なまぬるい生活

エホバの証人 元二世のブログ

ブログへのコメント禁止令

2011年05月09日 23時53分29秒 | 一般記事

niseingさんのブログ是是非非のスタンスでいく現役JW二世を見た げ恥さんのコメントで、組織がブログへのコメントを禁止しているという情報があったので、ダウンロードして確認してみました。

それは ものみの塔 2011年7月15日号 16ページ 7節にあります。

何か特別なことでも書いてあるのかと思ったら、「わたしたちは(組織をけなす人たちの)ウェブサイトを閲覧したり,ブログにコメントを書いたり… しません」という今までとそれほど変わらない内容でした。

今までも(エホバの証人にとって)背教的な文章やウェブサイトを見るな、交流するなという組織のお達しはありましたが、具体的に「ブログにコメントするな」と書いてあるという点では目新しい内容でしょうか。

このブログでも現役の信者だと思われる方からときどきコメントがありますが、こういう直接的な指示があることでコメントはなくなるのでしょうかね?

ところで、ひさしぶりにものみの塔にざっと目を通してみましたが、相変わらず組織崇拝を強調する記事が多いですね。

24ページから「神の休み」という記事があり、16-17節では「神の組織を通して… 忠実で思慮深い奴隷級を通して与えられる…」といつものパターンで締めくくられています。

「忠実で思慮深い奴隷級」というフレーズ、大抵どの記事でも見かけますね。

聖書にはもっと生活に役に立つ内容がたくさんあるはずですが、この組織の文章は特定の内容に偏る傾向があるように思えます。


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12 コメント

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不便ですね (めしこ)
2011-05-10 09:33:08
もともと閲覧がダメなのにコメントもダメとわざわざ言う必要があるのでしょうか…
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Unknown (豆助)
2011-05-10 10:34:57
一般にエホバの証人はテレビを持たないとか、あってもほとんど見ないらしいですね、その代わりに最近では多くがネット中心の生活になっているようです。「わたしたちは… ウェブサイトを閲覧したり,ブログにコメントを書いたり… しません」と指導されても忙しいエホバの証人は便利なネットショッピッングを楽しみます、研究で必要な文章をプリントしたり聖書研究でライブラリーを使用したり、ものみの塔サイトからのダウンロード等々など。ついでに自分たちの評判を気にしてブログにアクセスしたりとコンピューター、インターネットは普通の人以上に、エホバの証人にとっては欠かせない必須アイティムになっているのかも知れませんね。
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Unknown (パリサイ人)
2011-05-10 19:34:43
コメントを通じて議論が深まり、単なる閲覧以上に信者に与える影響が深刻だと思うからでしょうねw
「エホバの証人」にしろ「忠実で思慮深い奴隷級」にしろ、頭に「自称」と付けてあげるとちょうどいいです。
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20年くらい前の話ですが (げ恥)
2011-05-10 23:54:01
私の経験で恐縮ですが、1989年ころのことです。
 日本でようやく英語会衆が立ち上がろうとしていました。
 私はぜひとも英語会衆に交わりたく思い、当時、東京の三田にあった英語会衆の集会におしかけたものです。
 スペイン語会衆もできておらず、その会衆を組織する任務を負ったスペイン語若い兄弟たちも交わっており、それはそれは刺激的な環境でした。
 私はおかしな英語でバシバシ注解しました(汗)。
 そのすぐ後、なにが起こったと思いますか?
 資格のない日本人の英語会衆出席禁止令です(笑)
 協会からすぐ、おふれがでるんですよ。
 そのようなわけで、今回のオトカさんのブログ閉鎖も、さては協会の逆鱗に触れたな、と自らの苦い経験を思い出したのでした。
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追加です/おさわがせします (げ恥)
2011-05-11 00:09:29
そういえば、こんなこともありました。
日本で初めての英語の大会は。川崎の競馬場で行われました。日本の大会にくっついて行われたような感じです。

