レイクサイド物語

徒然なるままに…

主なアイテム CANON EOSS x2とPentax K-x 他コンデジなど

泥んこ顔の紅蓮

2014年01月14日 | 写真
いつものように、雪の中に顔を埋めていたかと思うと、

何やら"ゴシゴシ"と手で掘っては顔を突っ込んで臭いをかいでいた。

何が臭うのかは分からないが気になって紅蓮を呼んでみると、何だ!って振り向いたら。


【smc PENTAX-FA 28-80mm f=3.5-4.7 Pentax k-x】

何と、顔が真っ黒だった!

変なものが埋まっていたりすると困るので、ここらで紅蓮を止めることにした。

「紅蓮、ダメだぞ!」

「さぁ、行くよ」と紅蓮のお尻を押して諦めさせました。


【smc PENTAX-FA 28-80mm f=3.5-4.7 Pentax k-x】

真っ白な畑を見ている紅蓮です。

私も見ているのですが何を見ているのかは分かりません。


【RICOH XR RIKENON 50mm F2 L Pentax k-x】

相変わらず、雪に顔をこすりつけています。

顔でも洗っているのだろうか?


【RICOH XR RIKENON 50mm F2 L Pentax k-x】

カモメがいるかもしれないと燃料を入れるついでに湖岸を散歩した。

あいにく、今日はカモメの姿はありませんでした。

餌を持ってきましたが、また今度カモメに出会ったときにしよう。


【RICOH XR RIKENON 50mm F2 L Pentax k-x】

このまま、湖岸を歩き湖岸沿いの道から県道に出て歩道を歩きます。

いろんな所に出かけて散歩をしますが、紅蓮は道をよく覚えています。

時々びっくりさせられることがあります。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

朝から、雪が降っていますが幸いつもることはありませんでした。

ただ、寒いです。

夕方(3時頃)コハク鳥がいる所に散歩に来ましたが紅蓮があまり歩いてくれません。

他府県ナンバーの車が停まっており、高価な機材を三脚にセットして野鳥を見ていました。

コハク鳥でも見に来たのだろうか?

紅蓮は気になるようでしたがやはりあまり歩いてくれません。

ふと、体を触ると"ブルブル"と震えていました。

「紅蓮、そら歩かないと寒いよ、ほれ、歩け歩け!」


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

雪の散歩

2014年01月08日 | 写真
年末に降り積もった雪はお休みになっても溶けることなく残っています。

いつも散歩に出かける所は雪で覆い尽くされていました。

どこに、出かけたら良いのだろう。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

隣町の運動公園も自宅周辺より北にあるのでこのように真っ白でした。

人の足跡が無い代わりに鹿の足跡がグラウンドへと続いていました。

年末はこの公園もお休みで入園禁止。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS X2】

雪の少ない所はないものかと彷徨う毎日。

「ここもダメ」

「あそこも雪が多い」

どこに行こうか・・・。



時折、日が差すけれど山から吹き下ろす風は冷たくとにかく歩く。

じっとしているととても寒いのです。

「紅蓮、先に行くよ」


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

湖岸も真っ白。

しまった、リードを忘れた。

雪の湖岸は人も車も少ないのだけれど紅蓮から目が離せない。



紅蓮は雪の上を走り回っています。

降り積もったばかりの新雪は紅蓮の毛に絡みついて大変な事になります。

少し溶け出した雪は絡みにくいので良いのだけれど雨具を着せた方が良かったかもしれません。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

車に積んであったドッグフードをカモメに与えます。

出来るだけ紅蓮の近くにカモメが来るように。



湖岸から、道に上がってしばらく散歩を続けます。

道路は雪かきがされています。

この後、普段なら大きな通りの歩道を散歩するのですが、歩道は雪が多くてとても歩ける状態ではありませんでした。

「紅蓮、戻るよ」



さてさて、そんな訳で自宅に帰る途中で立ち寄ったところです。

我が家からそれほど遠くないこの場所を紅蓮と歩いていると、何やら水鳥の声がどこからか聞こえました。

水鳥が畑にいることは良くあることですが僕も紅蓮も何だろうと気になりました。

見渡す限り・・・というほどではないにしても畑ばかりが広がるこの場所。

意外に多くの野鳥を見ることが出来ました。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

2時間ちかく散策していたように思いますが、やっと鳴き声の主に出会うことが出来ました。

コハク鳥です。

こんな所に飛来しているとは予想外でした。

この日から、4日ほどこの場所を紅蓮と散歩をすることとなりました。



さて、新年となりましたが、元旦はあいにくのお天気。

2日目、目覚めると空には星も見える。( ̄ー ̄)

「紅蓮、日の出を見に行くよ!」

と、5時半に布団から飛び出して準備します。

このあたりの日の出は7時過ぎですから6時半ころにはお気に入りの場所に行きたい。

林道に続くこの場所は少し小高くなって景色も良く夏などは良く行くところです。

日の出の30分ほど前に着き、紅蓮と日の出を待ちました。



年が明けてからどちらかというとまだ、暖かい日が続いたので雪が溶けてきました。

よっしゃ!

