写真左は労組から渡された名刺です。 右は私的な名刺です。(厚手の和紙に相撲文字を使ってあります)
社会人になって32年、今まで何種類の名刺を持ったことだろう・・・・?
「研究室員」「インストラクター」「一級技能士」「代表取締役」etc いろんな立場でいろんな仕事をやってきた。
40歳を過ぎた頃ふと思った。 自分自身を紹介するのに「肩書き」が必要なのだろうか?
ヒントになったのは、以前 夢中になっていた推理小説、内田康夫の「浅見光彦シリーズ」である。
物語の中で、浅見探偵が差し出す名刺には「浅 見 光 彦」の文字が刷ってあるだけで何の「肩書き」も無い。
もちろん住所も電話番号も無い。「なんてカッコイイ奴だろう!」と思った
他人と挨拶を交わすとき、仰々しい「肩書き」で固められた「名刺」を渡す人の表情は、「どうだ!」と言わんばかりである。
どうも、世の中には勘違いをしている人間が多い。
会社の規模や取引の関係、職制や職資格で人間の価値が違うと思ってるようだ
「早く気づいたほうがいいよ!」 「皆が頭を下げてるのは、あなた自身では無く、あなたの<肩書き>に対してだと言う事を」
男性でも女性でもいいじゃないですか。どんな仕事をしていてもいいじゃないですか。
「肩書きも何も無い、私自身を見て私自身と付き合って下さい。」というメッセージ
「名前だけの名刺」・・・あなたも持ってみませんか? 一生使えます。
態度が変わる人等々、大嫌いです。
そういう人たちを見てると
人間性を疑いますね
オムちゃんのPAPAさんの名刺
良いじゃないですか~
肩書きにふんずり変えて 何が良いんだか
オムPAPAさんの、名刺の方が信用出来ますよね
選挙に行きましたか?
名刺の肩書きがこの戦いで無くなって、
”こんなはずでは”という人どれくらいかなー?
オムちゃんPAPAより12年多く生きてる
やまちゃんの個人の名刺の上には”ありがとう”って入れてあります。
でも、この名刺を持つようになって、楽しいお付き合いのできる友達と出会えそうな気がします。
確かに、印象は良くありませんよネ!
やっぱり歳の功ですね 実は私もそれを考えてみたんですが、いい言葉が思い浮かばなくて
「ありがとう」すっきりしてていいですね!!
電話NOとかFAXNOを説明するのが・・・で、聞かれた時だけ渡してます。
パートですので、出番はあまり無いですけど
セールスでもしなければ、名刺などあまり出番の無いものです。