カテゴリーは「きょうのできごと」となっていますが
ちっとも「きょうのできごと」ではありませんね(笑)
しかも記事を書けるほど
まだしっかりと内容を把握していないのですが
とても嬉しかったので
少しコメントします。
今年のノーベル平和賞は
アフリカと中東の女性活動家の方々に贈られました。
西アフリカはリベリアのエレン・サーリーフ大統領
同じくリベリアの平和活動家リーマ・ボウイー氏
イエメンの人権活動家タワックル・カルマン氏
3名とも平和と人権擁護のために
命がけで働いておられる方々です。
そしてその活動は、女性の地位向上に
大きく影響しています。
折しも「Mottainai(もったいない)」を取り上げてくださった
ケニアのワンガリ・マータイさんが亡くなられたとの報道の直後でした。
この地球上には
残念ながらまだまだ
女性に生まれた、というだけで
不利益を被ってしまうという状況が
たくさんあります。
(腕力や骨格の差など、基本的な身体構造から生じる
一般的な差のことではありません)
それでも多くの女性達が粘り強く
真摯に生きてきたことで
たくさんの「当たり前のこと」を
私達女性は取り戻してきました。
その流れの1つが終焉を迎えても、
別の流れはさらさらと続き、
新たな流れが起ころうとしていることも
また、感じます。
そうして、ひとの営みは
脈々と続いてきたのだなぁと思い、
またこれからも続けていきたいと望み、
同時に、その流れが自分の中にも存在することを
嬉しく
楽しく
力強い思いで
眺めています。
はな、わらう
世界中の女性が
美しく、楽しく、健やかに
その才能を開花させ、
存分に幸せでありますように