と、やはりコハク鳥がいたこの場所で散歩をします。

おや?電柱になにやらトビとは違う鳥が様子をうかがっています。

なんだろう?

とにかく写真を撮っておいて調べてみようと紅蓮を誘って歩きますがご覧の通り。

紅蓮はもう疲れちゃったみたいです。

僕とは反対の方に歩いていき呼んでも来ません。

「俺、もうそっちには行きたくないねん・・・。」

そんな感じでした。



池をまたぐ橋で真ん中は屋根付きのベンチがあります。

夏にはここから池を泳ぐニョロニョロをみました。



紅蓮はと暫くオオバンを見ています。

鳥を見ると"むずむず"するようだ。


【RICOH XR RIKENON 50mm F2 L Pentax k-x】

4時半頃、日が沈みそうなのでこのへんで帰宅します。

雪を避けて

2014年01月06日 | 写真
年末の雪がなかなか溶けません。

紅蓮との散歩もかなり制限をされていつも行くところが雪のため散歩にはかなり厳しいです。

で、あちらこちらと出かけてはガッカリして戻る毎日。

年末のお休みが少し暖かかったこともあって、少しずつ雪が溶けていきます。

そんな中、自宅から少し離れた農道を散歩していると・・・。


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

どこからともなく聞こえる水鳥の声。

紅蓮も気になっていたようだ。しきりに畑を見ている。

ぶらぶらと2時間近く散歩しながらようやく鳴き声の主を発見した。


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

こはくちょうが飛来していたんですね。

他にも、結構野鳥がいます。

ホオジロ・モズ・ずずめ・はと(野生の)・鳶・セキレイ・シギ・カシラダカ・その他水鳥など。

意外と冬の畑は野鳥がいっぱいなのに驚いた。


【MINOLTA MC ROKKOR 1:5.6 f=300mm CANON EOS KISS X2】

だけど、見渡す限り・・・ではないけれどずーーと畑ばかりのこの場所は、寒いです。

風が吹くとホント寒い。

靴下を2枚重ねて履き、ズボン下は当たり前、タートルネックにセータの重ね着、そしてダウンジャケットと手袋に帽子。

車もそれほど通らない(お正月だから?)ので紅蓮も安心です。


【RICOH XR RIKENON 50mm F2 L Pentax k-x】


紅蓮が岸から走って追いかけたオオバン。

十数羽が水を蹴ってバシャバシャ音を立てて飛び立つ様がたまらないようでした。

水路の柵の間から、何度も何度も覗いては追いかけて走っていました。


【MINOLTA MC ROKKOR 1:5.6 f=300mm CANON EOS KISS X2】

さて、そんな発見をしながら紅蓮と散歩していたらなにやら鳶とは違う猛禽類が。

電柱のてっぺんに留まっています。しかも胸のあたりが白い。

何だろうとカメラを向けるがすぐに飛んでいきます。

3日ほど通ってやっと識別が出来るほどの大きさで撮影。

調べてみると、どうもサシバらしい。

へ~、こんなところで見かけられるとは知りませんでした。


【MINOLTA MC ROKKOR 1:5.6 f=300mm CANON EOS KISS X2】

ホオジロですね。ここには小さな池があり周りには落葉樹があります。

水が汚いのであまり来ないところですがたくさんのホオジロがいました。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

そして、紅蓮と初日の出を見に行ったときの事です。

対岸の山に少し雲がかかっていましたが6時30分頃に家を出発。

湖が見下ろせるこの場所は、お気に入りの場所です。

日の出も無事に紅蓮と見ることが出来たのですがこのまま帰るのももったいないので、

林道を紅蓮と歩きました。(すぐ後ろが林道の入り口)

すぐに、通行止めとなっていたので戻っていたら

「なっ!なんとフクロウだ」

まんまるの目がこちらの様子をうかがっている。

距離は20mくらいかな、慌ててカメラを向けると

「あ~~」どこかに飛んでいきました。

撮影が出来たのは後ろ姿が1枚だけでしたがとても嬉しいかった。

いやいや、こんなところにいるなんて、夜行性でしかも個体数が少ない為なかなか出会えないようです。

新年あけましておめでとうございます。

2014年01月06日 | 写真


2014年になりました。

紅蓮も5才を迎え元気に私の散歩に付き合ってくれています。

紅蓮が我が家に来たの時に、あるホームページにこのようなことが書かれていました。

"犬の成長は早く、あっという間に大きくなります。だから、たくさん写真を撮って残してあげて下さい。"

・・・と。



雨ばかりの散歩

2013年12月24日 | 写真
先週も今週も雨の休日。

雨だから、おとなしくしていればいいのだろうけれど紅蓮のあの期待に満ちた目を見ていると・・・。

というわけだから、傘持って散歩ーーだ!


