定点観測的に御茶ノ水の風景

先日、御茶ノ水で撮った写真をきっかけに、定点観測的に写真を並べてみました。この写真は、とあるテレビ放送がブラウン管に映し出されたところを携帯カメラで撮影したという、わけの分からない出何処のようですが、丸の内線開業間もなく国鉄が撮影したものと思われます。そういえば、この景色を記憶に刻み込むきっかけとなったのは、子どものころに買ってもらった一冊の鉄道写真集だったような気がしますねぇ。





考えてみれば、この写真もすでに9年前、10年ひと昔と言いますが、周りのたたずまいもまた、少しずつ変わってきている様子です。たしか、連休中に家族で横浜に出かけた帰り道に寄ったような思い出が。いまはなき交通博物館に寄った後だった気がします。今は、ことあるたびに部品を買い出しに出かけている秋葉原、その賑わいを他人事のように通り過ぎましたが、今なら目を皿のようにして部品を探していることでしょう(笑)。石丸電気の看板が泣ける・・・





で、これがおとといのこと。実は、二か月前のこの日もここへ出かけていたのですが、おりしも台風の真っただ中、買い物はおろか写真さえも撮影するどころではない状況でした。なんだか、忙しなく毎日を過ごしていると、ちょっとしたことも見逃してしまう、そんな自分への戒めになったような気もします。さて、今日はこれから小金井サルサ愛好会へ。















12/23 吉祥寺カリブ クリスマスパーティー





Editor CABEZÓN

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )