていますが幸いつもることはありませんでした。

ただ、寒いです。

夕方(3時頃)コハク鳥がいる所に散歩に来ましたが紅蓮があまり歩いてくれません。

他府県ナンバーの車が停まっており、高価な機材を三脚にセットして野鳥を見ていました。

コハク鳥でも見に来たのだろうか?

紅蓮は気になるようでしたがやはりあまり歩いてくれません。

ふと、体を触ると"ブルブル"と震えていました。

「紅蓮、そら歩かないと寒いよ、ほれ、歩け歩け!」


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

雪の散歩

2014年01月08日 | 写真
年末に降り積もった雪はお休みになっても溶けることなく残っています。

いつも散歩に出かける所は雪で覆い尽くされていました。

どこに、出かけたら良いのだろう。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

隣町の運動公園も自宅周辺より北にあるのでこのように真っ白でした。

人の足跡が無い代わりに鹿の足跡がグラウンドへと続いていました。

年末はこの公園もお休みで入園禁止。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS X2】

雪の少ない所はないものかと彷徨う毎日。

「ここもダメ」

「あそこも雪が多い」

どこに行こうか・・・。



時折、日が差すけれど山から吹き下ろす風は冷たくとにかく歩く。

じっとしているととても寒いのです。

「紅蓮、先に行くよ」


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

湖岸も真っ白。

しまった、リードを忘れた。

雪の湖岸は人も車も少ないのだけれど紅蓮から目が離せない。



紅蓮は雪の上を走り回っています。

降り積もったばかりの新雪は紅蓮の毛に絡みついて大変な事になります。

少し溶け出した雪は絡みにくいので良いのだけれど雨具を着せた方が良かったかもしれません。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

車に積んであったドッグフードをカモメに与えます。

出来るだけ紅蓮の近くにカモメが来るように。



湖岸から、道に上がってしばらく散歩を続けます。

道路は雪かきがされています。

この後、普段なら大きな通りの歩道を散歩するのですが、歩道は雪が多くてとても歩ける状態ではありませんでした。

「紅蓮、戻るよ」



さてさて、そんな訳で自宅に帰る途中で立ち寄ったところです。

我が家からそれほど遠くないこの場所を紅蓮と歩いていると、何やら水鳥の声がどこからか聞こえました。

水鳥が畑にいることは良くあることですが僕も紅蓮も何だろうと気になりました。

見渡す限り・・・というほどではないにしても畑ばかりが広がるこの場所。

意外に多くの野鳥を見ることが出来ました。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

2時間ちかく散策していたように思いますが、やっと鳴き声の主に出会うことが出来ました。

コハク鳥です。

こんな所に飛来しているとは予想外でした。

この日から、4日ほどこの場所を紅蓮と散歩をすることとなりました。



さて、新年となりましたが、元旦はあいにくのお天気。

2日目、目覚めると空には星も見える。( ̄ー ̄)

「紅蓮、日の出を見に行くよ!」

と、5時半に布団から飛び出して準備します。

このあたりの日の出は7時過ぎですから6時半ころにはお気に入りの場所に行きたい。

林道に続くこの場所は少し小高くなって景色も良く夏などは良く行くところです。

日の出の30分ほど前に着き、紅蓮と日の出を待ちました。



年が明けてからどちらかというとまだ、暖かい日が続いたので雪が溶けてきました。

よっしゃ!

と、やはりコハク鳥がいたこの場所で散歩をします。

おや?電柱になにやらトビとは違う鳥が様子をうかがっています。

なんだろう?