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

カッパは嫌がるので今回はそのままで出かけました。

雨が小止みになる事を願って。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

山の上は雪です。

厚い曇の隙間から山頂に日が差しました。

雨もほとんど気にならない程度だ。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

雨続きで散歩に行けなかった紅蓮は絶好調。

嫌がる溝蓋も何のその・・・である。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

さて今日は新しいレンズの試写も兼ねてなので紅蓮を撮りまくりました。

普段の散歩の3倍くらい撮っただろうか。

時折、雲の隙間から日が差したりします(ほんの数分かな)。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

「イェーイ!」

とはいえ、寒いです。気温は5度 基本歩くあるく(のんびりはさむーい)。

紅蓮も走れ~。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

すぐに疲れるので歩きます。

紅蓮もあちらでクンクン、こちらでクンクン。

なんでもいいから、試写だ試写・・・ってば紅蓮。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

「な、なんだ今日は・・・変だぞ」

とでもいいたそうな紅蓮でした。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

だがしか~し、傘を持たなくてもいいので僕も紅蓮も歩きます。

いつもの農道なのですが紅蓮は良く歩きました。

雨降りのせいで3日くらい散歩が出来なかったはずですから。

時折、小雨がみぞれに変わったりするのですが指の先がない100円ショップの手袋をしています。

指先がないとはいえ手が赤くならないのはありがたい。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

湖岸を散歩。

PENTAXは青が綺麗だそうです。

うーん、確かに空や湖の色はCANONに比べて綺麗な色が出ています。

でも、MFレンズ+PENTAXは面倒です。

CANONの方がAV(絞り優先)だけで使えるので紅蓮を撮るときはピント合わせに集中が出来ます。

pentaxはグリーンボタンを押して露出を計ってからシャッターを押さなくてはいけないのです。

pentaxのAVは露出がうまく合いません。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

3時半も過ぎたので夕方の散歩。

車で10分ほどの湖岸です。

今日はカモメがいません。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

せっかく、餌を車に積んできたのですが残念です。

またの機会に紅蓮と餌やりをしましょうか。

雨は上がっていて空は雲と晴れ間がなかよく半分ずっこ。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

波に浸食された湖岸に小さな段が出来ていました。

紅蓮の頭とシッポが砂から見えています。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

よいしょ!とジャンプしてまた、別の方にウロウロお散歩。

どこかからが、"ゆうやけこやけ"のメロディーが聞こえます。

そろそろ、戻らないと日が暮れます。


【Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L Pentax k-x】

きょうは、紅蓮をお風呂に入れます。

だから、タップリ遊んで汚れてもOK、気にしません。


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Super-Multi-Coated TAKUMAR 1:3.5/135L試写

980円で買ったこのレンズですが、カビ取りが出来ました。前玉のカビはコーディングを食べ尽くしたのか?
洗剤とスポンジで落としてよく見るとカビが生えていた領域にはコーディングか剥がれていました。
結局、後玉や中玉にもカビがあり、全てのレンズを掃除することになりました。
アルコールでしっかり消毒をして気持ちよく使えるようになりましたがヘリコイドがとても重たいです。
いずれ、ここも古いグリスを取ってメンテナンスをする必要が有りそうです。(出来るだろうか?心配ですが)

しかし、単焦点レンズってなんだろう、とても好きになりました。
カメラ任せに出来ないこともあって少々撮影に手間はかかりますが、実に優しく、またコントラストがあって個人的には好きです。
ズーム機能を持たせないことにより、レンズの数を少なくできるからスッキリとした写真が撮れるのでしょうか。
今更ですが、写真ってやっぱり光なんだって思う今日この頃です。



紅蓮と散歩 pentax K-x編

2013年12月19日 | 写真
さて、今週末は雨降りの休日。

せっかくのお休みもこの雨では気が滅入ります。

私が玄関で散歩の準備をしていると紅蓮がやってきます。

「散歩か?俺も行くよー」

みたいな・・・。

で、紅蓮に雨具を着せようとすると、サーと逃げます。

2~3度、逃げるのを捕まえてカッパを着せました。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

公園の屋根付き休憩所で一休みです。

何かの動物の臭いがするようで周りを気にしている様子でした。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

一瞬雨があがり雲の隙間から日が差しました。

10分くらい雨が上がっていましたが、運動公園を半分くらい回るとまた雨が降りだしてきた。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

ポツリポツリお降り出してきたので駐車場に戻ろう。

僕と紅蓮は走り出します。

一応、傘は持っていましたが傘をさすのも面倒だしね。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

車に戻って、僕も紅蓮もタオルで濡れた体を拭きました。

雨降りはやだな~。


テスト編-----------------


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) Pentax K-x】

さて、期待のタムロンSP500を付けての初撮りです。

PCで補正をしましたが、色がとても変で暗くて青っぽかった。

AVモードでの撮影ですが、何か設定に問題があるのだろうか?よく分からない。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

ここからは、本体のキットレンズでの撮影です。

どーも失敗作が多くて困ります。

慣れるのに少し時間がかかりそうだ。


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

さて、紅蓮君が何かに向かってワンワン!と吠えていますよ。

何だと思いますか?


