風情ある明月院の丸窓より庭園を
くぐり抜け縁側からは
赤い頭巾と青い頭巾のお地蔵さまが
心静かに癒されます
山に囲まれたお庭のようで
日差しがあたっている枝のみ
紅葉が錦色に輝いて見えました
外に出て見上げると弁天様のような?
でも琵琶ではなく横笛を奏でていらっしゃいました。
ふと足元にはもう水仙の花が
奥ゆかしく咲き
頭上には紅枝垂れのような(春に赤くなるはず)?
これもモミジでしょうね
紅葉途中の木もあり
カメラを持っての散策は思いがけない発見もあり
楽しいですよね。
ところでフラフラ気分は結局遅めの昼食で
目まいは解消して
温かいおうどん、甘ーいおしるこを頂いたら
元気もりもり
やっぱり花より団子でした。
今朝の良いお天気で突然のお誘いのTELをして
友人と北鎌倉の明月院へ
明月院と云えば紫陽花寺で有名ですが
秋のお庭もお勧めとかブログで知り
出かけましたが
上の2枚の写真は円覚寺さんの入口
まずは光の当る葉っぱの裏から
とても鮮やかな色です。
お目当ての明月院は思いの外静か
紅葉には後1週間後が良いようで
裏庭はまだ解放されていなく残念でした。
でも、お茶を頂きながらの枯山水の庭園は
う~ん、日本人で良かったー。
正面のモミジも真っ赤になるはず、を想像して
床にカメラを置き(お尻を上げ)
何と言う不格好な(2人で良かったー)
やっとお気に入りの一枚が撮れました。
あ~あ、目まいが・・・・・この後どうなるのでしょう?
続く。
市大金沢八景キャンパス並木を散策後
写真展を拝見し刺激を受け
称名寺へ足を延ばしてみました。
七五三のお参りでしょう
写生を楽しむ方がたや
の~んびりお弁当、お喋りを楽しむ方
・・・・・・・・カメラを楽しむ方(私もですが)
ボランティアガイドさんも常駐、
希望の方は熱心に説明を聞きながら
其々の散策を楽しんでいらっしゃいました。
今、県立金沢文庫で特別展「伊達政宗とみちのく文華」が開催されている。
仙台市博物館の協力を得て、
同館所蔵の正宗所用の黒漆五枚胴具足(重要文化財)や
戦国大名との交流を示す資料などが公開されている
のでお出かけになっては如何でしょう。
昨日は目まぐるしく変化の1日でしたね
そして気がつくと夕方の空が真っ赤
恐ろしいほどの色であわててシャッターを
そして一夜明けるとなんという良いお天気
お掃除も早々に
金沢八景駅から徒歩5分の横浜市大へ
このキャンパスの銀杏並木
秋の景観スポットとして紹介されていました
キャンパスなんて久しぶりです
英検のテスト、運動部の練習など
学生の姿が懐かしい風景です
校門から続く銀杏は昭和23年に
横浜医科大予科(医学部の前身)の学生達が植えたものだそうです。
市大のキャラクター「ヨッチー」は
銀杏並木から生まれたイチョウの精とか
黄金色を楽しみに如何でしょうか?
グランドの片隅には椿の花が
「もうすぐ私の出番よ」って
準備を始めていました
3日はとっても良い天気の文化の日
近くの野島公園へ
初代内閣総理大臣の伊藤博文公の
茅葺寄棟屋根の田舎風海浜別邸
今回庭園と合わせて復元工事が完成という事で
見学に(横浜市指定有形文化財)
さすがです
客間棟より庭園を見ると
素晴らしい景観が
明治期の松を取り込んだ貴重な風景
目の前は八景島シーパラ
勿論当時は何も無くのどかな心安らぐお部屋で
天皇はじめ皇族の来邸もあり、
ここで過ごされたともあったようです。
当時の風景写真を提供された方が
色々説明して頂き
暫し昔のまったりとした時間が流れ
久しぶりにの~んびりできました
台所、湯殿、など中庭より
多忙な博文公にとって安らぎの場所が
この金沢別邸だったのでしょう
お庭もこれから春にむかえば
牡丹、桜はじめ色々なお花が楽しめ
又一つ、市民の憩いのスポットになりそうです。
この花?は
解りません、どなたか教えて下さい
光があたってきらきらと美しかったです。