とにかく写真を撮っておいて調べてみようと紅蓮を誘って歩きますがご覧の通り。

紅蓮はもう疲れちゃったみたいです。

僕とは反対の方に歩いていき呼んでも来ません。

「俺、もうそっちには行きたくないねん・・・。」

そんな感じでした。



池をまたぐ橋で真ん中は屋根付きのベンチがあります。

夏にはここから池を泳ぐニョロニョロをみました。



紅蓮はと暫くオオバンを見ています。

鳥を見ると"むずむず"するようだ。


【RICOH XR RIKENON 50mm F2 L Pentax k-x】

4時半頃、日が沈みそうなのでこのへんで帰宅します。

雪を避けて

2014年01月06日 | 写真
年末の雪がなかなか溶けません。

紅蓮との散歩もかなり制限をされていつも行くところが雪のため散歩にはかなり厳しいです。

で、あちらこちらと出かけてはガッカリして戻る毎日。

年末のお休みが少し暖かかったこともあって、少しずつ雪が溶けていきます。

そんな中、自宅から少し離れた農道を散歩していると・・・。


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

どこからともなく聞こえる水鳥の声。

紅蓮も気になっていたようだ。しきりに畑を見ている。

ぶらぶらと2時間近く散歩しながらようやく鳴き声の主を発見した。


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

こはくちょうが飛来していたんですね。

他にも、結構野鳥がいます。

ホオジロ・モズ・ずずめ・はと(野生の)・鳶・セキレイ・シギ・カシラダカ・その他水鳥など。

意外と冬の畑は野鳥がいっぱいなのに驚いた。


【MINOLTA MC ROKKOR 1:5.6 f=300mm CANON EOS KISS X2】

だけど、見渡す限り・・・ではないけれどずーーと畑ばかりのこの場所は、寒いです。

風が吹くとホント寒い。

靴下を2枚重ねて履き、ズボン下は当たり前、タートルネックにセータの重ね着、そしてダウンジャケットと手袋に帽子。

車もそれほど通らない(お正月だから?)ので紅蓮も安心です。


【RICOH XR RIKENON 50mm F2 L Pentax k-x】


紅蓮が岸から走って追いかけたオオバン。

十数羽が水を蹴ってバシャバシャ音を立てて飛び立つ様がたまらないようでした。

水路の柵の間から、何度も何度も覗いては追いかけて走っていました。


【MINOLTA MC ROKKOR 1:5.6 f=300mm CANON EOS KISS X2】

さて、そんな発見をしながら紅蓮と散歩していたらなにやら鳶とは違う猛禽類が。

電柱のてっぺんに留まっています。しかも胸のあたりが白い。

何だろうとカメラを向けるがすぐに飛んでいきます。

3日ほど通ってやっと識別が出来るほどの大きさで撮影。

調べてみると、どうもサシバらしい。

へ~、こんなところで見かけられるとは知りませんでした。


【MINOLTA MC ROKKOR 1:5.6 f=300mm CANON EOS KISS X2】

ホオジロですね。ここには小さな池があり周りには落葉樹があります。

水が汚いのであまり来ないところですがたくさんのホオジロがいました。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

そして、紅蓮と初日の出を見に行ったときの事です。

対岸の山に少し雲がかかっていましたが6時30分頃に家を出発。

湖が見下ろせるこの場所は、お気に入りの場所です。

日の出も無事に紅蓮と見ることが出来たのですがこのまま帰るのももったいないので、

林道を紅蓮と歩きました。(すぐ後ろが林道の入り口)

すぐに、通行止めとなっていたので戻っていたら

「なっ!なんとフクロウだ」

まんまるの目がこちらの様子をうかがっている。

距離は20mくらいかな、慌ててカメラを向けると

「あ~~」どこかに飛んでいきました。

撮影が出来たのは後ろ姿が1枚だけでしたがとても嬉しいかった。

いやいや、こんなところにいるなんて、夜行性でしかも個体数が少ない為なかなか出会えないようです。

新年あけましておめでとうございます。

2014年01月06日 | 写真


2014年になりました。

紅蓮も5才を迎え元気に私の散歩に付き合ってくれています。

紅蓮が我が家に来たの時に、あるホームページにこのようなことが書かれていました。

"犬の成長は早く、あっという間に大きくなります。だから、たくさん写真を撮って残してあげて下さい。"

・・・と。



雨ばかりの散歩

2013年12月24日 | 写真
先週も今週も雨の休日。

雨だから、おとなしくしていればいいのだろうけれど紅蓮のあの期待に満ちた目を見ていると・・・。

というわけだから、傘持って散歩ーーだ!