【smc PENTAX-DA L18-55mmF3.5-5.6AL Pentax k-x】

ここは、牛舎なのです。

ヌーと顔を出した牛に紅蓮君は後ずさりしながら吠えていました。

牛の目って青く光るんですね、知らなかったよ。

今年もカモメがやってきた (PF135㎜ F2.8 試写)

2013年12月13日 | 写真
昼から晴れる!

そんな期待で、朝から紅蓮といつもの農道へ。

今日はミノルタの単焦点をバッグにつめてお散歩です。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

PF135㎜ F2.8は単焦点レンズです。

中望遠なので紅蓮を写すのに使いやすいのではないかと考えました。

さて、その実力は・・・。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

な、何と走っている紅蓮君の撮影に成功!

やや、ピントが外れているかもしれませんが僕的にはOKです。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

農道から車で少し移動。

公園に車を停めて散歩です。

小雨が降ってきましたがカメラにタオルを掛けてお散歩続行。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】被写界深度がとても浅いレンズですね。

公園の横の歩道を紅蓮と歩きました。

落ち葉の絨毯が赤くて鮮やかでした。



翌日も同じ農道を散歩しました。

晴れたり曇ったりのお天気でしたが雨の心配はなさそうでした。



今日は頻繁にレンズを交換しているのでどのレンズで撮ったかよく分かりません。

相変わらず紅蓮をモデルにお散歩です。

田舎なので人目を気にすることなく紅蓮を撮影できます。









何を思ったのか、急に畑の中を走り出した紅蓮。

「こら!ダメ」と叱るのだが・・・。

さて、散歩も終えて車に戻りカメラを片付けていたら近くに名古屋ナンバーの車が止まった。

中から、超高級な望遠レンズの付いたカメラを持った男女が何やら畑の方にカメラを向けていた。

鳶のような鳥がホバーリング状態。

トビではないのだろうか?ま、確かにあの動きはちょっと違うような気がしないでもないけれど。

双眼鏡を出して見てみたが遠く過ぎてよく分からなかった。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

さて、その鳥を少し追いかけて1kmほど移動した。

空を見上げてもトビしか飛んでいない。

「ま、いいか。」

紅蓮、少し散歩しよう。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

前を歩く紅蓮

風が落ち葉を舞上げながら紅蓮がいる場所を通り過ぎていきました。

前方から落ち葉がクルクル舞いながら近づいてくるので紅蓮はおっかなびっくり

振り向いて、私に「今のは何?」て顔してこちらを見ています。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

夕方といっても3時半ころです。

最近は日が暮れるのが早いのでこのくらいの時間に散歩します。

近くの湖岸に行きました。

カモメが来ています。

もう冬なんだな~って実感。


【AUTO TERE ROKKOR-PF 1:2.8 f=135mm CANON EOS KISS DX】

この次には、カモメに餌を持ってこようと思っています。

大きな誤算 Pentax

2013年12月13日 | 写真
Pentax k-x が仲間入りしました。
pentaxはボディ内に手ぶれ防止機能があり、また知人が使っているということで
今思えば、顔を合わせば最近の話題はカメラやレンズの話。
知らず知らずのうちに彼にすり込まれたような気がします。
さて、素人の私はCANON EOSを使っていて、最近はマウントアダプダーを使って他メーカーのレンズを使ってみたりしています。
フィルムカメラ時代のレンズなのでオークションや中古ショップなどで安価に手に入れることが出来るからです。
写真はレンズでその表現方法が変わるようです。
鳥撮りなどは超望遠で出来るだけ大きく撮りたいと思っているのは私だけではないはずでしょう。
タムロンのsp500はとても軽く、紅蓮(愛犬)と散歩しながら持って歩くには都合が良いのです。
ですが、三脚を持ち歩かない私は手ぶれに悩まされることになります。
そこで、ボディ内手ぶれ機能があるPENTAXが良いのでは・・・となったわけです。

いくつか持っているレンズも、マウントアダプダーさえ付ければ・・・。

これが、私の大きな誤算でした。
手持ちレンズのCANONもミノルタもPENTAXには使えない!

