サルサバンドLATIN FACTORYのブログ
EL WEBLOG DE LATIN FACTORY
心強い味方

昨朝の通常徘徊では、たった6kmの距離にも関わらず、ヒザの痛み、とりわけ右ヒザがイタイというか、何とも言い表しがたい感覚に包まれたパラダイスになってしまいました。これと似た感覚は経験があります。
それは、忘れもしない高速徘徊覚えたてのころ、楽しくて怖いもの知らず、毎日毎日ひたすら5km位を、何かを覚えたサルのようにひたすら続けて、そのあげくヒザに負担がかかり、しかも水がたまり始めた時のことです。あのときは、3-4km走った時点で、ヒザの鈍い痛みで走り続けることが出来ず、その直後、やむを得ず整形外科に駆け込みました。その結果ドクターストップを生まれて初めてちょうだいしたといういきさつがあります。
昨日は何ルーティンか続けるだけでゼーゼー息が切れるような振り付けの特訓。実は、行く前から半分あきらめていました。というより、無茶したら不調が長引きそうだったので、ダメだなと判断した時点でギブアップして見学者になろうと思っていたのです。しかし、何も策を講じずにそんな状況になるのは、ちとばかし情けない・・・。そこで、スタジオに着いたら、真っ先に右膝をサポーターでグルグル巻きにしてしまいました。じつはこれ、このときのものだったのですねぇ・・・
ところがですよ、結局すべてのレッスンを終了して、さらには終電ぎりぎりの時間帯までの自主練も、違和感なくすべてをこなすことが出来たのです。これには終わってみてびっくり。あまりサポーターに頼ってしまうと、筋力の低下を招くのでよくはありませんが、いざというときには心強い味方だと感心するひとときでありました。
スタジオを去る前に、階段の上り下りにはうっとうしいのでサポーターを外しました。そして、「おつかれさま~」と良い気分でスタジオを後にしたのです。すると、
「やっぱりヒザがいたいじょ~(泣)」
強い味方がいなくなると、いきなり情けない自分なのでありました。
それから足を引きずるように牛歩を体現するべく、情けない姿で自宅に戻りましたとさ、トホホ・・・
早く直そうね、というより、少し休もうねCABEZÓN君・・・
Editor CABEZÓN