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

カッパは嫌がるので今回はそのままで出かけました。

雨が小止みになる事を願って。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

山の上は雪です。

厚い曇の隙間から山頂に日が差しました。

雨もほとんど気にならない程度だ。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

雨続きで散歩に行けなかった紅蓮は絶好調。

嫌がる溝蓋も何のその・・・である。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

さて今日は新しいレンズの試写も兼ねてなので紅蓮を撮りまくりました。

普段の散歩の3倍くらい撮っただろうか。

時折、雲の隙間から日が差したりします(ほんの数分かな)。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

「イェーイ!」

とはいえ、寒いです。気温は5度 基本歩くあるく(のんびりはさむーい)。

紅蓮も走れ~。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

すぐに疲れるので歩きます。

紅蓮もあちらでクンクン、こちらでクンクン。

なんでもいいから、試写だ試写・・・ってば紅蓮。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

「な、なんだ今日は・・・変だぞ」

とでもいいたそうな紅蓮でした。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

だがしか~し、傘を持たなくてもいいので僕も紅蓮も歩きます。

いつもの農道なのですが紅蓮は良く歩きました。

雨降りのせいで3日くらい散歩が出来なかったはずですから。

時折、小雨がみぞれに変わったりするのですが指の先がない100円ショップの手袋をしています。

指先がないとはいえ手が赤くならないのはありがたい。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

湖岸を散歩。

PENTAXは青が綺麗だそうです。

うーん、確かに空や湖の色はCANONに比べて綺麗な色が出ています。

でも、MFレンズ+PENTAXは面倒です。

CANONの方がAV(絞り優先)だけで使えるので紅蓮を撮るときはピント合わせに集中が出来ます。

pentaxはグリーンボタンを押して露出を計ってからシャッターを押さなくてはいけないのです。

pentaxのAVは露出がうまく合いません。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

3時半も過ぎたので夕方の散歩。

車で10分ほどの湖岸です。

今日はカモメがいません。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

せっかく、餌を車に積んできたのですが残念です。

またの機会に紅蓮と餌やりをしましょうか。

雨は上がっていて空は雲と晴れ間がなかよく半分ずっこ。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

波に浸食された湖岸に小さな段が出来ていました。

紅蓮の頭とシッポが砂から見えています。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

よいしょ!とジャンプしてまた、別の方にウロウロお散歩。

どこかからが、"ゆうやけこやけ"のメロディーが聞こえます。

そろそろ、戻らないと日が暮れます。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

きょうは、紅蓮をお風呂に入れます。

だから、タップリ遊んで汚れてもOK、気にしません。


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Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L試写

980円で買ったこのレンズですが、カビ取りが出来ました。前玉のカビはコーディングを食べ尽くしたのか?
洗剤とスポンジで落としてよく見るとカビが生えていた領域にはコーディングか剥がれていました。
結局、後玉や中玉にもカビがあり、全てのレンズを掃除することになりました。
アルコールでしっかり消毒をして気持ちよく使えるようになりましたがヘリコイドがとても重たいです。
いずれ、ここも古いグリスを取ってメンテナンスをする必要が有りそうです。(出来るだろうか?心配ですが)

しかし、単焦点レンズってなんだろう、とても好きになりました。
カメラ任せに出来ないこともあって少々撮影に手間はかかりますが、実に優しく、またコントラストがあって個人的には好きです。
ズーム機能を持たせないことにより、レンズの数を少なくできるからスッキリとした写真が撮れるのでしょうか。
今更ですが、写真ってやっぱり光なんだって思う今日この頃です。



Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135

2013年12月21日 | 写真
古いカビカビレンズを買った。

980円です。

良いのか悪いのかよく分からないと言ったところが正直なところです。

まっ、取り敢えず分解掃除をしてカビの除去は出来ました。

休日に、紅蓮を撮影してテストしてみよう。


紅蓮と散歩 pentax K-x編

2013年12月19日 | 写真
さて、今週末は雨降りの休日。

せっかくのお休みもこの雨では気が滅入ります。

私が玄関で散歩の準備をしていると紅蓮がやってきます。

「散歩か?俺も行くよー」

みたいな・・・。

で、紅蓮に雨具を着せようとすると、サーと逃げます。

2~3度、逃げるのを捕まえてカッパを着せました。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

公園の屋根付き休憩所で一休みです。

何かの動物の臭いがするようで周りを気にしている様子でした。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

一瞬雨があがり雲の隙間から日が差しました。

10分くらい雨が上がっていましたが、運動公園を半分くらい回るとまた雨が降りだしてきた。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

ポツリポツリお降り出してきたので駐車場に戻ろう。

僕と紅蓮は走り出します。

一応、傘は持っていましたが傘をさすのも面倒だしね。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

車に戻って、僕も紅蓮もタオルで濡れた体を拭きました。

雨降りはやだな~。


テスト編-----------------


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) Pentax K-x】

さて、期待のタムロンSP500を付けての初撮りです。

PCで補正をしましたが、色がとても変で暗くて青っぽかった。

AVモードでの撮影ですが、何か設定に問題があるのだろうか?よく分からない。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

ここからは、本体のキットレンズでの撮影です。

どーも失敗作が多くて困ります。

慣れるのに少し時間がかかりそうだ。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

さて、紅蓮君が何かに向かってワンワン!と吠えていますよ。

何だと思いますか?