「ええ~~!!」

「し、知らなかった」

と、いうわけでタムロンのSP500用のアダプトール2pentax用を買い増しをして鳥撮り専用として当面は使うことになりそうです。

----余談

最近、MF(マニアルフォーカス)ばかりで遊んでいる成果なのか、MFに少し慣れてきたので
初めのころに比べると、ピントが合う確率が上がってきました(自分でいうのも何なんですけれど)。
最初の頃は、ピント合わせが苦痛だったし、しかもピンぼけが続出でした。
「あー、やっぱり僕はオートフォーカスでないと無理だ」って思っていました。
でも、使っていると慣れていくものなのですね~。
上手下手は別として、明るい単焦点レンズはまた違った楽しみを与えてくれているように思えます。

紅蓮と散歩(ROKKORテスト編)

2013年12月03日 | 写真

【MINOLTA MC W.ROKKOR-SG 1:3.5 f=28mm CANON EOS KISS DX】

朝、散歩に出かけようと車を走らせていたら

「おや、熱気球が飛んでいる」

急遽、寄り道をして見に行きましたがすぐに空から降りてきました。

どうも風がない穏やかな天気なので目的地まで飛んでいけないからだろうと思います。

残念ながら大空を埋め尽くす気球を見ることが出来ませんでした。

何年間に一度はこのようなことがあります。


【MINOLTA MC W.ROKKOR-SG 1:3.5 f=28mm CANON EOS KISS DX】

いつもの農道です。

やっぱり、紅蓮は溝蓋を飛び越えないで抱っこをせがみました。


【MINOLTA MC W.ROKKOR-SG 1:3.5 f=28mm CANON EOS KISS DX】

農道から少し民家の方に立ち寄って散歩。

村の人に

「カメラぶら下げてんのんか」

「ええ」ニコ!


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

さて、ここからはカビが少し生えたROKKORレンズで試写です。

いやー、さすがにf値1.7は明るいですね。

何とかカビを取りたいところですね。

分解掃除は以前失敗をして再起不能レンズとなった経験があるので、かなり怖いのですが・・・。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

後玉にカビがあるのですが、全く問題なさそうですね。

他のレンズへカビが移ると困るので何とかクリーニングしたいと思っています。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

ぽかぽか、日差しが暖かくなってきました。

気温も10度を超えてきたと思います。

ベンチで休んでいたら、紅蓮もご覧の通り・・・。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

良いお天気だね!


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

紅葉を撮ってみました。

紅蓮と一緒に撮れればよかったのですが、私が寝転がってもそれは無理。

蝉のように紅蓮が気にとまれば可能かも・・・。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

すこし、オシャレっぽい公園のベンチに待たせて撮影。

紅蓮はすぐに、クーン クーンと言って嫌がった。


【MINOLTA MC ROKKOR-PF 1:1.7 f=50mm(カビあり) CANON EOS KISS DX】

運動公園にて。


【MINOLTA MC W.ROKKOR-SG 1:3.5 f=28mm CANON EOS KISS DX】

道の駅で。

最近紅蓮はウサギに随分なれてきたと家内から聞いたので連れて行ってみた。

小さなウサギが寄ってきて紅蓮と鼻先が触れんばかりに近づいてきた。

が、やっぱり金網をガリガリしてウサギを驚かせてしまった。

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さて、今回の感想は・・・。

古いレンズでも私は十分綺麗だと思っています。
これが3000~5000円程度で買えるのだからとてもありがたいです。
単焦点レンズばかりなのですが、単焦点レンズはズームレンズよりズー~と綺麗に撮れるそうです。

果たして、私が使いこなせるとは全く思いませんが、十分楽しめているので

「これで、いいのだ!」 ← 天才バカボンのパパ風に

この次は 135mm f=2.8のROKKORで試写予定です(2980円+送料 只今 到着待ち)。
カメラにセットが出来るかどうか実は分からずに買ってしまったのですが。

紅蓮と紅葉狩り

2013年11月30日 | 写真

今日は良いお天気になりそう

午前中は曇っていますが雨の心配はなさそうです。

いつもの農道に・・・。

今朝の紅蓮は前の溝蓋を飛び越えたくないようです。

 

スキー場の横にある林道に入っていきました。

野鳥に出会えるだろうか。 

なかなか、良いところで車などにもほとんど出会うこともなくのんびり紅葉狩り。

小さな、休憩場?のようなところで小休止。 

グランドではお祭り? 

ダイコンが干してあります。

田舎らしい風景ですね。 

 


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

 


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

池を発見!

釣りをしている人が数人いました。

ヘラブナ釣りですね。(でも会員制のようでした) 

スキー場のゲレンデ付近で紅蓮が見つけてきた 何かの骨(顎の部分)

取り上げるのは大変でした。

顎の長さから鹿の骨のような気がします。 

林道の途中が開けていて下界が望めました。

なかなかの絶景です。 

こちらの写真も、ほらほら 紅蓮の目が見えますでしょう。

なかなかです。 

 

 

冬はやってきました。

積雪時の準備に道路関係の方も大変です。

みなさんで目詰まりを掃除しています。

 

何を思ったのか、紅蓮も噴水の横をまっしぐらーーー。


やっと晴れた休日

2013年11月18日 | 写真

久しぶりに良いお天気の休日となりました。

気温は10度と少し寒いですが、お日様も出ているので大丈夫でしょう。

タートルネックのセータにデニムのシャツを着込んでやや遅めのお散歩です。


【MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mm CANON EOS KISS DX】

お気に入りの農道へバイパスを駆け抜けて出かけます。

紅蓮も気分が良いのかしっかり歩いてくれました。

青空が気持ちいいです。


【MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mm CANON EOS KISS DX】

紅蓮君もにっこり、カメラ目線!

