水流復活の確認作業

筆者の居住地周辺には、灌漑期以外に水が流れない用水路が多数あります。この分量橋跡からの雑田堀緑道の親水路もそのうちのひとつ。親水路とは、水に親しんでもらうために整備された水路です。





その上流の新田川緑道・第2都市遊歩道の分岐点あたり。このあたりは、府中用水谷保分水を中心とした自然湧水などが、農閑期にも流れています。皮肉なのは、灌漑期の方がいろいろな川の水が混ざり合い、中には下水処理水も含まれているために水質が悪化するということ。このあたりは問題ないのかな・・・。





更に上流の小さな湧水池があるところ。鯉が泳いでいて、夏場でも涼を感じさせる場所でもあります。今日は湿度が高くて、町中を通常徘徊しているだけでも汗が噴き出してきましたが、このあたりに来ると汗が少しずつ引いてくるのを感じました。やはり自然は良いですね。ココロが癒されます。





と、行いが良かったからか(笑)、今回は205系のおでまし。この武蔵野線を走っている車両の中には、かつて山手線を走っていた一次量産車も含まれるとか。よく考えてみると、この車両は国鉄時代に生まれたんですよね。





Editor CABEZÓN

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