![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/26/2901e98435fbb7f198a17d40212c3e24.jpg)
少し前の話ですが、ブラジル北東部ペルナンブコ州で 9歳の女の子がレイプによって妊娠し、中絶(堕胎)したところ大司教によって破門された、というニュースが話題になりました。
その後、反響や非難を重く見たバチカンが破門を取り消すというニュースがさらに報じられました。
エホバの証人は中絶をどう思っているのかというと、「聖書は実際に何を教えていますか」第13章やものみの塔 1990年11月15日号 28ページ等にあるように、前述の大司教と同じ考えでどんな状況でも中絶は許されない罪であると考えています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0212.gif)
つまり、
(1)妊娠が母親の生命を脅かす場合
(2)胎児に奇形の危険性がある時
(3)女性の健康が危険にさらされている時
(4)強姦によって妊娠した場合
のような、どんな理由・状況であろうと中絶をしたら排斥(破門)の対象となります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
これに関してさまざまな意見があると思いますが、僕個人としては、中絶するかどうかは本人が家族や医師に相談し、それぞれのリスクを考えた上、自己責任で決定するべき問題だと思います。
輸血もそうですが、宗教がからんで物事が複雑になることが多いですね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_4.gif)
そのくせ、後で問題が生じると「あなたが個人的に決定したことです」なんて責任逃れされちゃいますけど。
その後、反響や非難を重く見たバチカンが破門を取り消すというニュースがさらに報じられました。
エホバの証人は中絶をどう思っているのかというと、「聖書は実際に何を教えていますか」第13章やものみの塔 1990年11月15日号 28ページ等にあるように、前述の大司教と同じ考えでどんな状況でも中絶は許されない罪であると考えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0212.gif)
つまり、
(1)妊娠が母親の生命を脅かす場合
(2)胎児に奇形の危険性がある時
(3)女性の健康が危険にさらされている時
(4)強姦によって妊娠した場合
のような、どんな理由・状況であろうと中絶をしたら排斥(破門)の対象となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_shock1.gif)
これに関してさまざまな意見があると思いますが、僕個人としては、中絶するかどうかは本人が家族や医師に相談し、それぞれのリスクを考えた上、自己責任で決定するべき問題だと思います。
輸血もそうですが、宗教がからんで物事が複雑になることが多いですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_4.gif)
そのくせ、後で問題が生じると「あなたが個人的に決定したことです」なんて責任逃れされちゃいますけど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
結果 トラブルになった時、自分がバカを見る、自分で処 理する。自分で苦労を背負う
選択肢2 自らの意思で決定する
結果 特権を剥奪される。会衆から冷たい目でみられる
悪くすると排斥処分
私は入信4年目あたりから、選択肢が二つしかないことにうすうす気がついていました。それで、うまく微妙に逃げていました。妊娠中絶、輸血など、隠蔽するのが難しい事件が自分の身にふりかからなかったのは好運だったと思います
とにかく組織に居る限りは優柔不断にしておきましょう。忠実でバリバリしていると、あとで必ず後悔するのではないでしょうか。
幾つかの条件与えてさ
そんなの、きれいごとだって思われるかもしれませんが・・・
妊娠した時点で、お腹の中の命の「生きたい!」という声を感じてしまったら、母親は何があっても生むでしょう。
世間体も損得も超えた感覚があるんです。
母親は強し・・と言うのはそういうことだと思います。
しかし、こういうことは善悪とかで考えるべきではないです。正しい答えは誰にも出せません。
本人にだって出せません。
まして、ルールにするべきではないです。
「サイダーハウス・ルール」という映画、考えさせられる映画です。
JW時代に見ましたが、JWがいかに薄っぺらい、愛のない思想なのかがよくわかりました。
http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB-DTS%E7%89%B9%E5%88%A5%E7%89%88-DVD-%E3%83%88%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%82%A2/dp/B00005HRB7
中絶を報告するかどうかという内容は見つけられなかったのですが、似た内容でしたら次の資料にありました。
「若い人が尋ねる質問―実際に役立つ答え」68ページ「友達の悪行を知らせるべきだろうか」
ものみの塔 1997年8月15日号 26ページ「悪いことを報告するべきなのはなぜですか」
どちらの資料も、まず本人が悪行を長老に報告するよう求めています。
本人が報告しない場合、長老に報告しつつ本人は職場に留まるのではないかと思います。
もちろん、中絶した姉妹が病院側に訴えれば、チクった側が何らかの処分を受けると思います。
エホバの証人にとって世の仕事は生活するための一手段に過ぎす、まずは組織のルールが第一で、社会のルールなど関係ないのです。
実際、職場で知った情報をペラペラ奉仕中にしゃべる兄弟姉妹もいます。
P.S.
次からはハンドル(名前)を書いてくださいね。
「話すのに時がある」―それはどんな時?
Unknownさんのおしゃってたのと同じことが出てました。ま、本人に話しましょうということでしたが。
『医院,病院,裁判所,弁護士の事務所などでの仕事は,ふつう問題の起きやすいタイプの仕事です。カエサルの法律や宣誓の重要性を軽視することはできませんが,最高の位置にあるのはエホバの律法です。』
だそうです。。。。
・・・すごいですねー。