昨日は奈良へ。阪神が近鉄とつながって早1年。便利になって何時でも行けると思うとなかなか行く事が出来なかった。便利だけど、阪神電車の時間のかかる事。時間の短縮がない限り、次の利用は考える。昨日は奈良国立博物館、平城遷都1300年記念 大遣唐使展へ。それにしてもスゴイと一言。国宝 聖観音菩薩立像の姿には圧倒。7・8世紀と書かれていたが、美しい姿。目にとまり、しばし、見とれてしまいました。心の目で見ることを観といいます。まさしく私達の悩みを救い下さる観音菩薩立像でしたね。色なき色を見、音なき音を聴く。この歳になってはじめて感じれるぐらい心に残りましたね。色々と見た中で今までにない良い衝撃でした。そして、大仏開眼 (テレビドラマ)と重なりあい、吉岡が演じる吉備真備を知る事により、改めて良い感じで美術家にこれた事は幸せな事かも知れませんね。又、今回は人もそれほど多くなく美術館もゆっくり鑑賞。美術館を後にして、奈良公園辺りをうろうろ、東大寺の桜が良かったらと思ったが、外から見る限りそれほどもなく、今回は見合わせ。正倉院遠くからですけど見て、二月堂の方を回ってから興福寺へ、そして、遅い昼ごはん。テレビで話題になり入るのに何十分も待たされ。期待した割には・・・・。揚げさんでできた、器いっぱいの特注巾着袋。確かに珍しいだけで、本来のうどんは?。そんなに美味しいとは感じなかった。味覚は人それぞれ違いますが、これ以上書いたら叱られますので遠慮。でも、テレビの影響はすごいですね。改めて感心します 。
奈良