加害者の心理・・・



実は、昨晩も家に帰れなくてヨレヨレになっています。今晩からは大五朗なので、万難を排しても家に辿り着かなければなりません。
先日の母親殺害の事件で感じること・・・。良心の呵責という言葉がありますが、犯罪を犯すに至るまでに心の中の何かがブレーキをかけなかったのかどうか。自分は比較的厳しい躾の家庭に育ったと思います。当然体罰も当たり前、時には恐怖を感じることもありましたが、叱られるということは反社会的な行動をとるとどうなるかを深層心理まで刻み込ませる作業だったのではないかとも思うのです。そんなこともあったからでしょうか、CABEZÓN はとても真面目で(ん?)誠実な(はぁ?)人間に育ちました(ををーい!!!)。冗談はさておいて、実のところ体のひ弱ないじめられっ子でしたが・・・。
いじめに関しても、同じ事が言えるかもしれません。いじめの場合、加害者の方から事態が明るみに出ることは少なく、被害が深刻化してから発覚することが多いように思えます。加害者には被害者の心の傷が理解できない(しようとしない)場合もあるでしょう。子ども同士の問題であると、加害者側の親は全く知らないこともあるようです。
Editor CABEZÓN

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