HYPER兄弟 LIME&BEE

イタリアングレイハウンドとの生活
サッカー観戦写真も少々・・・

PARIS 母娘3人旅 備忘録 ④(ベルサイユ宮殿)

2013-08-18 18:37:21 | 旅行
7月28日にお散歩会で遊んだ方。
この散水ボトルにお心当たりありませんか?

詳しくは雪*花ちゃんのブログ←をご覧下さい。

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凱旋門をくぐり、いよいよベルサイユ宮殿へ。


キラキラ・ピカピカ。眩しい!!


6月の下旬からヨーロッパの人々も長いバカンスに入っているので、家族連れも多く見かけた。








有名な「鏡の間」




ベッドはどれも奥行が短い。
宮殿内といえども油断大敵だったため、いつ襲ってくるかわからない敵や暗殺者に備え、
明かりをつけたままヘッドボードに背中を預け休んだからだそう。


庭園を見下ろす。


「噴水庭園」(ちょうど噴水ショーの時間だった)


「オランジュリー庭園」


数々の庭園と噴水を見ながら、緑の中を歩き


ランチタイム






自転車で回るツアーも。


お腹を満たして、大トリアノンへテクテク。
庭園で撮影中


プチトリアノン
ルイ15世が愛人ポンパドール夫人の為に建てた離宮。
後にマリー・アントワネットのお気に入りの館となった。
彼女の許しを得たものしか訪れることはできなかった場所。


M・Aのイニシャル入り


小さく写っているのはガイドさん。日本の大学に留学経験アリ。



宮殿の華々しさと違って可愛い雰囲気。




トイレやお風呂も!




愛の神殿(マリー・アントワネットと愛人フェルゼンが密会してたところ)


マリーアントワネットの離宮 アモー(王妃の村里)
川や池、風車小屋など12軒の農家が配置されている。
ルソーの思想”自然に帰れ”に触発されアントワネットが作らせたそう。
擬似農村暮らしを楽しんだらしい。
窮屈な宮廷生活から現実逃避できる場所。




14歳でオーストリアからたった一人で異国に嫁ぎ、
プライベートもなく、お決まりの毎日。
最後は可愛い子供たちとも引き裂かれ・・。
家柄がよかったために歴史に翻弄されてしまった。
贅沢三昧をし続けた彼女にも責任はあるけれど、なんだかかわいそう。
コメント (2)
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