亀嵩駅でそばを食べてから、温泉に向けて出発。
30分ほどで温泉に到着予定です。
山を越えて、広島県の庄原市へ。
行く途中に、たたら角炉伝承館なる気になる建物発見。
道路沿いにあって、気にしていなければ通過してしまいそう。
見た目は、ちょっとぼろい建物だけど・・・。
ここは、見学無料でした。
奥出雲では、昔からたたら製鉄が行われていて、近代化にするために角炉という新しい製鉄方法を行っていたのだそう。
建物の壁には、マムシ注意の恐ろしい張り紙が・・。
入り口を入ると真っ暗で、自分で電気を付けて、帰る時に消すという方式。
内部は、角炉でどのように製鉄作業が行われていたかの展示が多数あります。
水車小屋もあり、見学無料にしてはいいのでは。
たたら製鉄や角炉製鉄、奥出雲地方での鉄作りに興味があれば立ち寄ってもいいかもです。
帰る時は、必ず電気を消して帰りましょう。
ちょっと、寄り道してから温泉へ。
たかの温泉神之瀬の湯。
穴場も穴場の温泉でした。
お湯がトロってして、個人的には好きな温泉でした。
また、露店風呂もあって空を眺めながらゆっくりできました。
内湯は、ちょっとぬるめのお湯加減で気持ちいい。
そして、何が一番良かったかは貸切温泉だったこと。
温泉に入っている時に、誰一人お客さんが入って来なかったんです。
もう、温泉貸切でゆっくり満喫できました。
山あいの町中にある温泉なので、地元の人しか来ないのかな。
とりあえず、個人的に好きなトロッとした温泉で貸切でゆっくりできたことが一番よかったです。
また、お風呂上がりも休憩スペースがあってここも貸切。
お客さんが来ないんだから。
気兼ねすることなくゆっくりできました。
1時間ほどゆっくり寝てから家に帰りました。
ここの温泉はいろんな意味で穴場のおすすめ温泉でした。