最近は日の出が遅くなり、また気温も低くなったので朝の散歩はほとんど出来ていません。

そうなんです。私が起きられないのです。

どうにも寒い朝は苦手です。


【MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mm CANON EOS KISS DX】

お日様に照らされ気温は上昇、紅蓮の体温も上昇です。

農道から民家の有る道を散歩しました。

お家の玄関をお掃除されていた年配のおじさんが紅蓮を見てお水を飲ませてくれました。

「犬が川をのぞき込んでいるときは水が欲しいやで」

「なー、よー飲んでるな~」

少しお話しをしていたら電話がかかってきたようで自宅に入られました。

ありがとうございますとお礼を言ってまた歩き始めます。


【MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mm CANON EOS KISS DX】

1.5時間くらい散策をしました。

紅蓮 おなかも空いてきたので、戻りましょうか・・・。




さて、ここ暫くはご覧のレンズを多用しています。

50mm単焦点のフィルム時代のマクロレンズです。

絞りもピントも全て自分で合わせます。

これが、何とも心地良いというかカメラ任せのオートフォーカスとはまた違った楽しみがあります。

なかなか上手に撮れませんがそれはそれ・・・ということで。


-------------- 翌日 -------------------


【MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mm CANON EOS KISS DX】

市民病院のすぐ横にある小さな池の周りを紅蓮と歩きました。

この池に架かる橋はNHKの朝ドラ(ごちそうさん)に数回出てきました。

「紅蓮、電車が来たよ~」っていったらご覧のように立ち止まって見ていました。



【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

落ち葉がいっぱいです。

気温が5度以下になると一気に紅葉が進みます。

今年の11月はいつもより早く寒い日が訪れました。



【MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mm CANON EOS KISS DX】

池の散策が終わって帰ろうと紅蓮を車に乗せました。

魚を釣っている人が駐車場から見えるので気になりのりだして見ていました。



【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

帰宅の途中で湖岸によりました。

駐車場の並木?であちらこちらと忙しく動いていたエナガです。

レンズを交換して撮り始めたらバッテリーがなくなってしまいました。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

チョコチョコとよく動きますので半分はピンぼけだった。


【MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mm CANON EOS KISS DX】

時々行く並木道の道の駅ではなにやらイベントをしているようです。

"薪人の祭り"というのが開催されていました。

田舎なのでこういうイベントには私も紅蓮も興味津々です。


【MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mm CANON EOS KISS DX】

とはいえ、田舎のことですから街のイベントから見るとかわいらしいものです・・・けれどね。


【MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mm CANON EOS KISS DX】

間伐針葉樹?を使った椅子でしょうか。

なんだか、味があって良いですし暖かい感じがします。


【MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mm CANON EOS KISS DX】

同じく、薪で作られた置物のようです。

ちなみに板状の薪を糸鋸で動物の形にした小さなおもちゃで20円。

「安!」2~3匹買おうって思ったらポケットに小銭がない!

後でって思ったら良いのはもう売れていた(涙)


【MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mm CANON EOS KISS DX】

広場のベンチで・・・。

おすまし紅蓮です。


【MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mm CANON EOS KISS DX】

そのあと、山には入って林道を少し行ったところの駐車場に車を停めて少し鳥見。

って思っていたら、紅蓮は山の中をすごく気にしていた。

写真は少し山に入ったところの ”コケ丸” くんです。



【MINOLTA MC MACRO ROKKOR-QF 1:3.5 f=50mm CANON EOS KISS DX】

後で気がついたのだが実は、サルが数匹木の上から僕たちを観察していたようです。

匂いと気配で紅蓮は分かっていたのでしょう、止めるのも聞かずに森の中にまっしぐらーーー!

幸いにもサルは逃げていき紅蓮も深追いをしなかったので助かりました。


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

サルが逃げていなくなった後も紅蓮は僕の隣で木立の中を見ています。

というわけで、鳥見は中止!凸凹道で車のフロントとサイドのエアロに傷が付いた(ちょっと悲しかった)

Oh! My God!(TT)




朝から雨

2013年11月11日 | 写真

【シグマ APO DG MACRO 70-300mm F4-5.6 CANON EOS KISS DX】

せっかくの日曜日なのに朝から雨降り。

明け方より降り出した冷たそうな雨に元気が吸いとられていく・・・。

「あ~、雨か」

どこかのブログにこんな事が書かれていたのを思い出した。

"雨降りには雨の風景があり、普段見ることが出来ない風景に出会える"

とか・・・。

まっ、そうなんだけれどやはり気が重いなー。

というわけで、朝は紅蓮にはレインコートを着せて自宅周辺を散歩。

路地の1筋目で紅蓮はお店屋さんの軒下で早くも Give Up!

