かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

仲良しグループ

2018年01月15日 21時08分34秒 | 思い出話

まず・・

ワタシの今までのブログ・・そしてこれからのブログについて

大変 誤字脱字が多いことを陳謝致します

もちろん自分で気づいております

変換ミスが多すぎることも

文章がキレイでないことも 

まどろっこしいことも

それでも読んでくださることに大変感謝しております

ワタシは

大変 大ざっぱでテキトーで雑な性格です

お給金が発生するお仕事では キチンとこなす努力を

してますが それも自分の性格を知っているが故

気をつけているから・・なだけでございます

基本的には いつでもゴロゴロしていたい・・

でもお給金が発生する仕事では 少しもジッとしていないので

一緒のシフトの人は そんなワタシを見て疲れてしまうかも・・

このへんは 横浜生まれと言っても 長野県気質をガッツリ

受け継いでいると言えます(なにしろサラブレッドですので)

まぁのどかな田舎の人間のDNAなので

子供の頃から どうも横浜の生活は自分に合わないような気がしてました

血って怖い・・

ワタシは みんなでワイワイするのが好きなんです

仲良しグループとかが ものすごく苦手で・・

同じ年の子はみんな友達って思っていて

学校に行って 教室に入れば誰とでも話せて

誰とでも遊べる・・ そんなふうに思っていました

いろんな友達と遊ぶ中で半年もすると 特に気の合う子が

分かって来て 自然とその子と遊ぶ約束をする回数も増える

でも、2人きりじゃないとイヤとか そういうんではなくて

2人で遊ぶ日もあれば、他の友達も一緒になって遊ぶ日もある

そーゆーもんだと思っていました

げんに小学校5年生くらいまでは そんな感じで毎日楽しく学校で

いろんな子と遊んでました

6年の秋くらいからかな・・ なんとなく女子がグループ化しだして

グループを作った子の輪に入りづらくなってきたのは・・

なんとなくヘンな空気を感じてはいたものの 

さして気もとめていませんでた

そして中学に入学したワタクシ・・

中学でいろんな友達に会えると思うと かなりワクワクしてました

どんな子がいるのかなー なんて かなりノンキでした

一人浮かれていたといっても過言ではありません

しかし・・ 入学したその日から 

女子生徒たちは 誰もが 自分が所属出来るグループ探しに

血眼になっていたのを ワタシは全く気付いておりませんでした

最初はみんな 愛想よくしゃべってくれました

いろんな小学校からきた新しい友達と話せることが

楽しくて なかなか中学校も楽しいなーなんて思いながら1週間が

過ぎようとした頃 

それまで 普通の席順で食べていた弁当の時間に

異変が起きました!!

いきなり女子が

机をガタガタ動かし始めて

島を作っているではありませんか!

ナニゴト?( ゚Д゚)

というか・・ いつのまに そんなグループが出来ていたの?

まんべんなくクラスの女子と話していたワタシは 

どこのグループに入ってよいのか見当もつかず・・

途方にくれました・・・

とりあえず

同じ小学校出身の子で席も前後だった友達にくっついて

その子の人脈?で作ったグループに入れてもらうことが

出来たのですが・・・

そのグループが・・ ワタシには大人っぽすぎて

ついていけない・・

話題は好きな男の子の話ばっかりだし

部活もロクに入らず 放課後は街で遊ぶ約束ばかり・・

中学生の遊びって・・お金かかるんですよ

小遣いもロクにもらえないワタシには ついていけない世界・・

休日に遊園地に行こうなどと言われて

「いくら持ってく?」

「6000円くらいかな」

6000円なんて 母がくれるわけありません!!

しかも このグループ7人という奇数・・

(すぐに5人になりましたけど)

あぶれるのは ワタシ以外おりません・・・(/ω\)

