※病気に伴う症状は、その状況により人それぞれです。ここに書かせて頂く病状は、我が家の事ですから、同じ病気を発症したからと言って、全てが同じではありません。
早いもので奥さんが倒れてから6年が経ちました。
最初の1年間は入院・リハビリ。
その後、在宅介護と家事と仕事と趣味を繰り返して、あっという間に5年。
初めの頃は右も左も分からず「がむしゃら」にやってましたが、5年も主夫をやってると慣れてきましたので、最近では「超手抜き」で過ごしています。
昨年8月には奥さんの誕生日に天ぷらを食べに出掛けたり、9月には奥さんと2人で久しぶりに温泉旅行に行き、私にとっては運転と介護はありましたが、上げ膳・据え膳で家事が無かったので十分楽しめました。
視床出血の後遺症で右半身不随と軽い認知症がある奥さんですが、体調面では、コロナやインフルエンザ等の病気にかかる事もなく、なんとか無事に過ごしています。
病気と言えば、今年の新年早々に胆石で入院・手術となりました。
普通の人が胆石になったら、ノタウチ回る程痛いのですが、胆管が右側にあるので、奥さんは痛みが出ないんですよ。
今回が2回目だったのですが、1回目は発熱のみ、2回目は嘔吐のみの症状でした。
今回は約1カ月間の入院で、3度の内視鏡手術。
途中、急性膵炎になったりと結構大変でした。
認知症は少しずつ進んでいるような気がします…。
夫婦2人の生活は単調すぎるんですよね。
年一で奥さんの高校時代の部活仲間が遊びに来てくれた時は、配線がバッチリあって、私がびっくりするくらい調子が良いのですが、お友達が帰宅した途端にボケちゃうんですよ。
排泄行為も認識できないって言うのか、分からないって言うのか…。
ほぼ出ちゃってるんですよね…。
まあそのあたりは、もう慣れましたよ。
それが原因で尿路感染症にもなりました。
女性はどうしてもなりやすいんですよね。
大問題なのが…。
ここ数年でがっつり太ってしまった奥さん。
トイレ・ベット移乗の際の介護がめちゃくちゃ大変です…。
おかげで私は、手首・肘・肩・腰・脚の付け根・膝・足首と、全身の関節が常に痛い!
奥さんに「ダイエットしてよぉ〜」って言うと「食べる事しか楽しみが無いから無理!」って…。
仕方ないか…。
奥さんの視床部脳出血に伴う「障害」は、想像以上に大変な状況がまだまだ続いています…。
ってかズッと続きますね。
今日から7年目の介護生活が始まります。
では。
なんて励ましたら良いか分かりませんが
献身的なご看病誠にお疲れ様です٩(^‿^)۶
色々なサービス等を活用して是非Iayout3さんも
出来る限り天文人生を楽しんで頂きたいと思います。
最愛なる星友&ブログ友より
コメントだけでなく、温かいお言葉をありがとうございます😊
各種サービスを活用しながらマイペースでやってます♪
そのおかげで天体活動も充実しています♪
これからも星空の下、そしてブログにてよろしくお願いします!
🙇🏻
もう6年経つのですか。
私が同じ立場にあったら・・・たぶんとうに音を上げてると思います。
献身的介護には頭が下がるばかり。
低カロリーながら栄養が偏らず、美味しくてたくさん食べても太らない食事が無いものですかねえ。
私も老いて食欲ますます盛んで肥満解消できず、主治医から糖尿病予備軍と脅かされているので、その点は他人ごとではないのですよ(苦笑)。
ご無沙汰しております。
チラチラとは見る機会はありますが、自分のブログを日々書いてボケ防止としている身分ですし、夫の痴呆症が進んで介護と言う程は未だですが、夫婦は他人ですので腹立たしい事が多いですね!
良くぞ奥様の事頑張っていらっしゃって感心しています。
娘の介護30年、義母の介護9年、これから夫の介護を控えて我が人生介護人生だとあきらめていますが、天知る・地知る・我知る。どこかで誰かが見ています。頑張りましょう~!!
いつもコメントをありがとうございます♪
年月が経つのが早いですね。
いよいよ7年目です。
根を上げるかな?って思ったのですが、意外にもここまできちゃいました。
「手抜き効果」が効いているんじゃあないかな!
(笑)
低カロリーの食事って何も考えずにやっちゃってました。
だって面倒なんだもん!って言ってられ無くなってきました。
悠々遊さんも糖尿病予備軍なのですね!
今年からお互いに気をつけてやってみましょう!か?
\\\٩( 'ω' )و ////
ご無沙汰してます。
日々お忙しい中、コメントをありがとうございます。
私は年齢的にも「まだまだやれる」って思ってやっていますが、これから歳を重ねると…。
体力的に難しくなっちゃいますね。
先ずは5年、その後また5年。
そんな風に考えながら日々生活しています。
みほさんのご主人、かなり進んでしまったのですね。
ストレスが溜まるようなら、長期に施設入所してもらって、一旦リセットしても良いかもしれませんね。
毎回考えますが「介護者の介護は誰がしてくれるの?」の不安はありますが、お互いに「頑張らない程度に頑張」でやって行きましょうね!
6年間の介護生活しながら、仕事もして、趣味もして、素晴らしいです。
無理しないようにしてくださいね。
※ふさ子さんですよね。
ご無沙汰してます。
励ましのコメントをありがとうございます。
公的機関の介護サービスを受けながら、超手抜き介護と家事をやれるようになったので、大丈夫です。
6年間って長いようで、実際にはあっという間でした。
まだまだ頑張ります♪
夫婦2人で、夫にはパーキンソン病があるので、動きはどんどん悪くなるし、表情もこわばるとか鬱傾向にもなるので、楽しさをほとんど共有できないので、お月様や、友人との交流、ブログや地域紙に書くこと、ピアノなどがなければとても続けてられなかったと思います。
ホントに、こっちの身体もストレスや物理的負担で、睡眠不足で維持するのが大変ですよね。最近は、病院に行かないお金もかからない呼吸法、ツボ押しなどを取り入れ、ご飯を食べさせながら竹踏みをしたり、痛い指関節のリハビリマッサージしたり・・・笑う事が少ないのでZoom で笑いヨガしたりしています。わざと笑うのでも効果があるそうで、夫にも勧めましたが、やる気がないのも病気の内なので、最初の1回からは不参加。
月も誘ってもこれまで一緒にみることはほとんどありません。病気だから仕方ないと諦めつつ、散歩だけは連れ出してます。姿勢は悪いですが、歩くのは杖なしであるけるのです。
長くなっちゃいましたが、介護も頑張っているlayout3さんのブログに励まされています。
自分も歳をとり、その分周りも歳とって、挙句に諸問題も出てくるので、健康でも大変ですよね。
何か工夫をすれば良いのは分かっていても、それを毎日継続するのも大変ですし。
なので、維持の為に外部で対応してもらえることは自分ではやらず、外部にお願いしています。
そうしないとコッチが倒れてしまいますよ。
我が家の目下の目標は「痙縮防止」と「体力温存」でやっています。
「認知度維持」はもう諦めました。
初めは「なんとかしたい」と思っていましたが、今では「まあこんなモノか」って諦めでは無く、割り切って考えるようにしています。
何はともあれ、介護者が健康でいなければ全てが成り立ちませんので、5割手を抜く位の気持ちで頑張りましょう。