5分ほど一緒に雨宿りをしながら説得したのだが座り込んで動かないため散歩は中止。


【シグマ APO DG MACRO 70-300mm F4-5.6 CANON EOS KISS DX】

10時を過ぎた頃、雨は小止みとなり家にいるのも、

「も・っ・た・い・な・い」 (^^)/

と、お隣の運動公園へ。

ここ2ヶ月ほど紅蓮は何故かこの運動公園が気に入らないのか車から降りても歩かなかった。

今日もダメかもしれないと思っていたのだが、機嫌良く歩いてくれた。

「しまった!リードを忘れた」

グランドでは小雨の中をサッカーの試合らしき声援の声と大きな音の音楽。

最近ではサッカーの試合って音楽がないと出来ないのかい?



【シグマ APO DG MACRO 70-300mm F4-5.6 CANON EOS KISS DX】

さて、運動公園も落ち葉がいっぱいで秋と言うより冬を感じさせるような感じ。

木枯らし1号もすでに吹いたし風が吹くと肌寒いくらいです。

耳のあたりや首すじ、手などは少しピリピリする。

寒冷蕁麻疹のせいだろうか、困ったものである。


【シグマ APO DG MACRO 70-300mm F4-5.6 CANON EOS KISS DX】

今日は、最近持ち歩かなくなったレンズを2つ持っての散歩。

小雨って事もあったのとせっかく買ったのだから使わないとかわいそう。

写りが良くないかもって思っていたのは私の手ぶれが原因って事も分かったから。


【シグマ APO DG MACRO 70-300mm F4-5.6 CANON EOS KISS DX】

テニスコートの横の小さなグランドを走る紅蓮を流し撮り。

ピントはややぼけているが初挑戦としてはまずまず。

鳥もそうなんだけれど動くものは本当に難しいと感じています。

だから、日の丸構図なんてあたりまえ。

ファインダーに捕らえてピントが合えばシャッターを切るのみ(笑)


【シグマ APO DG MACRO 70-300mm F4-5.6 CANON EOS KISS DX】

この落ち葉の中に紅蓮を入れたかったのだが、いくら呼んでも来てくれなかった。

しゃがんでみたり、口笛を吹いてみたり落ち葉をパラパラしてみたり。

2~3分待ってみたが紅蓮は来てくれないので諦めた(トホホ・・・)



というわけで、紅蓮は期待に応えてはくれず、駐車場の車の方に戻っていった。

もう、満足したんだろうね。




車の方に歩きながら、チラっと何度かこちらを見てドアを開けろって待ってました。

2人しか乗れないこの車はほぼ紅蓮専用車。

助手席には紅蓮が景色を見やすいようにチャイルドシート(ネットオークション)を購入し設置。

ここ数ヶ月は外したことがない。

帰宅途中から雨がだんだん強くなって本降りに。

いやいや、散歩が終わってからでよかったです。


【Canon EFレンズ EF50mm F1.8 II 単焦点 CANON EOS KISS DX】

夕方は近くの運動公園へ。

こちらも落ち葉がいっぱいだった。

5時を過ぎると薄暗くなりご覧のように見事な手ぶれ。

まっ、動きがあって面白いと思っていますが・・・。


【Canon EFレンズ EF50mm F1.8 II 単焦点 CANON EOS KISS DX】

紅蓮くん今日も1日ご苦労様でした。

なんだか、眠たそうな顔だね。

紅蓮とペンション泊まり

2013年11月09日 | 写真
紅蓮を連れて墓参りに行ってきた。

1年に1回しか行けないのですが、今回はお泊まり付き。

犬と同室で泊まれるホテルやペンションは多くありません。

今回、お泊まりをしたのはペット同室OKのペンション。

このあたりでは他にはほとんどありませんでした。


【EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS(標準レンズ) CANON EOS KISS DX】

ここが、そのペンションです。

なかなか、外観は良い感じですよね。

ネットで探したのですが兵庫県の山手にあるスキー場のすぐ近くです。

部屋数はペンションにしては多い方でしょうね。

が、故にオーナーと楽しくお話しを出来るような雰囲気ではなくホテルや旅館のような感じで

アットホーム・・・的な感じは無かったのが残念でした。

まっ!スキー場のゲレンデまで歩いても10分程度なので来るお客さんは若い子が多いのかもしれません。

仲の良い仲間と泊まりに来る?ので、変にお構いをしない方が良いのかもしれませんね。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

そんなことは、さておいて夜の散歩では紅蓮はあまり歩きませんでした。

5分もすれば走ってペンションに戻ってしまいます。

「???」

何故かは分かりませんが、まぁ良いでしょう。

部屋ではケージ(檻)に入れて下さいと聞いていたので紅蓮が子犬の頃のものを持参。

紅蓮専用タオルや紅蓮のクッション(紅蓮は寝る前などには毎日抱きかかえて囓る)。




夜はケージが小さいからピョーーンと簡単に飛び出す紅蓮に手を焼きました。

うーん、困ったものだ!

