かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

君の名は。 your name ワタシ版

2018年01月05日 12時52分24秒 | 家族のこと

一昨日 ついに地上波放送となった 「君の名は。」

これ 映画館に観に行きました(*'▽') 

内容全然知らなかったんですけど 

RADが主題歌歌っているので

画像がとにかくキレイで まービックリ

新海監督すごいですね

この映画観て 色々 驚いた・・っていうか 

ワタシの経験に どことなく似てるっていうか・・

いやいや 全然似てないんですけど 

入れ替わりなんてあるわけないしね

とにかく ワタシも 「君の名は。」体験あるのです

こういう人 結構いると思います ワタシに限らず・・

そんなわけで ワタシ版「君の名は。」を今日は 公開致します


小学校4年生のある日のことです

ワタシは、恐ろしいニュースを目にしました

宮城沖地震の映像です

地震で町がこんなになっちゃうの? と恐怖におののきました

新聞にも1面でデカデカと建物半壊の写真が挙げられており

それは もう 街が壊滅してしまったかのような すごい写真で

戦争でもないのに街がこんなになっちゃうの?

とワタシは恐怖に包まれました

当時の新聞て 印刷もどす黒いし写真も白黒の濃淡具合が怖い感じで

多分現場で見るよりも もっともっと凄惨に映し出されていたと思いますが

こんなになっちゃって 生きてる人いるの?

宮城県は、もう復興できないんじゃないの? と

もとに戻るには軽く100年はかかるのでは・・・と

物凄い衝撃を受けました 

それ以来 ワタシの中で宮城といえば 地震があったおそろしい所・・

そのイメージがつきまとい

姉が仙台に旅行に行くなどと聞けば

「え? 大丈夫?」と本気で心配になったり

独眼竜正宗で 萩の月がブームを巻き起こし

お土産に頂いたとしても 

「よくぞご無事で・・」

味より そっちの方に気持ちが行ってしまう有様で・・

自分が宮城県に行くことは 生涯ないだろうと

本気で思っていました・・

ワタシに衝撃的なインパクトを与えたこの宮城沖地震ですが

この被災地に 将来 自分と家族になる人がいるとは 

この時のワタシは夢にも思っていませんでした

なぜあんなに恐ろしく感じたのでしょうか・・・

もしかしたら あの時ワタシは潜在的に知っていたのかもしれません

この中に 自分が将来 会わなければならない人がいるということを

    (だから怖かったのは当時の写真技術のせいだってば・・・)

まだ見ぬ将来の伴侶の安否を 

知らず知らずに心配していたのかもしれません

       (そんな感じの演出を入れた方がいいの?)

ダンナ様は生きていました 

てか・・ そこまで悲惨な状況でもなかったようで・・

当時 彼は高校3年生でした

放課後、部室でトランプをして遊んでいた時 地震が起きたそうです

グラグラ揺れたので「なんだなんだ」と部室を出てみると 

グランドがパックリと地割れを起こしてたとのことで 

その地割れに一番驚いたと申しております・・

 

さて ここから一気に10年以上の歳月をワープします

ダンナ様がワタシの住む街にやってくるまでも

運命としか思えない奇遇の連続なのですが

同じ街にやってきても 出会うまでに

ワタシの方でも また奇遇の連続・・・

このへんは長くなるので割愛しますが

ワタシは ダンナ様を 初めて観た瞬間

「やっと会えた!!」

本当に そう思いました

ずっと待っていた人  

間違いなく この人を待っていたの!という

わけのわからない確信!

初めてなのになぜか懐かしい! 

今までの過去は

全てがこの人に会うために出来た道だったんだと

一瞬で理解しました

それからのワタシは 一気に結婚街道まっしぐら

ダンナ様の方は ワタシに対してそこまでの感情が

沸きあがらなかったそうですが

それに対しては

あんたバカじゃないの?ホントにわかんないの?

でも大丈夫よ

あんたが分からなくてもワタシはが分かってるから

ついていらっしゃい カモン!

8歳も年下が ついてこいも何もありませんが

出会った瞬間の 直感 それだけでワタシは結婚したのです!

彼の家族構成や性格や人柄・・経済力や包容力の有無

偏差値40の高校卒とか・・ 

2浪してやっと あの大学に入ったとか・・

勤務先とか・・・

彼に付属するモロモロの肩書きなど 一切無視で

とにかく 自分のインスピレーション 

信じるモノはそれだけでした

独身者でしたけど

もしも すでに結婚していたとしたら

「相手を間違っとる!! 別れてちょうだい」と言ったかもしれない

それくらいの勢いが ありました

なんで あそこまで思ったのか・・(-_-メ) 

てか・・・ 自分の運命の相手って

このレベル・・?( ゚Д゚)

 がちょーん・・・

そこに ちょっと・・・なんとゆーか・・・(--〆)

まぁ・・ 自分がこんなレベルなので

仕方ないといえば仕方ない・・・・

のですが・・

もーちょっと 頼りになるっていうか・・

頼もしい人が よかったっていうか・・・(/ω\)しくしく


こんな衝動で結婚までしたワタクシ・・

運命の人と巡り合えて幸せに暮らしました・・

と なるわけないのが現実ってものです・・(-_-メ)

              (☞ハルミって誰なのさ 参照)

とゆーか これには続きがありまして

結婚した翌年にワタクシ長女を出産致しました

この子が2カ月くらいの頃だったでしょうか・・

お部屋の隅の壁際でこの子を抱いてあやしていた時

(今でも情景ハッキリ覚えています)

再び 天からの啓示?がおりました!

ホントに突然 頭がクリアになって 

ビビビッと電気が走ったような気がしました

「そうだ!! ワタシ!

 この子に会うために

    結婚したんだ!!

そうなのです ワタシが出会う本当の運命の相手は

娘だったみたいです!・・・

おかしなことに息子の時に この啓示はおりませんでした

 (いやいや息子も娘と同じくらい大事ですよ!)

でも我が人生で こんな衝撃が走ったのは 

後にも先にもこの2回だけなのです

不思議な事があるものですが・・・

さらに不思議なのは

なんとなく ワタシと娘の関係が

どうも・・

平安時代の貴族の姫と その姫に使える女房みたいな(・・?

なんか そんな錯覚が・・たまに・・するんですよね・・・

まさか前前前世?・・・・(・・?

いやいや・・

そんなハズ あるわけないですよね

ちなみに 娘の名前はワタシがつけました

そう 

君の名は ママがつけました

・・・