また その中の1人が やたらと

「かなたん 可哀想・・ みんな・・かなたんの悪口言ってるの」と

逐一報告してきて

「ワタシはかなたんの味方だからね!」

なんて言うんです

「グループ抜けても ワタシはかなたんについて行くから!」

なんて有難い言葉を頂いたので

そんなに みんなが影で自分をキライなら

これ以上 グループにいても仕方ない 

もともと全て自分とは 

価値観も何もかも違い過ぎるグループだったし

金銭的にも限界・・ ついていけない。と

思いまして 6月頃には

「皆、ワタシの事をキライみたいだからグループ抜けるわ」

とハッキリ言いました

悪口言われたら 自分自身を反省するべきですが

この時ばかりは 自分のナニを反省したって

もう絶対 このヒト達とは行動を共に出来る要素が

1個もない・・と思ったのです

そしたら

「え~ なんでぇ~ みんな かなたんのこと好きだよぉ~」と

心にもない言葉で悲しいフリをしてくれましたが

次の日から 完全無視される日々が待っておりました

無視どころか、狭い教室で 近くを通るだけで

「今 いやなものみちゃった」 とか言われる始末・・

そして 「かなたんの味方だからね」といった友達は

全然味方じゃありませんでした

このグループ 秋には ものすごい内部分裂を起こして

グダグダになり とりあえず ワタシへ対する無視状態は

解消されました その時

一番 ワタシを悪く言ってたのは ほかならぬ その友達だったと

初めて知りました・・(--〆)

中学校で 女子の仲良しグループの恐ろしさを目の当たりにしたワタシは

中2になると 今度は 最初から

「女子全員でお弁当を食べようよ」と提案しました

初めは皆が 「そうしよう!」と賛成してくれました

これで みんなが仲良しになれるなぁ と安心していたのもつかの間

やっぱり1週間もすると 島が・・・

またも・・あぶれるワタシ・・・(/・ω・)/

中3になると さすがのワタシも 安定した日々の確保を・・

とりあえずお弁当仲間を探す毎日から脱したい・・との

切実な問題解決に向けて

初めからグループ作りに積極的に参加しました!

初めて同じ部活の友達と同じクラスになれたので

その子から離れるまい!と 

スッポンのようにくっついていたおかげで 

6人グループに入ることが出来ました

でも・・ 6人グループでも結局は2・2・2なんです・・

その中で一番仲の良い子が休んでしまうと 結局1人ぼっち

仲良しグループってホントに難しい・・

高校に入っても 同じことの繰り返しで

みんな よく1週間足らずで 自分と気の合う子を

みつけられるもんだ・・とホントに感心してしまいます


と・・こんなふうに書くと ワタシはいつでも 

ぼっち?の青春を送っていたように思われますが

そんなこともありません

お弁当を一緒に食べてくれる子が今日はいるかなぁ・・

と考えながら登校する日が 圧倒的に多かったけれど

3学期くらいになると グループもかなり崩れてきて

ワタシのような ちょっと枠にはまらない子を

理解して 集まって来てくれるクラスメートも

たくさん出来ました

あー 学校楽しいなー と思うと あっという間に進級で

クラス替え・・・( ゚Д゚) また一からやり直し・・

(10クラスありましたから)

オーマイガッ

仲良しグループって ホントに加入が難しい

このグループに入ったら入ったで

他のグループの子と ちょっとでも仲良くしようものなら

「もう あの子は私たちの仲間じゃないわ!」みたいな

ものすごい嫉妬の嵐・・

トイレに行きたいからといって 勝手にトイレにも行けないし

1人で行こうモノなら

「なんで1人でいっちゃうのよ!」と これまた怒られる

自分の用足しの音なんて あんまり聞かれたくないし

なんで あんな汚くて臭い所に誘わなくちゃいけないのか

さっぱり意味が分かりません(・・?

しかも ワタシは用足しがものすごく速い!

サッと行ってサッと帰ってくるんだから 

そこまで問題視しなくても・・

なーんて思うから グループからあぶれるんですね

こうして浮いてしまうのは 都会向きの性格じゃないせいかなぁ・・

なんて思ったりしたものですが

田舎に遊びに行ったら行ったで 

全然受け入れてもらえませんでした

まず服装からして違う・・

田舎の中学生は 基本ジャージ姿ですので

決してオシャレでないワタシでも 

浮くなんてもんじゃない・・

そのうえ

小さい村は 全員知り合いですので

ワタシなんて一目で よそ者と分かりますから・・

白い目って・・あーゆーのを言うんだな・・・(+_+)

と、思いっきり実感しました

村のほうが 仲間意識強いかも


結局 都会でも田舎でも

どこでも浮く子供だったわけです(>_<)


みんな ワタシといると

「おもしろーい」「たのしーい」と言ってくれるのに

ヘンだなー と いつも思ってました