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

ここは、牛舎なのです。

ヌーと顔を出した牛に紅蓮君は後ずさりしながら吠えていました。

牛の目って青く光るんですね、知らなかったよ。

今年もカモメがやってきた (PF135㎜ F2.8 試写)

2013年12月13日 | 写真
昼から晴れる!

そんな期待で、朝から紅蓮といつもの農道へ。

今日はミノルタの単焦点をバッグにつめてお散歩です。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

PF135㎜ F2.8は単焦点レンズです。

中望遠なので紅蓮を写すのに使いやすいのではないかと考えました。

さて、その実力は・・・。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

な、何と走っている紅蓮君の撮影に成功!

やや、ピントが外れているかもしれませんが僕的にはOKです。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

農道から車で少し移動。

公園に車を停めて散歩です。

小雨が降ってきましたがカメラにタオルを掛けてお散歩続行。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】被写界深度がとても浅いレンズですね。

公園の横の歩道を紅蓮と歩きました。

落ち葉の絨毯が赤くて鮮やかでした。



翌日も同じ農道を散歩しました。

晴れたり曇ったりのお天気でしたが雨の心配はなさそうでした。



今日は頻繁にレンズを交換しているのでどのレンズで撮ったかよく分かりません。

相変わらず紅蓮をモデルにお散歩です。

田舎なので人目を気にすることなく紅蓮を撮影できます。









何を思ったのか、急に畑の中を走り出した紅蓮。

「こら!ダメ」と叱るのだが・・・。

さて、散歩も終えて車に戻りカメラを片付けていたら近くに名古屋ナンバーの車が止まった。

中から、超高級な望遠レンズの付いたカメラを持った男女が何やら畑の方にカメラを向けていた。

鳶のような鳥がホバーリング状態。

トビではないのだろうか?ま、確かにあの動きはちょっと違うような気がしないでもないけれど。

双眼鏡を出して見てみたが遠く過ぎてよく分からなかった。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

さて、その鳥を少し追いかけて1kmほど移動した。

空を見上げてもトビしか飛んでいない。

「ま、いいか。」

紅蓮、少し散歩しよう。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

前を歩く紅蓮

風が落ち葉を舞上げながら紅蓮がいる場所を通り過ぎていきました。

前方から落ち葉がクルクル舞いながら近づいてくるので紅蓮はおっかなびっくり

振り向いて、私に「今のは何?」て顔してこちらを見ています。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

夕方といっても3時半ころです。

最近は日が暮れるのが早いのでこのくらいの時間に散歩します。

近くの湖岸に行きました。

カモメが来ています。

もう冬なんだな~って実感。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

この次には、カモメに餌を持ってこようと思っています。

大きな誤算 Pentax

2013年12月13日 | 写真
Pentax k-x が仲間入りしました。
pentaxはボディ内に手ぶれ防止機能があり、また知人が使っているということで
今思えば、顔を合わせば最近の話題はカメラやレンズの話。
知らず知らずのうちに彼にすり込まれたような気がします。
さて、素人の私はCANON EOSを使っていて、最近はマウントアダプダーを使って他メーカーのレンズを使ってみたりしています。
フィルムカメラ時代のレンズなのでオークションや中古ショップなどで安価に手に入れることが出来るからです。
写真はレンズでその表現方法が変わるようです。
鳥撮りなどは超望遠で出来るだけ大きく撮りたいと思っているのは私だけではないはずでしょう。
タムロンのsp500はとても軽く、紅蓮(愛犬)と散歩しながら持って歩くには都合が良いのです。
ですが、三脚を持ち歩かない私は手ぶれに悩まされることになります。
そこで、ボディ内手ぶれ機能があるPENTAXが良いのでは・・・となったわけです。

いくつか持っているレンズも、マウントアダプダーさえ付ければ・・・。

これが、私の大きな誤算でした。
手持ちレンズのCANONもミノルタもPENTAXには使えない!

