「何時買ったか、記憶がない」
そう言えば、この手の小説に興味があった時期があったような気がします。
奥付を見てみると、2005年9月22日初版 となっています。
7年くらい前に買ったのだろう・・・。
城昌幸「人花」
横溝正史「かいやぐら物語」
西尾正「海蛇」
橘外男「逗子物語」
角田喜久雄「鬼啾」
幸田露伴「幻談」
久生十蘭「妖翳記」
火野葦平「怪談宋公館」
三橋一夫「夢」
中島敦「木乃伊」
山田風太郎「人間華」
三島由紀夫「復讐」
円地文子「黒髪変化」
山本周五郎「その木戸を通って」
遠藤周作「蜘蛛」
日影丈吉「猫の泉」
出版社は、東京創元社でした。
帰宅の電車で読み始めようと思います。
「怪奇」ですねー。(笑)
堂々たる執筆人に、ドキドキします。
poohさんは怖いの好きですか?
私はかなり好きですが、
かなりの怖がりでもあるので、
いつも読んでから後悔します。
でも、また読んでしまうんですよね。。
そうか、記憶にないことが既に怪奇の始まりなんですね。
この小説の執筆の時期が、戦中戦後くらいだそうです。
読み始めるのですが、なかなか小説の中に入り込めなくて困ってしまいます。
他のことを考えながらきっと読んでいたのだろうと思います。
今度のお休みは何をしようか・・・とか、紅蓮とどこに散歩に行こうか・・・って。