さて、朝食はご覧のように超豪華!

朝から食べきれないほどのおかずに食べきれないほどのご飯。

ジュースは青森の知り合いから仕入れていらっしゃるそうで、これまたうまい!



後先になりましたが、お部屋のソファーで寛いでいる紅蓮君。

私も横に座ってTVをみて労を癒しました。

紅蓮には、マナーバンド(いわばオス犬用のおしめです)を付けます。

万がいち楚々でもされたら大変ですから。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

朝になって、散歩に出かけましたが紅蓮は5分程度で戻ってしまいます。

「もっと、散策しようさー 紅蓮」

と言ってもダメでしたので抱っこしてゲレンデまで散歩です。

その後、ペンションの周りを歩いてお散歩(抱っこ半分歩いて半分だった)


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

おやおや、こんなものが民家のすぐ近くにありました。

イノシシを生け捕る罠です。

いやいや、出るんですね~こんな所に・・・。

お会いしたくはありませんが(見てみたい気はします)。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

ゲレンデに続く細い道です。

車1台が通れるほどの狭い道を歩きました。

野鳥が見られるかもと期待をしていきましたが曇り空と紅蓮が気が乗らないようでしたので今回はやめました。

偶には、このようなところに来るのも楽しいものです。

こんどは、もう少し小さなペンションでオーナーとゆっくりお話が聞けるようなところでのんびりと出来たらと思いました。

たれパンダみたい

2013年10月18日 | 写真
10月だというのに気温が25度を超える休日となった。

スキー場はオートキャンプを楽しむ人たちでゲレンデはとても賑わっていた。

ゲレンデを横切り林道に入っていきます。

お気に入りのこの場所は反対側にある入り口は砂防工事のため閉鎖されています。

工事期間は3年となっていました。

じつは、今回進入した林道の入り口もバリケードがしてありました。

工事も休日なのでこっそり進入したわけであります。(ごめんなさい)


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX

お気に入りの場所に設けられたコンクリートのベンチとテーブル。

ここを起点に林道を1時間ほど歩いてきたので紅蓮は冷えたテーブルで体を冷やして休憩中です。


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX

ススキがところどころにあり、すっかり秋を感じさせますといいたいところですが今日は夏を感じています。

紅蓮のしっぽが下がっているので、何か動物の気配を感じているのでしょう。


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

夏日ではありますが景色は秋の風情ですね。


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

コゲラです。

久しぶりに逢えました。(うれしーい)


【TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005) CANON EOS KISS DX】

アカゲラです。

はじめて見ました。ヒヨドリくらいの大きさでしたがすぐにどこかに飛んでいきました。(残念です)


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

ホオジロですね。こちらも久しぶりです。

500mmの望遠レンズをセットして林道を歩くと何故が野鳥に出会えないことが多い気がします。


【TAMRON SP 500mm F8 REFLEX (55BB) CANON EOS KISS DX】

だから、ついつい紅蓮と散策に夢中になるのかもしれません。

野鳥の囀りは気にはしているのですが散歩優先になるって事です。



林道に転がっていた枝を銜えて少し遊んだ紅蓮です。

こちらから仕掛けていないのですが気分が良かったのかもしれませんね。



場所は変わりますが、水の冷たさを知った紅蓮はこのようにして体温調整をします。

まっ、良いのだけれど・・・散歩にバスタオルは欠かせませんね!

車にはバスタオルと手ぬぐいは常備しています。



林道にはこのようなジャリジャリ道は良くあることです。

気が向くと紅蓮と散策に入るので出来たらこのように靴を履いてくれると安心なのですが・・・。



セグロセキレイも暑くて水浴びをしていました。

このようなところを見るのは初めてです。

しばらく見ていたら紅蓮はおとなしく待っていてくれました。



私が立ち止まって、野鳥の撮影などをしてるとこのように待ってくれます。

撮影が終わると「ありがとう紅蓮」といってまたお散歩の続きです。



しばらくいっていなかった林道ですが、台風18号の影響で通行止め!

またまた、知らなかったことにして進入してみましたが・・・。



そこら中が崖崩れの跡があり、何とか道だけは通れるように土砂が除けてありました。

1時間ほど歩いてみましたがこれほど酷かったとは思ってもいませんでした。



紅蓮と歩いてきた林道を引き返していると、建設会社の車が通りすぎました。

林道の先ではガラカラと音がしていたので引き返したのですが、まだまだ土砂を片付けているのだと思います。

工事の人に叱られるかと思いましたが何も言わず横を通り過ぎていったので良かったです。

二次災害ってことも考えられなくはないので早々に退散することにしました。



台風26号が通り過ぎた夕方に虹がきれいに見えました。

なかなか町の中では大空に架かる虹を見ることは出来ません。

田舎ならではの風景なのかもしれませんね。



時には、こんなものも横切っていきました。