なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

雑誌からどんな点を話せますか

2008年04月24日 18時08分29秒 | 一般記事
エホバの証人の「伝道者」に配られている「王国宣教」に、「ものみの塔」や「目ざめよ!」誌の提供方法が載せられています。

今後、この提案からいくつか掲載する予定です。

今日は「目ざめよ! 2008年4月号」の提供方法。

「ここをご覧いただけますか。[26ページを見せる。]
研究者たちは,ガラスの表面を逆さになって走れるヤモリの足を研究して,その足のような接着剤を開発したいと考えているようです。
この記事は,注目に値する良いアイディアが,自然界に見られるのはなぜかを考えるよう勧めています」。
箴言 30:28を読み、この記事を紹介してください。


爬虫類・両生類が好きな人ならまだしも、こんな記事をいきなり見せられたらびっくりするかもね。

JW的に成長するかどうかは会衆による

2008年04月24日 09時42分49秒 | 一般記事
エホバの証人は一致した民と自称していますが、人それぞれ性格が違うように、会衆ごとに雰囲気が違います。JW的に「霊が違う」と言います。

特に、長老がその会衆の雰囲気を左右するようで、若くて元気な長老がいる会衆は若者が育ちやすく、堅物なオッサン長老しかいない会衆は若者の元気がなく、離れやすいようです。


僕が生まれ育った会衆の長老は変わってる人ばかりで、特に主宰の長老(50代)がかなり消極的な性格なんですね。
本人いわく、そのような家庭で育ったため、ついそのような性格が出るようです。

この会衆は以前「必要の大きな会衆」でしたので、何組か開拓者の姉妹が入ってきましたが、なにかと理由をつけて全員元の会衆に戻ってしまいました。

2世の若者も、中学生位まで集会に来るけど、高校生位で自然と離れていく、というパターンが多いようでした。

このような環境ですから、成員すべてこの会衆が嫌いかというとそうでもなく、「熱心に野外奉仕をしなければならない」といった堅苦しい雰囲気が好きではない人にとっては居心地がいいようです。


今、僕が所属している会衆は若者が多く、できる限り(無理してでも)開拓奉仕をするよう「励まされて」いるんですね。
それで、多くの若者は高校を卒業すると、バイトをしながら開拓奉仕を始めるようです。


エホバの証人は、基本的に現在住んでいる「区域」を管轄している会衆に出席するのですが、もし自分の行っている会衆が自分と合わなければ、無理してでも行く必要はないと思います。
無理して行って、精神的に参ってしまったら元も子もないですからね。

うちの会衆も含め、区域外の会衆に「越境」して通っているエホバの証人もいますので、例外的に認められるのは事実です。

ある程度都会でしたら、同じ王国会館を他の会衆も使用していたり、すぐ近くに別の王国会館があったりしますので、気分転換に出席してみるのも手ですし、そちらの会衆が合うようでしたら移動しても良いかと思います。