「ええ~~!!」

「し、知らなかった」

と、いうわけでタムロンのSP500用のアダプトール2pentax用を買い増しをして鳥撮り専用として当面は使うことになりそうです。

----余談

最近、MF(マニアルフォーカス)ばかりで遊んでいる成果なのか、MFに少し慣れてきたので
初めのころに比べると、ピントが合う確率が上がってきました(自分でいうのも何なんですけれど)。
最初の頃は、ピント合わせが苦痛だったし、しかもピンぼけが続出でした。
「あー、やっぱり僕はオートフォーカスでないと無理だ」って思っていました。
でも、使っていると慣れていくものなのですね~。
上手下手は別として、明るい単焦点レンズはまた違った楽しみを与えてくれているように思えます。

オート ロッコール PF135㎜ F2.8

2013年12月09日 | カメラ
新しいレンズが送られてきました。

AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm

カメラにセットするとこんな感じです。

2980円です(もちろん中古)。

これも、ふるーいレンズですが単焦点で135mm 解放2.8 と明るいです。

古い割にはとても綺麗でした。

写り具合はややソフトな感じです。

写真は後ほど・・・。

最近はピントはマニアルフォーカスばかり使っています。



紅蓮と散歩(ROKKORテスト編)

2013年12月03日 | 写真

【MINOLTA MC W.ROKKOR-SG 1:3.5 f=28mm CANON EOS KISS DX】

朝、散歩に出かけようと車を走らせていたら

「おや、熱気球が飛んでいる」

急遽、寄り道をして見に行きましたがすぐに空から降りてきました。

どうも風がない穏やかな天気なので目的地まで飛んでいけないからだろうと思います。

残念ながら大空を埋め尽くす気球を見ることが出来ませんでした。

何年間に一度はこのようなことがあります。


【MINOLTA MC W.ROKKOR-SG 1:3.5 f=28mm CANON EOS KISS DX】

いつもの農道です。

やっぱり、紅蓮は溝蓋を飛び越えないで抱っこをせがみました。


【MINOLTA MC W.ROKKOR-SG 1:3.5 f=28mm CANON EOS KISS DX】

農道から少し民家の方に立ち寄って散歩。

村の人に

「カメラぶら下げてんのんか」

「ええ」ニコ!


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

さて、ここからはカビが少し生えたROKKORレンズで試写です。

いやー、さすがにf値1.7は明るいですね。

何とかカビを取りたいところですね。

分解掃除は以前失敗をして再起不能レンズとなった経験があるので、かなり怖いのですが・・・。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

後玉にカビがあるのですが、全く問題なさそうですね。

他のレンズへカビが移ると困るので何とかクリーニングしたいと思っています。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

ぽかぽか、日差しが暖かくなってきました。

気温も10度を超えてきたと思います。

ベンチで休んでいたら、紅蓮もご覧の通り・・・。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

良いお天気だね!


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

紅葉を撮ってみました。

紅蓮と一緒に撮れればよかったのですが、私が寝転がってもそれは無理。

蝉のように紅蓮が気にとまれば可能かも・・・。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

すこし、オシャレっぽい公園のベンチに待たせて撮影。

紅蓮はすぐに、クーン クーンと言って嫌がった。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

運動公園にて。


【MINOLTA MC W.ROKKOR-SG 1:3.5 f=28mm CANON EOS KISS DX】

道の駅で。

最近紅蓮はウサギに随分なれてきたと家内から聞いたので連れて行ってみた。

小さなウサギが寄ってきて紅蓮と鼻先が触れんばかりに近づいてきた。

が、やっぱり金網をガリガリしてウサギを驚かせてしまった。

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さて、今回の感想は・・・。

古いレンズでも私は十分綺麗だと思っています。
これが3000~5000円程度で買えるのだからとてもありがたいです。
単焦点レンズばかりなのですが、単焦点レンズはズームレンズよりズー~と綺麗に撮れるそうです。

果たして、私が使いこなせるとは全く思いませんが、十分楽しめているので

「これで、いいのだ!」 ← 天才バカボンのパパ風に

この次は 135mm f=2.8のROKKORで試写予定です(2980円+送料 只今 到着待ち)。
カメラにセットが出来るかどうか実は分からずに買ってしまったのですが。