京都 五社めぐり 3つ目
東の方位には、蒼龍
八坂神社 祇園祭りで有名ですね~~
いつ行っても、人でいっぱいです~~
四条通りから見えるのは、西楼門・・・
しばらく行くと、縁結びで有名な
大国主社
大黒さまと白うさぎが、入口にあるので、すぐわかります
本殿の向こう側には、
美御前社(うつくしごぜんしゃ)
御祭神
市杵島比売神 いちきしまひめ
多岐理比売神 たぎりひめ
多岐津比売神 たぎつひめ
美御前という名の通り、美を象徴する神として祭られています。
本社の祭神、素戔鳴尊が天照大神と誓約(うけい)をされたとき、
素戔鳴尊(すさのをのみこと)の持っておられた十拳剣を振りすすいで生まれた三柱の女神で、
宗像三女神といい、清浄・潔白の証しとなった神々で、俗に弁天さんといわれるのもこの市杵島姫の神です。
古くから祇園の芸妓さん舞妓さんをはじめ美しくなりたい願望の女性はもとより、
美容理容・化粧品業者の崇敬を集めています。
美容水・・・身も心も美しく・・・
社殿前には、神水が湧き出ており、肌の健康はもとより、
心から美しく磨かれる「美容水」としてご参拝の皆様に喜ばれています。
2,3滴お取りになりお肌におつけ下さい。
皆さん、手を出して、撮影タイム~~
絵馬の種類が、豊富でした~~
● 干支・・・諸願成就
● 蛭子社・・・商売繁昌
● 美御前・・・身も心も美しく
● 大国主社・・・縁結び・良縁成就
● をけら詣・・・無病息災・災難除け
● 西楼門・・・石段上に立つ八坂の象徴
祇園 青龍石のいわれ
八坂神社は平安京の東にお祀りされており、
古来より大地に宿る
『青龍』により守護された聖地とされています。
陰陽道の思想(風水思想等)によれば、
『青龍の地』は気が集中する場所とされ、
本殿床下の池(古来より龍穴と呼ばれています)からは
大地の気(大地の力)が清水とともに湧き出ているとされています。
その龍穴から湧く清水で祓い清め、ご神前に供えた石がこの
『青龍石』です。
青龍石をお持ちになると、
『力』をいただき、
神棚か、家の中心より東(青龍)の位置にお祀りすると
『福』を呼ぶとされています。
今まで、何度もここに来ているのに、青龍石にまったく気付かなかったわ~~
これからは、知っている事も、違う目線で、見てみようと思います。
まだまだ、勉強(修行)が足りない事を痛感いたしました