 私は相変わらずお騒がせバカ兄弟ぶりを発揮して、英語の方に出席したのでした。
 当時、禁令下にあったハンガリーの兄弟姉妹たちも出席しており、出席者の国籍は多岐にわたっていました。
 まさに国際的な兄弟関係だ!!!と感激しましたよ。
 禁令下の兄弟だちが書籍研究の書籍を実際にみせてくれましたが、マッチ箱くらいに小さいのです。
 自分の目で見ることができて、ホントに迫害とかがあるんだ、と身が震えたおぼえがあります。
 そのときにすばらしい講演をした人がいました。
 アングロサクソンの白人の兄弟です。
低い、威厳のある声で、それはすばらしいものでした。
 私はあまりにも感激して、プログラム終了後、その兄弟に握手を求めに近寄りました。ありがとうございます、すばらしかったです!!と言いました。

 その兄弟、表情を少しも変えず、怖い顔で
 「お前、誰?なんでここにいるんだ|というようなことを英語で私に言いました。
 あとで分かりました。
あの兄弟は日本支部の重鎮、ジェームズ
マンツ兄弟だったということを。

 いやー、コワかったです。彼の態度。
ニコニコして愛ある国際的な兄弟関係はウソだと、そのときうすうす感じました。今でもそれはますます真実たと思っております。
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連続投稿失礼します (げ恥)
2011-05-11 00:24:38
豆助さんへ

>一般にエホバの証人はテレビを持たないとか、あってもほとんど見ないらしいですね

 オトカさんのブログで知ったのですが、
芸能人がエホバの証人だとかいう話題があがると、兄弟姉妹たちは異様にもりあがる、と言っていました。
 そして、その芸能人証人、または芸能人研究生と知り合いだ、という兄弟が現れて、いろいろ自慢話が始まって、とかありました。

 私は仕事柄、テレビ局の様子を見るので、こういうコメントをしたんです。

 あのー、テレビ局関係の人たちって、高学歴、有名大学卒の人がたいへん多いですよ。そいういう人たちが作った番組を我々庶民は見ているんですよ。
 JWは高学歴を否認しているでしょ。
テレビに出ている芸能人の話題で盛り上がっている場合ですか?って。

 意外とテレビにはまっているミーハーなJWって多いのかと思いました。
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豆助さん (めしこ)
2011-05-11 10:48:26
私の所属していた会衆では、よほど熱心でもないかぎり神権家族でもTVは標準装備でしたが…
パソコンというかネット環境整えてるのは半々くらいだったような。
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組織が危機感をつのらせる (げ恥)
2011-05-13 01:34:07
さすがにブログで現役JWたちが言いたい放題、という状況には、組織も危機感を募らせているのではないでしょうか。

 ブログなどが普及する前は、会衆や長老にたいする不満を、小さな交わりや、ごく親しい仲間たちの中だけで、ちょろっとつぶやく程度で、大々的な組織批判など、ぜったいに出来ないように、組織はうまく情報統制していたものでした。
 そのころを考えると隔世の感があります。
 どなたかが書き込みしていましたが、
ブログ監視部隊なる兄弟たちが、目を光らせているというのは本当のようです。
 なまぬるさんのブログも監視されているのでしょうか。
 元JWのブログは、組織がいくら口をすっぱくして注意してもなくなりません。
 現役JWのブログについては、ブログの開設、投稿について、これからさらに
きびしい引き締めをはかっていくのではないでしょうか。
 大会において、プログラムや実演でブログを頻繁にとりあげることにより、
現在、ブログを運営している現役組にたいして罪悪感をもたせる、というような仕方になると思います。
 いつも思うのですが、組織ってなんでこんなに暗いんでしょう。
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げ恥さん (めしこ)
2011-05-13 15:34:43
それが洗脳クオリティ
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この世と同ーじ (かぶとむし)
2011-05-13 21:03:33
お初です
皆さん、同じような鬱憤が溜ってるようですな
いやいや、わたしもです
あれだけ毎週毎週キレイゴト並べたてながら、不誠実な行いには「不完全だから・・・」で、謝りもしない。
むしろ、演壇からは「許せ許せ」の大号令。
そういう奴に限って、謝罪しない。
そういう奴が、特別な立場にいるのを見ると、腹立たしくって・・・

つい愚痴ってしまいました
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